K.FUKUDA
緑が丘(東京)駅
スイーツ
オ〜シャンゼリゼ〜 オ〜シャンゼリゼ〜 私は出会ってしまったのかもしれない、心のパリに。 一見するとパティスリーには見えない入口。しかし安心して下さい、開いてますよ(とにかく明るいフランス人) 内装はシンプル且つクールにモノクロでまとめられています。席は四つ。イートインも持ち帰りもエッフェル塔もできます。さすがパリです(エッフェル塔はできません) イートインではボリューミーなパフェも堪能できます。私はモンブランをいただきました。 さすがパリと言わざるを得ないアートのように洗練されたモンブラン。私たちはモンブランを侮っていたかもしれません。 甘さはしっかりとありながら、しつこくない。そしてオシャレ。中にはカボスが隠れている。オシャレ。 小さな秋ではなく、小さなパリ。そんなものを見付けられる気がします。 そして本レビューのメインです。パティシエのフランス人さんがとてもカッコいい。多分スイーツより目が行きます。彼がメレンゲを乗せるその優しい手つき。ティラミスにパウダーを振るその優しい手つき。 セーヌ川のように穏やかな気持ちにさせてくれます。ここはまさに癒やしの空の玄関口、シャルルドゴール空港。 ちなみに、クッキー地はパリパリでした。パリだけに。