児玉直彦

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神奈川県

バー

児玉直彦

食べ歩き投稿(Retty & Facebook)を始めた切っ掛けが、スコットランドの酒蔵の番人(妖精)の名(ゲール語)を配した、鎌倉裏小町の2階にある此方[Clobhair-ceann]。 創業以前からの浅からぬ縁(^-^) そして、7年前の今日(12/22)開業された。 創業七周年、本当におめでとう\(^o^)/ 今や、押しも押されもしない鎌倉の超人気店。鎌倉の著名人や文化人、グルメが、常連であることを隠さない、予約なくして入店するには、5時(土日祝日4時)の開店時刻に並ぶか、22時以降遅い時間帯("常連タィム"と密かに呼んでいる)しかない人気店。 開店時刻17:00に1階に着くと、何と、38年前から付き合いのある嘗ての同僚カップルと鉢合わせ(^-^)(彼らは予約済みとのこと) 私は、お祝いの言葉と品を贈り、開店以来、昨年母の看病の為に帰省した一度を除き、ズーッとカウター手前の指定席となっている席に着く(^-^) いつもの(白)【ソーヴィニヨンブラン フリウーリ DOC,トノン】(¥900) 懐かしい味、シェフのお奨め【シバエビのフリット】(¥900) 定番にして、クリスマスカラーの【Pizza マルゲリータ】(¥1300) をいただく(^-^) 本来、二枚看板のチャンピオン・バーテンダーがシェイカーを振り、ピッツァ窯で焼く本格的pizzaとpastaをはじめとするイタリアンが供されるレストラン&バーである。 遅い時間帯なら鎌倉の著名人にも会えるかもしれない「鎌倉サロン」でもある。 開店当初は、ランチ営業もあり、余りにウマイPizzaとPastaに、仕込みが底を突くと言う、今から思えば笑い話となった事態もあった。(美味しいと言う口コミで、観光客でななく、並み居る小町地元民に噂が広まって、起こった事態だから凄い) 此方のご常連でもある芥川賞作家藤沢周先生のネット小説の第1回の舞台となったことを例外にすれば、最近では、お客様へのご迷惑に配慮し、一切の取材は、辞退している。所謂、鎌倉本に一切掲載がないのはその為である。 これらを書き連ねると止まらなくなるので、ひとつだけ。私に取っては、[GG][BeBe][DaDa]等の薪窯の名店に互して鎌倉のpizzaの中では秀逸の味である。好みの味、相性がよいとでも言えばよいのだろうか、「鎌倉一の味」と言い切れる(^-^) 勿論、私はドラッグなどやったことはないが、美味しいものでの禁断症状を露呈することがある。 差し詰め"pizza"で言うなら、間違いなく此方の品であろう(^o^)/~~ #鎌倉裏小町 #イザ鎌倉❗という時には此方 #本格バーと絶品イタリアン #鎌倉の著名人たちの秘かな行き付け #一流ホテルのもてなし #クリスマス

