Rie Kawamori

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料理専門誌を中心に、フリーのフードライターしてます。 日本酒&スイーツ&ご当地グルメLOVE! 最近の研究テーマは、和菓子。

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新宿三丁目駅

パン屋

京都から2009年に東京進出したブーランジェリー「ル・プチメック」。 新宿マルイの1階という好立地もあって、平日もお客さんが絶えない人気店です。 先日、はなまるマーケットで紹介したカスクルートはこちら。 昨年11月、サンドイッチ専門店「レフェクトワール」を表参道にオープンしており サンドイッチ系にはとくに力を入れているお店です。 数種類揃うバゲットをはじめ、カンパーニュ、ライ麦系など ハード系の充実度は、いわずもがな。 さらに、タルト、デニッシュ、ブリオッシュなど ヴィエノワズリー系も充実しているのが甘党には嬉しいポイント カスタードとホイップクリームを挟んだクロワッサンサンドは、 リッチな味わいながら、210円というお手頃価格。 ここのクロワッサンは油脂や甘さ控えめであっさりとした食味なので、 意外にぺろりといけちゃいます。 新作の、チェリーとマカダミアナッツのパン。 具がぎっしり入って贅沢。噛むほどに生地の旨みと素材の味が広がります。 ジャムなどつけなくても、そのまま食べておいしいパンです。 私の大好物なんだけど、意外に売っているお店が少ない「ベニエ」。 ここは、フランボワーズとアプリコットの2種があります。 もっちりとした食感で油っぽさも抑えられているので、 持ち帰って食べてもおいしさが損なわれません。 他にも、一番人気という渋皮栗と柚子のパン、生ハム入りバゲットなど 遊び心を加えたパンは、ワインのお供にも最適なので ホームパーティーの際の手土産にも喜ばれそう 5席あるイートインスペースはつねに埋まっていることが多いですが 手軽なランチスポットとしても覚えておくと便利です。 ※実家での撮影(携帯)だったので、写真が汚くてすみません… http://ameblo.jp/ri-ka-wa/entry-11482478449.html

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渋谷駅

和菓子

東急のれん街、フードショーは比較的和菓子が弱いですが ヒカリエはさすが、他の百貨店にはない新ブランドが入っているのが嬉しい ヒカリエには店内工房でつくりたてを提供する和菓子店が3店舗あり、 そのうちの一つが、「銀座 松濤」。 「宗家 源 吉兆庵」 の新ブランドです。 「宗家 源 吉兆庵」は、戦後の昭和22年創業。 季節の果物を生かした「創作果実菓子」を売りにしており、 岡山に本拠地をもち、国内135店舗、海外15店舗を展開しています。 デパ地下でも高級感のある和菓子といったイメージですよね。 2005年に銀座本店が移転した際は、レセプションでお邪魔した記憶が。懐かしい。 「銀座 松濤」の看板商品は、ヒカリエ限定の「松濤まんじゅう」1個74円。 波照間産の黒糖を使った生地で、北海道産小豆のこし餡を包んだ饅頭で、 ガラス越しに饅頭を蒸し上げる様子を見ることができます。 一見するとポピュラーな黒糖饅頭かと思いきや、驚くのはその食感!! 周りの生地は、手に持つだけで吸い付くようなねっとり感があり、 もっちり、プニプ二として葛餅のよう。 長時間かけて蒸すことで、この独特の食感を生み出しています。 中のこし餡は、あっさりとした上品な甘さで 食べた後にすーっと甘みがひいていきます。 この「ひきのよい甘み」は、和菓子において職人さんも重視する大事な要素。 「また食べたい!」と思わせる、自然なおいしさです。 上の手亡豆?のふっくら感も丁寧な仕事ぶり。 黒糖を使ったお菓子は、その風味が強く感じられるものが多いのですが この松濤まんじゅうは、黒糖のやわらかな甘みを生かした繊細な味わい。 これで1個74円は、かなりお値打ち! (大手食品メーカーの饅頭だって、大抵80円とかするし…) 他にもどら焼きや最中、果実菓子などもあるので、次回購入したいと思います http://ameblo.jp/ri-ka-wa/entry-11464768286.html

