宮田てつじ

またラーメン行脚のスイッチが入った。 衝撃の1杯。醤油の一撃。漆黒の旨味。 総大醤で長年勤めた　大将が腰の怪我やコロナを 乗り越えて　満を持してオープンされた 渾身の一杯は愚直な懐かしいふりをした 最新の醤油ラーメン　いいわけ一切無しの 真っ直ぐな醤油ラーメン。 ここまで辿りついてたんですね。醤油ラーメンは 醤油の魔術師。醤油に包まれる。 醤油という　人が創れない微生物の発酵の旨味 それを最大限にいかしている。 醤油自身もここまで自分が美味いと気づいていない 都会にでて初めて自分の美しさに気づくホリプロスカウトキャラバン。 感服。ご馳走さまでした。 #醤油 #醤油ラーメン

お粥という　米の旨味の湖に　こちらの乾麺を焼きそばの様にしあげ　エキゾチックな味付けに　した。 蕎麦が東南アジアに留学して帰ってきた。 この子をなんと　お粥につける。 新しい文化をみたあの感覚。 とにかく　美味しい。

薬膳スパイスが身体に染み渡る。免疫が高まる。 心地よい汗がでる。一心不乱にすする。 スパイスの湖で浮いてる感じ。穏やかなスパイスの 水面。スパイスの個性が心地よい。ここまで スパイスと戯れている店ははじめてです。 またスパイスに浸かりにきます。 ご馳走さまです。

来た。とうとう来た。100日ラーメンを経て 日本橋にきた。だしと小麦の可能性　ダシカノ。 まずはこの美しいラーメンの顔。 そして　飽きさせない味変。 だしと小麦の可能性が凄すぎる。 他店と比べるラーメンではなく 可能性を感じる店。 素晴らしいラーメン。 美味しい。