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神奈川県

ビストロ

児玉直彦

10/25のNHK『サラメシ』で、ロシア語通訳で作家の米原万里さんが愛した思い出の"ヒトサラ"が紹介された。 旬の野菜タップリ11種類も使ったポタージュ & 季節の食材(秋なら真鯛)のポワレ 生ウニと白ワインのバターソース。 [丸山亭]を引き継がれた此方へ伺うや「サラメシのヒトサラの再現ランチを❗」と馴染みのよしみでお願いする。(実は、そんなメニューは存在しない(笑)) 撮影時と間が空いているので、旬の食材が代わってきている。そこは暗黙の了解。 先ず、キビナゴのマリネとバケットがオリーブ油を添えて供される。小振りの割に味もシッカリとしていて、美味しい。 そして、旬の鎌倉野菜がふんだんに煮込まれたポタージュ。 病床にあった米原さんにお友達が届けたと言われるポタージュ。 この味わいなら、お元気な時はもとより、食が細くなられても召し上がられたと思われる、野菜のエキスたっぷり、栄養満点のスープである。 メインは、真鯛が、スズキ・イトヨリ・モンゴイカに代わってはいるが、ウニと白ワインとバターで仕上げた濃厚なソースが添えられている。 一口目は濃厚なれど、二口目からは、これぞ、白身魚のソースの女王様。 元々淡白な白身の旨味を鮮やかに味わえる素敵なヒトサラ(^o^)/~~ (お決まりのバケットでキレイにさらえたのは言うまでもない(^-^)v) デザートは、チーズケーキとアイスクリームに、カカオをまぶした一皿に、やや深煎りの本場フランスの味が漂う、ややビターなコーヒー(^-^) とても満ち足りた豪華なランチをご馳走さまでした\(^o^)/ 敢えてカジュアルなフレンチを、とオープンされ、ブラッスリーと名乗られた。まだまだ、[丸山亭]の味を懐かしむ鎌倉グルメも大勢おられる。新しい世代へ向けての新メニューの開発もなされているご様子。鎌倉フレンチは此方を軸に、新しい"ヒトサラ"が、また生まれていくのかもしれない(^-^)

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神奈川県

自然食

児玉直彦

鎌倉で、十指に数えられる名店になったと言っても過言ではない❗ 昨年も同じ9/3に伺っている(^-^) 亡き父とドラえもんの誕生日である。 少し風の出てきた鎌倉小町通りは、日帰りの方と、金曜の夜を楽しもうとする方が行き交う。 いつもの二階は、天ぷらの名店[ひろみ]さんと此方。 18:30入口を入ると、いつもの手前端のカウンター席が空いていた(^-^) 2014年12月から、旬の野菜を沢山使った、毎月替わる一汁三菜の"毎月のごはん"をズーッといただいてきた。 因みに、九月のごはんの献立は、先:胡麻豆腐、飯:椎茸、汁:いちじく、鉢:さつま芋・ししとう、小鉢:冬瓜である。 今月は気分を変えて、"うどんセット"【うどん+惣菜三品】(¥1500)をいただくことにした(^-^) 素揚げした昆布・揚げ椎茸と煮椎茸・鎌倉野菜(冬瓜・青菜)の旨味を葛でまとめ、がんもどきや湯葉を添えた葛とじうどん(単品なら¥800)に、 旬の惣菜三品 ・胡麻豆腐 ・天ぷら(ゴーヤ・オクラ) ・焼茄子 茗荷・生姜和え が膳に載せられてきた。 先ず、"毎月のごはん"の「先」であり、精進料理の定番"胡麻豆腐"からいただく。ある時から胡麻豆腐の粘りが強くなった気がする。山葵を載せ、昆布出汁に濃口醤油を加えた風味は、残暑の厳しい陽気にはピッタリ。この毎月季節に合わせて味付けを変化させる妙は変わらない。 小鉢の天ぷら、ゴーヤとオクラを一片ずつ口にして、うどんをいただく。(天ぷらうどんと洒落てみた) 葛でとじられたうどんは細めで、コシはさほど強くはない。それは、旨味を味あわせる為の配慮と感じた。ツルツルと勢いよくすするのではなく、ユックリと味わって欲しいと言う典座の業か。 箸休め的に、焼茄子をいただいたが、茗荷と生姜風味が舌をリセットしてくれ、うどんが更に味わい深く感じられ、とても、美味しく完食(^-^) 此れから秋が深まるにつれ、この葛とじうどんの旨さがより増してくるのであろう。 通りに出ると、ポツリポツリと雨粒が落ちできた。

