you higuchi

ケバブのランチにしようと思ったら、なんとクローズ。コレはランチ放浪か！と歩きながら、たまにはラーメンでもと、久しぶりに入店しました。オーダーはシンプルにラーメン。スープは澄んでいて、この辺りのラーメン店では貴重なアッサリ系。塩なら希望軒があるけど、今日はアッサリ醤油に決めた。スープは動物、魚介どれが突出した味わいと言う訳ではないけど、麺の量もそこそこ、具はチャーシュー薄切り４枚とメンマ、ネギ。チャーシューは塩分濃度濃い目、ネギは多目に入ってます。チャーシューおこわのサービスがあるので腹ペコサラリーマンに人気の店です。

三月三日、念願だった元『酒徒庵』店主、竹口さんの新店『animism bar 鎮守の森』へ伺いました。酒道を現代にアレンジ。一本の日本酒の魅力を掘り下げる、日本酒愛飲者にはたまらないお店でした。８品のコース料理、その一品一品に店主がオススメする日本酒を注ぎ方や酒器グラスの違い等で味わうスタイルです。鎮守の森では店主が認める全国２２０蔵以上の酒が冷蔵庫に収めてあり圧巻です。 さて当日は雛祭り。久しぶりに店主にお会いしてご挨拶。半年ぶりで懐かしい。乾杯酒も大人の甘酒？からスタートです。 当日の料理と日本酒のリスト ①蛸マリネ／龍勢『活濁酒』 ②真鯛の刺身 を塩（竹原産）と山葵で／１９『真田幸村ボトル』を注ぎ方の違いで ③サーモンガーリック焼き おろしポン酢／つきよしの『特別純米原酒』ワイングラスの形違い ④おでん／羽前白梅『俵雪 秋あがり』と山陰東郷『生酛純米26BY』の燗酒を三種の型の猪口で ⑤鯖の味噌煮／いなば鶴『純米大吟醸 強力 中汲み 生原酒』と御代栄『日ノ出の熟成＝育て』の呑み比べグラス違い ⑥もずくとろろ／日ノ出・龍勢『EXCEPTIONNEL』山田錦と『FINESSE』雄町 の呑み比べ ⑦山うに豆腐、酒盗チーズ、つぶ貝山葵／ヤマサン正宗『純米生原酒 90%精米』とにかく分厚い！ ⑧桜餅グラタン／百楽門『大古酒 純米 平成四酒造年度醸』 コース料理と9種の日本酒を含んで、一人8,640円。2Lのミネラルと別注の屋久島縄文水を飲んで腹いっぱい、帰りはフラフラでした（笑）。酒は店主のオススメのみですが、他の店では見ないレア酒ばかり。今回は百楽門の大古酒だけワガママ聞いてもらえました。いつもの事ながら未知の美味い日本酒が頂けます。相変わらず料理と肴が美味しいし家呑みの参考にもなりました。酒道にハマりました。

『根付き せりそば』春の新メニューが登場していたので朝ごはんに頂きました。去年のせりそばは豚バラ肉無しでしたが、今年は、一昨年の豚バラ肉入りせりそばが復活。生せりがどっさりと乗ってバラ肉が満足感を満たしてくれます。せり好きにはたまらない春の香りです。

会社から近く、以前、社用の会食で利用したことがあり、ランチは初。名物メニューのローストビーフ丼を注文しました。同僚は、タンドリーチキンのプレート。ローストビーフが山盛りに盛られて大葉と青ネギが散らされたビジュアル。ニンニクが少しの醤油系のソースとマヨネーズが付いて、味の変化を楽しめますね。ビーフの下に温たまが隠れていて飽きの来ない工夫があります。サラダと紅茶が付いて、満足するランチです。夜のドリンクはワインがメインですが、唯一の日本酒 羽根屋 純米吟醸 煌火 生原酒 があります。