Norihiro H.

Norihiro H.さんの My best 2020

シェアする

  • facebook
1

和歌山県

フランス料理

Norihiro H.

ワイン会で、オテルドヨシノに伺いました!基本ワインは持ち込ませて貰って、最初のシャンパンと食後酒はお店のものを頂きました!実はこの会は2年前の冬に企画され、以前こちらで働いていたソムリエの松岡君達と来る約束でした。その時、アンリ ボノーのセレスティンをレストランに送っていたのですが、都合が悪くなり、去年も流れて、今回に至ります。 メニュー ⭐️グジェール サクッとシャンパンに合いますね。 ⭐️和歌山の猪のリエット 猪の濃厚な味わい!癖や臭みは皆無。カズティエ と良い感じ! ⭐️甲殻類のジュレ 雲丹とキャビア 冬人参のエスプーマ スミス オー ラフィット と甲殻類のジュレのマリアージュが素晴らしい!このお皿も旨旨です! ⭐️山鴫のビスク べキャスはアンチョビ風の味わいが溜まりません!カズティエ よりもカンヌビ ボスキスの方が良く合います。 ⭐️縮緬キャベツ フォアグラ トリュフ のテリーヌ こちらのスペシャリテの1つ。フォアグラの旨味とトリュフに負けない縮緬キャベツの旨味と軽い苦味が堪りません! ⭐️和歌山のクエ 絶妙の火加減のクエ!ソース デュグレレ がまたメチャ旨 !コルトン シャルルマーニュ とのマリアージュも最高! ⭐️ジビエのトゥルト 冬のスペシャリテ!これを食べに東京から来る価値のある一品!今回は鹿と猪の二層で更に素晴らしい!これに合わせたのが、ダ カーポ と セレスティン‼️どちらも本当に素晴らしい!こういうマリアージュを体験するとやっぱりジビエにはローヌの有名どころの熟成したワインを合わせたくなります! ⭐️チーズ ⭐️タルト シトロン ⭐️コーヒーと小菓子 ワイン ⭐️アンリ ジロー エスプリ(お店のワイン) ⭐️ルイ ジャド ジュヴレ・シャンベルタン カズティエ 2007 ⭐️シャトー スミス オー ラフィット ブラン 2004 ⭐️テタンジェ コート ド シャンパーニュ 2006 ⭐️ルチアーノ サンドローネ バローロ カンヌビ ボスキス 2005 ⭐️レ ペルゴール トルテ 2014 ⭐️ギガル エミルタージュ ブラン 1990 ⭐️ボノー デュ マルトノ コルトン シャルルマーニュ 2001 ⭐️ドメーヌ ぺゴー シャトー ヌフ デュ パプ キュヴェ ダ カーポ 2007 ⭐️アンリ ボノー セレスティン 2000 ⭐️シャトー ドリニャック ピノ デ シャラント (お店のワイン) 手島シェフのお料理は、何れも素晴らしい!特にジビエを扱わせると天下一品です!2年間動かされずしっかりと休んでいたセレスティンが本領を発揮してくれたのも嬉しかった!エレガントさと力強さを兼ね備えた素晴らしいワインでした!次回は夏に来たいと思います。 ご馳走様でした!

2

東京都

インド料理

Norihiro H.

2020スパイスの旅 その6 スパイス補給に バンゲラズ キッチンに伺いました! ⭐️カドレサラダ ⭐️マナガツオのマサラフィッシュ ⭐️ラムミントカレー ⭐️チャパティ ⭐️マンガロールビリヤニ イエッティ(エビ) をオーダー! お酒は、ビール(キングフッシャー)を飲んだ後、グローバーサンバのソーヴィニュンブランとラレゼルヴ(シラ-とカベルネ)のハーフボトルを合わせました。 カドレサラダは温かいサラダで、豆を中心に色々な野菜が入っています。ココナッツが効いていて、スパイスも控えめながら感じられて、美味しいですね。 マナガツオの調理法をプリムンチにするかマサラフィッシュにするか相談したところ、マサラフィッシュがお勧めと言うことで選びましたが、正解でした!非常にスパイシーなマサラの味を楽しみながら、マナガツオの旨味もしっかりと感じられます!美味しい! ラムミントカレーは、ミントたっぷりでメチャうまです!ミント系のハーブが苦手な人にはお勧めしませんが、香草系が好きな人は気にいると思います。ミントとラムの組み合わせは定番ですが、火を通した形は珍しい。そこにスパイスが絡むわけなので、メチャうまで嵌まりそうです!以前こちらで頂いたマトンマサラもめっちゃ美味しかったですが、こっちの方が好きかも。 エビのビリヤニはやはり最高!ほのかな竹の香りに包まれて、海老の旨味がバスマティライスに染み渡っています。色の濃いところはミソの部分で濃厚な旨味が堪りません!スパイスもバシバシ効いていて、やはりエビのビリヤニはこちらがNo.1かな。 マンガロールの料理が楽しめるバンゲラズキッチン。魚も肉もスパイシーでどれも美味しかったです。また来たいと思います。 ご馳走様でした!