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神奈川県

和食

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最初に、懐石料理のお茶の代わりに、その日の味噌汁椀が出される(お代わり自由、味噌は日替り(^-^)) 次に、純白の大きなお皿に、味噌尽くしの料理と、鎌倉野菜と、美味しいごはんが盛られたプレートが供される(^-^) 雨の鎌倉。開店4ヶ月で、既に噂の厳選味噌尽くしの、やや遅いランチをいただきに市役所通りを急いだ。 2/2にオープンし、既に松尾鎌倉市長もひょっこり訪れた人気店。(昼は人気のランチ、夜は予約制で一組のみの営業。意外にこれがウケてる様子) 御成小学校の児童が下校する際に「味噌屋のおじちゃん、こんにちは」と挨拶をしながら通って行く。 ”シェフ”チェンコこと、ヤンキースのキャップをかぶった井上遊太さんが厨房から表に飛び出して手を振る。ここは[子供110番の家]でもあるのだ。 鎌倉税務署を過ぎて、佐助一丁目の信号を[佐助稲荷][銭洗弁天]方向に右折して二軒目。 初めて伺った雰囲気全くなし。いきなり全開で会話のキャッチボール(^-^) 兎に角、即、和んでしまった(^-^) 先ずはご挨拶代わり、ランチ♯3【本日のシェフオススメ】と鎌倉野菜たっぷりのサラダプレートをオーダー(^-^) 日替り(鶏の味噌から揚げ)に、鎌倉野菜栽培農家さんから朝採れ野菜を毎日直に、お米は由比ヶ浜[笹屋]さんから朝精米したものを仕入れる拘り。(今日のお米は山形産95号の七分つき) 勿論、お味噌は職人さん手作りのものを吟味して日本中から気にいたものだけを扱う。(こう書くと、何だか気難しい愛想の悪い無口な人と感じるが、全く正反対の別人。愉快で謙虚な、サッカーは全くやらないのにシェフチェンコと名乗る料理人(^-^)) 兎に角、これ以上はアレコレ言いません。鎌倉駅西口を真っ直ぐ歩いて10分(750m)、行ってみて、是非味わって、楽しい会話してみて下さい。 ハッキリ言います。 ハマりました。贔屓します。楽しいです。何回も行きます。その都度違うものを注文します(^o^)/~~ ついでに、身体にもイイです。(オマケのメニューにはない絶品スィーツもいただいてしまいましたァ~)

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神奈川県

カフェ

児玉直彦

チョッとでも、気分的に風邪気味から脱したと感じるや、今日の鎌倉は"長谷の市"や"鎌人いち場"が催されているが、流石に今小路を六地蔵の六差路まで来ると、第七路地を、私の心は、「シュー・タワー」一直線(笑) 此方はそれ程、魅力的❗ ウマくて、庭が広くて、江ノ電見えて、グルテンフリー(^-^) そして、いただく、正しい商品名は【田んぼのシュー・パフェ】(¥1200) 今回は、モンブランと焼きリンゴのパフェ。 米粉のシューに、アイスクリーム・シャーベット・焼きリンゴ・栗・カッサータ・ナッツ・生クリームで「塔」が形作られ、頂上にマロン、裾野に焼きリンゴのスライスがはめ込まれ、正方形の純白のお皿のセンターに、うず高く積み上げられたパフェ(^o^)/~~ 四隅に、リコッタチーズで包まれたカッサータ、ベリーとぺパーミントが添えられ、ショコラと生クリームのアート(^-^) シューにその四隅のアイテムを加え、マロン、シャーベット、生クリーム、焼きリンゴを各々味わう(^o^)/~~ (しかも、大口開けて一口で❗ 口の中で、味がミックスされ、モンブランの甘さから、焼きリンゴの酸味まで、味のグラデュエーションが楽しめる(^-^)) 天辺の登頂記念⁉完食証明小旗は4本目(^-^)v 因みに、今回の前は、マンゴー・アジサイ・春のシューパフェ。巨峰を先月食べ損ねてしまった(T-T) 愉しいマイ・コレクション(^-^) これからも、マイ・コレクションを増やす為に、頑張るゾォ~(^o^)/~~ 江ノ電[和田塚]駅近くの為、200坪の庭の緑の隙間から江ノ電の通過が垣間見られて、ダブルに愉しいお店である(^o^)/~~ 勿論、三段重ねの和ふたぬーんてぃセット、米粉のバーガー、パン、ピザトーストに、日替りランチ。スィーツにドリンクと、グルテンフリーの逸品が選り取りみどり。 (但し、此方の女性スタッフは、美人揃いだが、みどりさんはいない(笑))