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横浜駅

懐石料理

オットの誕生日。 今年はまだ生後2か月のわが子と一緒なので、 外食は無理かなと思っていたのですが…。 抱っこひもで外出するとひたすら寝てくれるというとてもいい子でして。 買い物ついでに近場で軽めのランチなら、ということで、行ってきました。 来店したのは、横浜駅直結の和食店「分、あいちや」。 2年連続でミシュランの星を獲得している日本料理店 「あいちや」さん のカジュアル業態。 本店は夜の予算1200円~の高級店ですが、 ここは昼2000円~、夜4000円台とかなりリーズナブル。 ランチのメニューはこんな感じ。 高級店の味をお手軽に楽しめるとあって、 ジョイナスの地下という穴場にありながら、昼は予約も多い人気店です。 オットが頼んだ2700円の絵合わせは、以下の内容。 前菜 フグ皮と白菜和え  お椀 あさり沢煮椀 造里 焼鰆生ずし と 鯛スモーク 山葵 焼肴 鰆青のり焼 タルタルソース 蒸物 茶わん蒸し 強肴 かさご揚げ出し 五色野菜 香七味 食事 赤米と松の実炊き込みご飯 香の物 汁 デザート 抹茶のアイスクリーム アサリがたっぷり、しみじみ美味しいお椀。 「生(き)ずし」とは、お寿司ではなく関西ではお刺身のこと。 焼霜とスモーク、ひと手間かけられた味がいいですね。 オットが一口食べて「旨い」と言った鰆の青海苔焼き。 クリームソースのような、洋のテイストを感じさせる味わい。 添えられているのはプルーン。甘酸っぱさが口直しに。 カサゴの揚げ出し。 ここは京都出身の料理長とのことで、だしの風味のよさが映える一品。 私は、野遊び弁当(20食限定)。 2100円ながら、お造り箱、小皿箱、吹き寄せ箱の3段に 月替わりのご飯、汁、香の物まで付く充実の内容です! とくに吹き寄せ箱には、生麩、焼き魚、鶏肉、卵焼き、海老パン、 煮凝り、煮帆立などひと手間かけたおかずがいろいろ入っていて嬉しい。 これはお酒と一緒でも楽しめそう しかもうれしいのが、ご飯はお替り自由なところ。 パラリと固めに炊かれたご飯に、 赤米のプチプチ感とほくほくした松の実の食感が混ざり合って美味! やさしいだしの風味にお揚げの甘みが加わって、薄味ながら満足感のある味わいです。 このご飯が一番おいしかったかも(もちろんお替りしちゃいました) 横浜って、両親と来れるような和食店というとそごうか高島屋の中か、 ホテルのような高級店になってしまって、意外にお手頃に楽しめるお店がないんですよね…。 (あとはなんちゃって創作和食とか…) ここはさすが本店がまっとうな日本料理店だけあって、 お料理はどれも正統派の和食。 安定したクオリティで、お値打ちな和食店だと感じました。 地下なので、空間に若干の閉塞感はありますが…。 個室風の席もあるし、4人グループくらいなら落ち着いて利用できそうです。 今度は本店のお弁当(3780円)も食べてみたいな~ http://ameblo.jp/ri-ka-wa/entry-11459222982.html

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代官山駅

アイスクリーム

ベビーグッズを見た帰り、パンを買いに「EATRY」 に寄ったら ジェラート売り場の前で立ち止まるオット。 酒飲みだけど、甘いものも好きなんですよね…。 一応スイーツ減食している私に、 「ジェラートならちょっと食べる?」と気を遣ってくれたのでダブルを購入。 注文したのは、苺と桃。 おまけで試食をつけてくれるというので、季節限定のチョコレートを。 (そういえばバレンタイン時期でした) ちょっと待たされたからか、店員さん、感じがよかったな~。 美味しいジェラートの基準が 素材感溢れる「MARKET SE1」 になってしまっている我が家では イタリア風のジェラートはどれを食べても「甘い」と感じてしまうのですが…。 ジェラートと言っても輸入品も数ある中、 ここは、トリノのショコラティエ「ヴェンチ」とのコラボで 代官山の工房で自家製しているそう。 ジェラートならではのなめらかな食感が感じられて、後味も軽やかで美味。 お値段もちょい高めですが、量も割としっかりあるし テラスで座って食べられるし 代官山散策の休憩にはいいかもしれませんね http://ameblo.jp/ri-ka-wa/entry-11468629568.html

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代官山駅

ハンバーガー

久しぶりのハンバーガーです! 代官山にベビーグッズを見に行った際のランチ。 最近のお店選びの基準は、もっぱら「子供連れでもOKなお店」が最優先な我が家ですが できればプラス「美味しいお店」がいいのは当然なわけで…。 以前から行ってみたかった「SASA」 さんへ。 今は中目黒にも支店がありますね。 店主は本郷三丁目の人気店「FIREHOUSE」 出身。 パティ80gのスモール、100gのレギュラー、125gのラージから選べます。 パティは国産牛100%というのも安心感があります。 バンズは、ハンバーガー好きなら誰しも知っている 「峰屋」の「全粒粉入り天然酵母バンズ」。 表面はさくっと感を保ちつつも、中はもっちり。 酒種のほのかな甘みと、全粒粉の風味が味わい深いバンズです。 定番より、ベーコンチーズバーガー。 ベーコンって、カリカリだったり肉厚だったり お店によって個性があるので、食べ比べてみたい素材のひとつ。 ここのはそこまで肉厚ではなく、小さめのが3~4切れで女性でも食べやすい。 ベーコンの存在感よりも、バーガー全体のバランスを重視したような仕立て。 「SASA」さんのハンバーガ、最大の特徴は オーブンでとろとろになるまで焼いたグリルドオニオン。 玉ネギ嫌いなオットも食べられるほどやわらかで甘く ハンバーガーに旨みの相乗効果をもたらしています。 それから、パティは黒コショウがきいて、肉の食感を味わえるタイプ。 そこにバターやマヨネーズ、マスタードなどが標準装備なので 塩気や酸味、甘みなどいくつもの風味が重なり合うハンバーガー。 味の方向性がたくさんあるのでバランスを取るのが難しそうですが そこをうまくまとめている、といった印象でした。 こちらは、10食限定の月替わりバーガーで 2月は「ほうれんそうのクリームシチューバーガー」。 クリームソースは思ったより軽めで、全体にまろやかな味わい。 パティ本来の旨みを味わいたいなら、ノーマルがおすすめかな。 ちなみに、オットも私もレギュラーを注文したのですが、 夕方には2人とも「なんかお腹すかない?」という話に。 フェローズさんやASクラシックバーガーに行ったならば 「今日、夕飯いらない…?」ってくらいに満腹なのですが ハンバーガーにしては食後感が軽めなのも、 女性に人気の理由かもしれませんね。 次回はボリューム満点のサンドイッチも食べてみたいです http://ameblo.jp/ri-ka-wa/entry-11468627414.html