3

東京都

寿司

Norihiro H.

日比谷ミッドタウンの 鮨なんば に伺いました! 摘み ⭐️佐島の蛸 水と酒だけで煮ているのですが、蛸の旨味が凝縮されています! ⭐️牡丹海老 上に海老の味噌・卵・殻を焼いて細かく砕いて和えたものが乗っています。モチモチの海老の食感・甘味に味噌や卵の濃厚な旨味と香ばしい殻の香りが合わさって、素晴らしい! ⭐️子持ちの槍烏賊 三杯分の卵を輪切りにした烏賊の身に詰めています。卵を取った残り二杯から作った煮詰めかけてあります。火の通し加減も絶妙で美味しい! ⭐️北寄貝のスープ 貝の旨味だけで作ったスープ。見かけはフレンチですが、バターやクリームは使わず、コクはありながらもすっきりした味わが素晴らしい! ⭐️あん肝 味の純度が高いあん肝!雑味は一切無く、旨味だけを凝縮しています! ⭐️きんきの煮付け 白醤油を使った煮付け!脂の旨味は感じさせながら、上品な味に仕上がっています! ⭐️あん肝のレバーパテ 先ほどのあん肝の外側をペースト状に仕上げたものをトーストに乗せています。お酒を呼びます! ⭐️焼き穴子 タレの味が穴子の旨味を覆い隠す事なく、引き立てます!絶妙! 握り ⭐️呼子白烏賊 舎利36°C/ネタ19°C 薄く切った烏賊を細切りにして重ねたもの。こんな食感の烏賊は初めて!舎利との混ざり具合が素晴らしく、烏賊の甘さが引き立ちます! ⭐️鳥貝 36°C/16°C 生の鳥貝。温度が上がると生臭さが出るのでネタの温度は低め。ねっとりとした食感と貝の旨味が溜まりません! ⭐️平目 36°C/20°C 3日寝かせた平目。もちっとした食感と旨味が絶妙! ⭐️鰆 37°C/21°C 舎利との一体感が素晴らしい! ⭐️鰹 37°C/22°C これ程肌理の細かい鰹は生まれて初めて!美味しい! ⭐️車海老 38°C/38°C 甘い!旨い! ⭐️北寄貝 36°C/15°C 裏返して握っているので、貝の甘味がダイレクトに伝わってくる! ⭐️春子 38°C/21°C これも舎利との一体感が素晴らしい! ⭐️伊佐木 38°C/20°C ⭐️鯵 37°C/20°C 上品な脂と旨味の鯵! ⭐️雲丹 36°C/20°C 雲丹がトロけて舎利をあっと言う間にコーティングします! ⭐️赤身 37°C/22°C 香り高く、美味しい! ⭐️トロ 40°C/24°C 脂の質が上品で素晴らしい! ⭐️小鰭 37°C/20°C 鮪の脂を綺麗に流してくれる締め具合!しっかり目に締めているにもかかわらず、身は解けるほど柔らかい! ⭐️虎河豚白子 舎利を白子で和え、上に虎河豚の身と炙った皮を乗せています。皮の香ばしさ、食感の違い、白子の美味さが更に引き立てられます! ⭐️赤むつ手巻 赤むつはノドグロの正式名称。皮を香ばしく炙っていて、アサツキと海苔の香りと渾然一体となります!これも脂が上質で素晴らしい! ⭐️干瓢巻(追加) これまた舎利と干瓢の一体感が素晴らしい!酢飯の美味しさを堪能できます! 摘みは何れも丁寧な仕事がされていて、非常に美味しい!お酒が進みます!握りはネタに応じて、舎利とネタの温度、舎利の量、更に握る手数も変えるこだわり様!ネタの質感、舎利との一体感が素晴らしく、名店たる所以がよく分かりました。次回が待ち遠しいです。 ご馳走様でした!