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神奈川県

カフェ

児玉直彦

鎌倉の気温が14℃まで上がった(^-^) 今日辺りは絶好の日和かと思いながら、混んでる時間は避けて、鎌倉御成町をグルリと遠回り、佐助のトンネルを逆進して着いた時刻が14:20。 スケルトンのゲートをくぐり、正面入口にはクリスマスツリー(^-^) そこからの雰囲気は、名物のウッドデッキは満席の様に見えた。店内に入り、外を見ると「ココ❗いつもの席が空いてるョ❗」 一番奥の隅、桜の木の下❗ (一応は、私の開店以来の指定席) それ以来の付き合い⁉となる、まるで、桜の木の妖精がいて、私を呼んでいる様である(^-^)(笑) ランチメニューを上から下へなぞると、大好物がメニュー・インしている\(^o^)/ 【ハンバーグとポーチドエッグのデミグラスソースシチュー】(¥1600)をいただく(^-^) ※季節のグリーンサラダ・天然酵母のカンパーニュ/玄米・コーヒー/紅茶/ルイボスティーが付く。 この席に着くと、流れてもいないジョンレノンの「Happy Christmas」の曲が私の頭の中に浮かんだ。何となく相応しい曲に思えた。 暫くすると、お初メニューのハンバーグが熱せられた鉄製プレートに、好みの半熟加減のポーチドエッグと、加熱すると、こんなにも甘くなるのだ❗と実感させてくれる焼きオニオンが載せられ、甘味のある紫キャベツのザワークラウト風のサラダ、軽く温められたカンパーニュが供された。 何時まで経っても、幾つになってもハンバーグは大好物\(^o^)/ (私に取ってはお袋の味のひとつなのだ。幼い頃、見よう見まねで何度も失敗を重ねながら焼いてくれた、今の様に簡単にレシピが手に入る時代ではなかった頃の思い出の味。そして、晩年の母のハンバーグは絶品だった) 此方のハンバーグは、手ごねのやさしい味、酸味を抑えたデミグラスソースは、カンパーニュがよく吸ってくれ、ダブル、トリプルの味わいが楽しめる。ここで、付け合わせのサラダが敢えて、酸味を抑えた味付けが効いてくる。(私が、此方を贔屓にする理由は、こんな些細なところにあるのかも知れない) 月曜日の昼下がり、女子会、ママ友会が目立つ。紅葉が終わったクリスマス前のホンの短い閑散期⁉(皆さん、それを狙っての来店の様子。即ち、リピーター、常連が幹事、リーダーと思われる。人気の此方にオフはない様だ) いつも人気の此方には、同じ町内、僅な閑散期、閑散時間内を狙って、霊感が弱い私なのに、私にしか感じない、桜の木の妖精がまた、呼んでくれる時に訪れよう(^-^) 温かい食後紅茶を飲みながら、そんなクリスマス前のファンタジーな時を過ごした(^o^)/~~ #鎌倉御成町 #福ちゃんの作家横山隆一さんのアトリエをリノベ #木々の緑に囲まれたテラス席

