Aina Morishita

Aina Morishitaさんの My best 2023

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1

東京都

スペイン料理

Aina Morishita

ワクワクするような路地を進んでいくとおもちゃのお城みたいな場所にある素敵なお店。 店内はわりと狭めだけど、逆にちょっと広いお家みたいな雰囲気で落ち着きます。 この日は8皿のコースに。 前菜のイカは、ニラのソースに蕗の薹のソース、イカゲソのタルタル組み合わせでもう口の中が新しい味で溢れすぎていた。 次のイワシ丸ごとスープはもう感動! 尻尾から頭まで入ってるらしいけど、もちろん変な臭みもなくどう調理したらこんな味になるんだろ… 春巻きは中に郷土料理というトマト煮込みが入ってます。それを海苔でまいてクミンが効いたソースにつける。 魚は金目鯛。ちぢみほうれん草と。 最後のお肉は鴨。炭のようなのは何と牛蒡! ちょっと甘酸っぱいソースとすごくジューシーな鴨がよく合ってました。 そして〆はアロス・カルドッソ。スペインといえばパエリアの印象だけど、トマト味の雑炊?のようなこちらも魚介エキスたっぷりで美味しかった〜 最後はバスクチーズケーキ。オレンジのソースと塩で食べるのが新鮮。 未知の味ばかりで一皿一皿、ワクワクしながら食べるのがすごく楽しかった。 ご馳走さまでした。

2

東京都

創作料理

Aina Morishita

友人の誕生日祝いにこちらへ。 中華とスペイン料理が一度に楽しめると聞いて期待MAXで訪問。 カジュアルダイニングのフロアを抜けると高級感のあるフロアがあり、色んなシーンで使えそう。 ディナーコース11,000円にペアリングをつけて1人2万円。 メニューに「?」というのがあったり、数字の「5」だったり、よくある食材の名前ではないところも楽しいです。 特に名物のよだれ鶏は鶏肉の他に山椒麺や豆腐、餃子も用意されていて色んな味が楽しめて良かったです。 個人的には筍のスープがとんでもなく美味しかった!湯葉と一緒に食べるのですが、何ともいえないお出汁の味で、二日酔いに効きそう笑 途中で大きい〜フライパンにのったパエリアが何と無償で配られて、こんなレストラン初めてです。 最後の豚肉は甘くて柔らかい。目隠ししたら何の肉か一瞬わからないと思う、、 ワインのペアリングはソムリエさんが選んでくれるのですが、量も味も大満足。 中国で作られた赤ワインを初めて飲みました。 これがものすごく美味しくて、本当にびっくり。 お祝いを素敵なお店で出来て幸せでした。 また必ず来ます! ご馳走さまでした。

3

京都府

定食

Aina Morishita

カウンターの居酒屋、いや、日本料理? お店はシックなカウンターと奥に個室があります。 一見するとお高めな日本料理屋さんだけど、メニューは酒のつまみ的なものからメインのステーキまでラインナップが豊富! 季節ものがところせましと並んで目移りします… お通しはヤングコーンにスナップエンドウ。ヤングコーンには自家製の山椒味噌。これがまたお酒進む味で、アペタイザーとして完璧な1品。 この日感動レベルで美味しかったのは、牛しぐれ煮コロッケかなぁ。見た目もかなりインパクトあるので、これは注文してその姿を見てほしい笑 あとは、 ・生麩を焼いたの ・賀茂茄子の揚げ浸し ・鮒寿司入りのポテサラ ・お刺身盛り合わせ ・とうもろこしのかき揚げ これだけでかなりお腹膨れました。 本当は鯖サンドを〆でいきたかったんだけど、ギブアップ… 次回の宿題です。 ご馳走さまでした。

Aina Morishita

シチリア料理のお店。シチリア行ったことないけど、内装とか置いてある小物の色使いがカラフルで、何となく地中海の陽気なイメージが湧いてきました。 私たちはカウンターでしたが、小さい子供をつれた家族から老夫婦、親娘など色んな世代の人がいて老若男女に愛されてるんだなと感じました。 特に美味しかったのはレバーの塩焼き?レモンが効いてます。レバーのペーストと思って注文したら大きいレバーがソテーされて出てきてびっくりしたけど、全く臭みがなくむしろジューシーでちょっとしたステーキ食べてるみたい。 パスタはトマトソースとオイルベース2種類。 淡路島の玉ねぎを使ったオイルベースのパスタは玉ねぎがすごく甘い! 乳化したソースが麺によく絡んでシンプルなのにまた食べたいと思う美味しさ。 変に手を加え過ぎてない感じが現地っぽくて良いなぁと思いました。 ご馳走さまでした。

5

愛知県

イタリア料理

Aina Morishita

和とイタリアンが融合したお料理を、和モダン個室で堪能できるお店。 お料理はどれも個性的だけど、素材の味を大事にしてることがわかるものばかり。 そして、驚くのは全てのお皿からとっても良い香りがすること。目で見て香りを感じて食べて美味しい三拍子揃っている! 一品目は豆をテーマに、色々な豆の食べ方を楽しめます。夏のイメージ=枝豆と冷や奴ということで、豆と湯葉を使ったお料理になっているそう。 どれも量は少しなのに野菜の味が濃いから満足感があります。 二品目は四つのアミューズがお重に入って出てきました。特に鱧のカツが素晴らしい。鱧をカツで食べたのは初めてですが、上に載っているすだちの塩漬けと一緒に食べると何とも爽やか。 メロンと三河のもち豚も、甘さをもつ食材どうしで合わせているとのこと。この発想すごいな〜 三品目はまさかの砂肝。パクチーとニンニクだれが効いて、ちょっとエキゾチックな感じ。 身が締まってて食感もいいし、肉の味が濃い。 そしてお待ちかねのパスタは鰻が入っている! 面白い!鰻は最後にスモークすることで、燻製の香りがとても良いです。胡瓜がたっぷり入ってるのも日本っぽいなぁと思います。 水っぽくなるかと思ったら、意外とパスタの味を邪魔せず、逆に鰻の重さを緩和してくれました。 次のリゾットはリゾットというより出汁茶漬けのほうがピンと来る。ホッとするお味で次のお肉料理の前に一度お腹をリセット出来ました。 メインは写真撮り忘れましたが、大分のニード和牛。赤身だけどすごくしっとりしていて、まったくパサつかない。付け合わせが冬瓜とつるむらさきなのも個人的に好きでした。 全体的に和の食材を多めに使っていて、しつこくない味付けなので胃もたれしない。 月替わりでメニューも変わるようなので、是非とも再訪したいお店です。 ご馳走さまでした。