Tetsuro Uehara

丸善日本橋店び3階にあるカフェです。 丸善創業者の早矢仕有的（はやしゆうてき）氏が考案した「早矢仕ライス」を食べに行きました。ランチメニューではサラダとドリンクが付いて¥1,580。「早矢仕ライス」と書いて「ハヤシライス」と読みます。つまりハヤシライスの元祖がこのお店だということです。 じっくり煮込まれたであろう玉ねぎの甘さがとても奥深い味です。 金縁のレトロな上品なお皿に盛り付けられた「早矢仕ライス」はどこかで見た雰囲気だなと思って食べていましたが、気がつきました！ NHK朝の連ドラの「虎に翼」に出てきた新潟のお店のハヤシライスほぼ間違いなくこのお店をオマージュしたのではないかと想像できます。 食後のコーヒーも昔懐かしい優しい味のコーヒーでとても美味しかったです。

昨年オープンしたと言うこのお店。 十割蕎麦が食べられると言うので期待していきました。 大根おろしが入った出汁も美味しく、十割蕎麦によくマッチしていました。蕎麦の風味と味を堪能するためにワサビは付いていません。（言えば持ってきてくれます） 塩だけで食べてみる方法もあり、それも蕎麦の味が引き立つ食べ方だなと感じました。 私はちくわ天付きの盛り一枚を注文しましたが、これで¥1,500。 しかし男性には盛り一枚では少な過ぎ。盛り三枚位ないと食べた感じがしません。しかし盛り三枚のちくわ天付きとなると¥2,800。これはちょっと高すぎる気がします。 あと、入店からオーダーが出てくるまで33分かかると言うのはいかがなものか・・・ 基本が美味しかっただけに価格と待ち時間には納得がいかなかったです。残念でした。

新潟駅ビルの中にCoCoLo新潟というショッピングモールがオープンしていました。 その中の一番奥に「ニイガタバル⭐︎麺横丁」というブースがあり、どの店も結構並んでいたのですが、燕三条のラーメンが美味しいという噂を聞いていたので、この店に並びました。 入口には、タッチパネル式の券売機が用意されていてほしいメニューを選択していき生産するスタイルです。「創業期からの味『もやしそば』」というメニューがあったのでこれを選択。そしてチャーシューをトッピングしました。 背脂の量は中脂を選択。 これで¥1,480。新潟でこの価格は強気な価格だなぁという印象ですね。 出てきた丼はもやしの上にチャーシューが並べられ、その上に背脂が載っていて最初もやしはどこだ？と思ってしまったほどでした。 麺は、手打ち太麺でコシもありとても美味しい麺でした。チャーシューも食べ応えある美味しいチャーシューでした。 「これが噂の燕三条の味なんだな」と噛み締め永田食べさせていただきました。 炒めもやしもシャキシャキしていてとても美味しかったです。 背脂は中脂を注文したけど私的にはスタンダードで十分な感じですね。これ以上の脂増しは追加料金が発生しますが、そこまでして背脂欲しい？って感じでしたが、好きな人は好きなんでしょうね。 また新潟来たら来ちゃいそうな後味でした。

東京に長年住んでいた私にとって「ホープ軒」と言えば国立競技場横の24時間営業のタクシードライバー御用達のラーメン屋さんでした。高松で「ホープ軒」の看板を見つけ、まさか系列店だとは思いませんでしたが、やはり気になる存在でした。 今回意を決して訪問しました。食券販売機の一番目立っていた「旨ラーメン野菜増し」を注文しました。「いっぱい入っているので注意してくださいね」と言われいただいた丼はスープ満タン。野菜ぎっしり。野菜はもやしとニラが中心でたっぷり盛られています。そして肉は鶏肉。「かしわバター」というメニューが目についたので先日テレビでやっていたかしわバター丼の上に載っている鶏肉かと思います。店内を見ると武内食堂という文字があったのできっと系列店なんでしょうね。先日テレビを見てかしわバター丼を食べに行こうかなと考えていたところだったので一石二鳥という感じでした。 なかなか美味しい野菜盛りを食べて、やっと麺にあり着きました。麺は細麺で思った以上に量があります。 なかなか全体にバランスのいい仕上がりのラーメンでした。 東京のホープ軒とは全く違うものですが、他のメニューも試したくまた来る可能性が高いですね。今度は店内で製麺している太麺を食べてみたいなと思いました。