Tatsushi Nakamura

ゴールデンウィーク中の昼過ぎにコリドー街で飲み歩きをしている時に発見。夜定食という看板に惹かれ入店することに。 時間帯が微妙だというのと休日だということで店内はほぼ貸切状態だった。 ■松竹梅 豪快 佳撰(燗酒)大徳利（990円） 海鮮の店ということで熱燗を注文。 ■相馬水産のご馳走御膳（2,000円） ということで御膳をつまみに晩酌することに。 こちらのご馳走御膳は「カマトロ・中トロ・赤身・脳天刺身の盛り合わせ」「まぐろテール肉の香草焼き」「本日のお肉炭火焼き」「ご飯・香の物・味噌汁」の4点セット。 一言で言うとめちゃくちゃ最高！ まず、刺身が抜群に美味しく、他も全てご飯によく合う。 しかもご飯は大盛り無料だ。これで2,000円は神コスパと言っても過言ではない。 他にも注文しようと思ったが、御膳のボリュームが予想以上に多く、酒だけが進む状態。 定食メニューを頼んで晩酌するのは大変オススメ。 マグロの美味しさも流石の一言だ。 是非また行きたいと思う。

新橋から虎ノ門ヒルズに向かって歩いている途中に、なんだか気になる店を発見。 そこまでお腹は空いていなかったのだが、調べたところ食べログ評価3.6を超え、アジア・エスニック料理の百名店に選ばれているとのことだったのでつい入店。 店内は現地に来たような雰囲気と香りが漂い、なんともいい感じ。 ゴールデンウィーク中の夕方という時間帯もあったからか、店内はほとんどお客さんはいなかった。 せっかくなので飲み物は珍しいビールを注文。 ■キングフィッシャー（700円） ■ゴッドファーザーラガー（700円） 普段飲む国産のビールと違った味わいで面白い。 料理は下記を注文。 ■ノンベジミールス（2,690円） ミールスは、南インドの食堂やレストランに行けば必ず出てくる、米を主食として複数のカレーや副菜を伴った定食のようなものらしい。 こちらのミールスにはライス、プーリ、サンバル、ラッサム、チェフドライ、チキンカレー、シェフカレー、豆カレー、マトン or チキンカレー、ポリヤル、ヨーグルト、ポリヤルン、アッパラム、チャットニー、ピクルスが入っているらしく、見栄えは非常に映える感じ。 正直本場の味は分からないし、内容を見ても全くピンとこないのだが、普段は食べない色々な味が食べられるのはとても楽しい。 ということで今回はここまで。 ぶっちゃけ、ここまで高評価されている理由は正直よく分からなかったが、メニュー数はとても多く、雰囲気もあって総合的にはとても良かったと思う。 ビュッフェなどもやっているそうなので、また機会があれば是非伺ってみたい。

虎ノ門ヒルズ駅より直結、虎ノ門ヒルズステーションタワーの4Fにある蕎麦と炉端のお店。 店内は開放的なオープンキッチンの周りにカウンター、そしてテーブル席があり広々した雰囲気。清潔感もありセンスのある空間だ。 ということで今回注文したのは下記。 ■日高見 辛口本醸造（1,100円） ■そば味噌（350円） ■紀州南高梅天（350円） ■ちくわ磯部天（550円） ■ざるそば（880円） ラインナップ的に日本酒を頼みたくなる。 そば味噌は蕎麦の香りが良く、つまみに最高だ。 天ぷらから二種類注文したが、どちらも思ったよりも（？）サイズ感も大きめで揚げたての味わいも抜群。 ざるそばと一緒に食べるのもオススメだ。 どの料理も期待以上に美味しく、スタッフさんの対応も良かった。 お通し600円、料理の値段も若干高めだが、場所・雰囲気・クオリティを考えれば納得の価格感。 そこまでガッツリ食べるという感じではないので、二軒目で行くのもオススメである。

銀座に移転した人気店「鮨由う」の跡地に、2023年12月オープン。六本木駅から徒歩3〜4分程の静かな場所にある。 開店初年度から4年連続ミシュランの星を獲得している「鮨由う」の大将のもとで修練を積んだ、次世代を担う職人が握る本格江戸前鮨だ。 メニューは基本的におまかせのみ。 クオリティの高いコースに飲み放題までついて、なんと16,500円という破格の値段で楽しめる。 名物の「プリン巻き」や「港区巻き」といった「映える」メニューも多数あるが、何といっても間違いないクオリティのネタと技術を思う存分堪能できる点は見逃せない。 ボリュームもかなり多めで、飲み放題ドリンクも日本酒を中心に種類が多くて大満足！ 若い大将を中心としたスタッフさんの対応も素晴らしい。 恵比寿の予約が取れない系列店「鮨結う翼」と同様、こちらも徐々に予約が取りにくくなること間違いなし。 絶対に行くべき店だと思う。