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神奈川県

コーヒー専門店

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定期健診が終わり、鎌倉に戻ったのが正午。 朝のFacebookチェックで、ランチを差し置いても食べたいもの。 それが、私には今年初となる【アップルパイ】(¥480)と、お供は【オリジナルプレンド】(¥390)(^-^)v 滑り込みセーフの残り3個。この後直ぐ、タッチの差で売り切れてしまった(^-^)v さて、このリンゴの程よい酸味と、酸っぱいと感じる一歩手前で甘さを波状攻撃の様に味合わせてくれるアップルパイには、此方のオリジナルプレンドのコーヒーが抜群の相性(^-^) まるで、この為にブレンドされたかの様な味わい\(^o^)/ 明日から一時帰省するに当たり、美味しくいただけたことに感謝(^-^) #冬グルメ

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神奈川県

カフェ

児玉直彦

ガラス越しにお店を覗くと、エアポケットにハマったかの様に、何と空席が見える(^-^) 13:40迷わず、急いで入店\(^o^)/ 今日のランチは、まるで、条件反射の様に、絶品オムライスと食後のコーヒーで決まり❗ (また、ブラジル料理の名物"ムケッカ"を食べ損ねてしまった(>_<) パラリンピックが終わるまでには食べたいものだ(笑)) 【オムレット・オ・リ (オムライス)】(¥820)〈普通サイズ〉(色々食べたい方のハーフサイズ¥460、沢山食べたい方の大盛¥870) 【 エチオピア・イルカチェフ・G1・ナチュラル】(¥550)をいただく\(^o^)/ 此方については、最早、余計な説明不要な程に知れ渡っている。 堀内マスターの意志とは別に、近年、ヌーベルバーグ的に巻き起こった鎌倉カフェ・ブームの旗頭的存在となっている。(店名が、お好きなフランス映画、トリュフォー監督の遺作「日曜日が待ち遠しい」のタイトルから名付けられているので、宜なるかな・・・・・・) さて、野菜サラダのガラス製小鉢が供されてから暫くすると、デミグラスソース海に浮かぶ、ふわとろ玉子アイランドの"オムライス"が、ディモンシュオリジナル皿に載って運ばれてくる(^-^) 待ちきれない思いで、食べ始める(^-^) 所謂、ふわとろと表現したが、あの媚びる様なフワフワではなく、しっかりした優しい柔かさが、チキンライスとデミグラスソースとか相まって、三位一体の味わいとなり、多くの人の舌を掴んで放さないのかも・・・・・・。 食後のエチオピアのナチュラルは、中煎り一番人気、衝撃的と謳われている。 丁寧にドリップされたコーヒーの味は、此方のオムライスの食後にはピッタリ❗ 今更ながら、流石の味わいと称したい(^-^) (実は、今日、コーヒーは3杯目。エチオピアは2杯目。マイ・バリスタの9月からの豆がエチオピアのウォッシュ。コーヒー初心者は朝、その違いの説明を受けたところだったのである) 帰りがけに、堀内さんと郷里金沢の「しんたてコーヒー大作戦」なる5月開催のイベントについて話した(^-^) 昨年は金沢に行かれたが、今年は豆の提供だけで、向こうの何人かが残念がっていた話を伝えた。(都合がつけばまた、行きたいと言われた。吉報である(^-^))

