Taka Ihayaさんの My best 2023

大阪から愛媛県は宇和島へ。ずっと宇和島へ行きたくて漸く訪問出来ました。日曜日でも空いてるお店は、と考えて割烹田中さんへ。老夫婦お二人で切り盛りされています。こういうお店大好き。まずは宇和島来たら刺身ですね。カンパチ、鯵、鰹とハマチだったかな？　さすが違う、とんでもなく美味い。食べた事ないメニューを探して、鯛の頭の骨蒸しを。「こつむし」と読みます。さすが宇和島、鯛がうまー！　黙々と綺麗に頂きました。他にじゃこ天、キビナゴ天ぷらを頂き、既にお腹が張ったものの、宇和島来たら宇和島式鯛茶漬けで締めなくては。噂通り卵ご飯に鯛刺身がたっぷり入ったスタイル。うま〜。 食事もだけど、合わせる地酒が旨いこと。。。特に、城川郷　尾根越えてと、写真にもある野武士は旨かったー。ぜひ再訪したいので、ご夫婦健康で長く続けて頂きたいお店ですね。

シンガポールその25。ビジネスディナーへご招待頂きました。フランス人が連れてきてくれた店なので、間違い無いでしょうとの由。 メニューを見て、なるほど。。。他の国は分かりませんが、最近シンガポールではお任せコースが定着。メニューにもOmakaseと書いてあるので、しっかり英語化してるんですね。フレンチレストランでOmakaseは驚きました。オイスターに始まり、ホワイトアスパラ、海老パスタ、白身魚、牛頬肉と個性あるお皿が続きますが、イクラやウニなど、和食材をアクセントとして使うあたり、やっぱりフレンチと和食を融合させたOmakaseなんですね。少しずつに見えてしっかり量もあるし、ワインも進みました。次回来るのが楽しみですね

シンガポールへ赴任して最初の投稿はこちら。おしゃれなショップハウスが立ち並ぶKeong Saik Roadにあるミシュラン認定ビストロ、Oliviaさんへ。会社の同僚がお気に入りなので、会議後に12人で利用しました。国際色あるチームで、Beef NG、Pork NG、Vegetarian、Halal（ムスリム食）など多くの条件があったものの、食べられるものを食べるシステムにして、全員大満足でした。盛り付けも調理法も拘っているし、何より何を食べても美味かったのでそれが一番。ワインはチリ人の同僚がスパニッシュワインをチョイス。写真忘れてた・・・。でも美味しいワインでした。お値段は張りますが、スペシャル感ありますし、接待にも良いですね。満員なのもよく分かります。遅ればせの今年初投稿なのでBest！

シンガポールその66。久し振りに仕事飲みでしたが、この店は素晴らしかったー。この歳になるとだんだん食べる量が減って、中華料理などコースは厳しいんですよね。なので最近は洋食+ワイン、メインは少なめで前菜多めというパターンが必勝法になってきました。この日は某社現地法人の社長さんと2人飲み。まずは兵庫県産の生牡蠣で乾杯！　これ本当に美味しかったし、運ばれてきた瞬間から磯の香り半端ない。8月って生牡蠣OKだっけ？という疑問も気にせずペロリ。Cold cut(ハム類)の盛り合わせ、ブーラッタとトマトを前菜にして白ワインをまず一本。メインはステーキ気分じゃなかったので、ポークソテー(これ美味すぎ！)ともう一品が決まらず。スタッフに「何かオススメある？」と確認すると、シェフに聞きに行ってくれて、メニュー外でタコがあるらしくて即決。これ大正解。アルゼンチンの赤と合わせて最高でした。この日はお客様少なめだったこともあってか、スタッフのサービスも二重丸。ゆったりしたショップハウスで良い雰囲気でした。写真は撮ってないけど、ワインの品揃えが凄いのでワイン好きにオススメです

訳あって西舞鶴へ。京都へ戻る特急までの2時間、ももさんで夕食を取ることに。大将と奥様が2人で切り盛りされてました。大将曰く、うちは舞鶴周辺の地物のみ、しかも養殖は出さないと。私の好みドンピシャ。シンガポールは食べられないものを片っ端から。まずは刺身盛り。どれも身が締まって歯応えしっかりさすが天然。何食べても美味しそうだったので加速度的にオーダー。ノドグロ、カワハギの肝あえ、松茸土瓶蒸し。今シーズン初めて食べたものばかり。メガ旨い。太刀魚唐揚げは軽く衣叩いて揚げてるから軽くて身がフワフワ。締めに小鯵の鮨と、お土産用に作ってもらった焼きサバ鮨を2切れだけ店内で盛って下さいました。はい、何もかも旨すぎて食べ過ぎました。舞鶴に来ることがあればまた来たいなー

