Ryosuke Yasuda
赤嶺駅
餃子
和樂場の焼餃子が安くて美味しい 南城市玉城にある「餃子酒場 和樂場(わらば)」に平日ランチで行ってきました。 結論から言うと、ここの焼餃子は美味しい!普段は近所の大阪王将で満足しているのですが、和樂場にもっと早く行くべきだったと強く反省しています。 広いスペースの座敷席があるので子連れでも利用できそうです。 http://okinawan.info/gyoza-lunch-waraba/ 焼餃子5個、えび餃子、餃子の皮揚げ、中央には沖縄そばの平麺を使ったソース焼きそばが乗っています。別途お味噌汁が付いてきました。 500円で量は少なめですが、内容は充実しています。 まず、焼餃子を何も味付けせずに半分だけ食べてみました。 皮は弾力が控えめで、しっかりとした噛みごたえがあります。特に焼き目の部分は固く、箸で切るときに力を入れる必要があるほど。しかしそのぶん食べるときに咀嚼回数が自然と増え、美味しい餃子の味を長く楽しめるという事ですね。 一方タネは結着がゆるく、口の中で自然に崩れ広がってゆきます。ジューシーさは控えめで油っこくありません。 ニンニクとニラの香りを感じるので、人に会う約束があるときは食べるのに躊躇するでしょう。 また、小粒でコリコリとした食感があったので、タネにレンコンなどの根菜が練り込まれているのでしょうか。楽しい噛みごたえです。 焼餃子と同じ固めの皮からえびの尾が飛び出していて、タレにはチリソースがかけられています。 食べてみるとタネは少なく、えびの身を主に楽しむ内容。えびとチリソースの組み合わせは東南アジアの料理を連想し、焼餃子を食べているのに生春巻きを食べているような感覚です。 これにパクチーが添えられていたら嬉しいなあ。 餃子プレートのシメは残ったタレにご飯を少し乗せて混ぜ合わせ、ひと口でかき込む。これが僕の流儀なのですが、妻にはキタナイといつも叱られます。 和樂場の餃子プレートは、餃子が2種類楽しめて大満足。しかし量が少ないので、満腹感を求めるなら餃子を単品でもう1皿注文しておいたほうが良いでしょう。 そして焼餃子は本当に美味しい。旨い。もっと食べたい。しかしニンニクの香りが残るので注意が必要です。 http://okinawan.info/gyoza-lunch-waraba/