児玉直彦

丁度1年前の、10月10日10時に、鎌倉由比ヶ浜通りに、素敵なご夫妻がケーキ屋さんをオープンされた。 僅か一年で、鎌倉スィーツグルメの心をシッカリと掴んでしまった様だ。 当初は、「パリとウィーンで研鑽を積み、あのサダハル=アオキさんのお店を任されていた門脇パティシエが、満を持してオープンされたお店」と言う枕詞が必ず付いた。 その言葉は、鎌倉市民の間では、程なく言われなくなり「あの美味しいお店、行かれました?」に変わり、日常的にいただいたり、贈ったりする品となった。正に、アッと言う間に根付いた訳である。 鎌倉は、明治以後、早くから洋食が根付いた町であり、それに伴い、美味しいケーキ屋さんで溢れている。その環境で巻き起こった爽やかな風・・・・・ 私は、開店1分前にお店の前に着いた。すると、まるで、時報の様な正確さで、門脇マダムがお店を開けられた。 1年目の最初の客の栄に浴した(^-^)v 【タルト シトロン オランジュ】(¥550)と、 【マカロン キャラメル オランジュ】(¥250)を、【The(ポット) アッサム】(¥500)と共に イートインコーナーでいただく(^-^) (一年前には、【オペラ】(¥550)と【モンブラン フリュイ ルージュ】(¥580)をテイクアウトした。その時はイートインがまだなかった) 今日は、ミカン風味のタルトとマカロンで、"オランジュ尽くし"と洒落てみた(^-^) 門脇パティシエの作られた、オレンジの仄かな酸味と、チョコレートのスィーツ&ビターな、味の組合せの妙を堪能する。 これに、門脇マダムが入れてくれたアッサムティーが絶妙なコンビネーション。 正に、Grandir Ensemble(一緒に成長する)店名そのものの味わい。私のスィーツ感性も、この一年、お二人のお陰で随分と育んでいただいた。 「コレが新しい発売予定の品なんですが、どうぞ」と一周年記念のモノをいただいた。何ともインパクトのある味わい❗ 今、ソレをいただきながら、投稿入力中\(^o^)/

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神奈川県

洋食

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夏の日曜日。こんな日のランチはカレー(^-^) しかも、土日だけの絶品【焼きカレー】(^o^)/~~ 別名『キラウエア火山カレー』(こう呼んでいるのは目下私だけだが、召し上がられた方は得心頂けると思う(^-^)) 久し振りの訪問。 テーブルに着くなり、お冷やと冷やしたおしぼりが出てくる。(所謂、業者さんのものではなく、今治タオルかも⁉) 「焼きカレーをお願いします。ドリンクは紅茶をいつものヤツで❗」とお願いする(^o^)/~~ 暫し、溶岩の噴出⁉を待つ(^-^) 先ず、鎌倉野菜のサラダが出て、ユックリといただく。 先客のお嬢ちゃんと坊やを連れたパパとママ。ジブリではなく「シンデレラ」DVDが流れている。 やがて「お待たせしました、熱いですから気を付けて下さい」と、キラウエアの火口がそのまま太平洋を越えてやって来た様に、グッグッ煮えたぎった溶岩カレー、イヤ、焼きカレーが運ばれてきた\(^o^)/ 猫嫌いの猫舌は、十数えても、溶岩の冷める⁉のを待ちきれずに一口。ピリ辛の本格味。 ここで、お焦げにならない様に、よくかき混ぜる。すると、黄身がポンとマグマの中から飛び出してきた。 もう二口味わってから、黄身を混ぜると味がマイルドに変化する。香ばしさが加わり、暑さを吹き飛ばす熱~いカレー三味三昧(^o^)/~~ 東京は浅草橋の焼きカレーの名店[Stone]さんの兄妹店。(妹さんらしい) 看板も新しくなっている。いつものレシピも若干変更があった(^-^) 先客がお友だちらしく「ナッちゃん」と呼んでいた。(初めて知ったN-cafeの謂われ) 男性のご常連が「暑い、暑い、熱~い焼きカレー、お願いィ~」と汗を拭き拭きやって来られた。 私の元には、居並ぶロイヤル・コペンハーゲンを押しのけ、フッチェンロイター窯で焼かれたC/Sに注がれた、初訪問以来の不文律、暑くても寒くてもこの器でのホット紅茶が供された。(嘗ての会社の取扱いブランド) 今日の鎌倉は30℃、体感気温35℃と昨日の荒天が嘘の様な、やや雲が多いが、夏の日和。 大渋滞の若宮大路、長蛇の行列が出来ているカレーつけ麺&茶漬け[波(Wave)]さんを横目に、海岸橋交差点を左折。滑川を過ぎて更に左折して路地を行った処を右折するとある隠れ家❗(この道程をクリアー出来た人だけが得られる極上カレーの味わい