ビジネスディナーで伺いました。地下に降りて行くとお店のロゴ看板が。初めて行くと少し迷うかも。 それはさておき、お店は雰囲気が良くて隠れ家感。おじさん2人で行ったのですが、比較的小皿で供してくれるので、シェアしてたくさんオーダー出来ました。メインのお肉は語るまでも無いですが、ブータンノワール(豚の血のソーセージ？)は初トライ。柔らかくてフワフワのレバーのような感じ。一緒に行った方に伺うと、ここのは美味しいそうです。椎茸のアヒージョは他には無い味わい。椎茸そのものが旨すぎる。セロリのサラダも歯応え良くて美味。黒板メニューが多くて、よく分からないのもお店の方が丁寧に説明して下さいます。ここはぜひゆっくり来たいですね。あ、最後にカヌレが出てきますが、これめちゃウマです。

バンコク出張、新店お試しディナーにて絶品テンダーロイン(フィレ肉)^_^ステーキに出会いました。こちらのお店、訪問時の数日前に開店したばかりらしく、まだクレジットカード精算の機械が準備出来てないなど問題有りましたが、そんな事はどうでも良いぐらい素晴らしいお店でした。腹ペコじゃなかったので、小さめのステーキを探してテンダーロイン250gをミディアムレアでオーダー。野菜不足だったのでオーダーしたシーザーサラダを食べて待つ事しばし、見事な赤身のテンダーロインが到着。250gと思えない程のボリューム感。そして今年食べたお肉で最高レベルと思われる美味しさ。これはレアや更にレアな「ブルー」(刺身？)でオーダーしても食べられうだろうなー。五種から選べるソースと、ニンニク一株分のソテー、塩胡椒、ローズマリーで味変しながら一人で全部食べて幸せ。一杯300Bのグラスワインも秀逸。最後にフォカッチャをサービスで頂きましたが、その頃にはお腹いっぱい。。。良いお店を見付けたので、次回出張でも他メニューやランチも試してみようかな

シンガポールその27。このお店良かったです。Craig roadの外れというかNeil roadに近い場所。他の店と少し離れてますが、Open Fireの名前に惹かれて来てみました。結果は大正解。ちょっと暗くて入るのに勇気がいる引き戸を開けると、ほんのり炭火の匂い。なんだか懐かしい。ゆったりした作りのシンプルな店内はオープンキッチンで調理場がよく見えます。ステーキを焼くプレートが炭火の上に！これは期待できる。ランチセットの前菜は少し追加料金で大きな海老のグリル、メインはポークのグリルで。どっちも炭火が香ってうまー。少し塩が強めでしたが野菜と一緒に食べるとちょうど良し。お客様がオーダーしたフィレステーキはミディアムレアで素敵な焼き加減なので写真を失礼。 デザートのティラミスならぬ、カプチーノミスっていうのをオーダーしたら、これまた凄いボリュームで。同じくお客様はレモンのケーキをオーダーしたけどそれも負けず劣らず。味も雰囲気も良くて夜も使いたくなりました。

小倉出身同僚のおすすめ鰻屋さん。鰻重もあるけど、蒸籠蒸しに惹かれてせいろ蒸しを「竹」で。こちらは松竹梅の順番に位が上がるんですね。通常と逆。鰻ざくもオーダーしたら、非常に上品なのが来て、昼だけどビールが欲しくなるのを我慢！程なくせいろのお膳が到着。いや本当に美味しい。ふっくらした鰻が蒸すことで更にふっくら。ご飯が旨みを吸ってこれまた旨し。タレが効き過ぎてないので、鰻本来の旨さが引き立ちます。さすが名店！しかもこれが2500円で食べられるなんて、小倉恐るべしですね

ビジネスディナーで連れてきて頂きました。このお店、凄すぎる。ミシュラン店で活躍したシェフ二人で立ち上げたとかで、中東系イタリアン。聞いた時はイメージ湧かなかったけど、食べて納得。確かに中東のフレーバーとスパイス。ご招待して下さった側の若い2名はイラン駐在経験者とドバイ育ち、我方の外人2名は中東系と前勤務地が中東だったので当然嬉しそうに楽しんでました。よく考えると中東に踏み入れたことが無いのは私だけ。でも料理は本当に口に合いました。これだけたくさんのお皿が出て来て、しかもどれも手の込んだオリジナル料理なのに6500円(最後の写真のメニュー参照、飲物別)は信じられない。まだ開店して日が浅いとのことですが、繁盛する前にぜひもう一度行きたいお店でした