Kammy Yanen

Kammy Yanenさんの My best 2015

シェアする

  • facebook
1

東京都

ラーメン

Kammy Yanen

年末限定献立の期間になりました。今年も昨年同様塩鴨なんばが年末メニューになります。 塩鴨なんば 鴨増し(1500円) 昨年同様の構成で、トッピングは  ・鴨ロースオレンジ幽庵仕立て  ・鴨とフォアグラのつくね  ・ネギ2種(白ネギと九条ネギ)  ・ポルチーニ茸  ・ホースラディッシュ(西洋ワサビ) となっています。 昨年と変わったという印象はありませんが、落ち着いたスープと麺、そしてトッピングの組み合わせ。 いよいよ今年も終わりだと感じるときになりました。 日本酒(700円) 1杯目は、福岡県久留米市の山の壽酒造の山の壽 山田錦 純米吟醸。山の壽自体、福岡県で3年連続でグランプリに輝くなどその存在は注目されるべきもの。年末を飾るにふさわしいお酒です。 2杯目は、福島県河沼郡会津坂下町の曙酒造の天明 中取り壱号。やや白濁していますが、すっきり飲めるお酒。 年末らしくアテはうに。そして、わさびは築地で仕入れたけど高値のもの。これはおつまみ感覚でわさび単品でもあてになります。

2

東京都

立ち飲み

Kammy Yanen

少しでも早く退社出来る時は自然と足が徳多和良へ向かいます。 今日も選択に悩むメニュー多数でした 豊後産さば刺(432円) 個人的には関さばがリーズナブルに食べられたことがこの日最大の収穫。 色合いが関さば!て感じがしますし、2種類の部位が入っているのも関さばならでは。 これをアテにお酒が飲めるのはたまらないです。最高ですな。 つぶ貝刺(324円) 関さば同様にこの日素晴らしいと思ったのが、つぶ貝。色合いがよく見られるつぶ貝の刺身と違います。 生のつぶ貝そのものの色。コリコリ感も一味違います。 桜えび入り玉子豆腐(432円) 桜海老を入れた自家製玉子豆腐。一際大きいですが、木綿豆腐かと思うぐらいしっかりした食感です。 この3つをいただけたこと、ある意味クリスマスプレゼントみたいなものかな。 カスベ唐揚げ(432円) エイヒレの軟骨部分に当たります。見た目は豚バラ角煮の唐揚げかと思うような大きさですが、大ぶりのカスベ、実はコラーゲンたっぷりで、軟骨部分も食べられます。また、味わいは淡白なのでしつこさは感じません。 徳多和良では珍しい、単品で小腹を満たしてしまうボリューム。 こまい焼物(324円) タラの仲間であるこまい。冬が旬の魚です。小ぶりで、1尾まるごと焼いています。 あてには最適なサイズ。 あら汁(324円) いい魚を使っているので、あら汁のダシもいい出汁が出ています。

3

東京都

ラーメン

Kammy Yanen

湯島天神至近の場所にあります。定期的訪問店。 牛と芹のみそらーめん(980円) 黒板メニューは、冬季限定のみそらーめんとは少し変えている限定みそらーめん。 トッピングに芹を使っているのが珍しいです。芹のにおいはほとんど感じませんでしたが、食感は牛蒡に近い感じ。寒くなってきただけにみそらーめんで温まります。 カキバター(550円) おつまみも黒板メニューより。シーズンの牡蠣を使っています。牡蠣が結構入っているのがいいですね。 パクチー(100円) 当初はラーメンに入れる予定でしたが、においが強すぎるので別皿に。独特のにおいは確かに強いです。 これはお酒のおつまみで食べたいなあ。

4

東京都

海鮮丼

Kammy Yanen

3度目の野口鮮魚店。開店前からの行列はいつも通りで、ここで開店時に店に入れる/入れないの差は大きいです。 野口の極丼(2800円)+あら汁(430円) 今回はかねてより狙っていた極丼。 なんせ、うたい文句は「本鮪、インド鮪、ウニ、イクラ、ふぐ、あわび、etc...思い当たる高級魚介類を全て入れてみました!!その他にも、築地で仕入れた最高鮮度で旬の魚をふんだんに入れた野口鮮魚店の集大成の丼!」なわけです。 今回の旬はタラバガニで、足と爪が合計3本入っています。見た目からしてインパクトありなわけですが、誰が見てもこれは圧倒されてしまいます。 当然ながらカニは実がぎっしりですから、足と爪を食べるだけでも時間がかかります。 上記以外では帆立、ボタンエビ、ホタテ、赤貝など。しかもこの陣容ですから、ご飯の存在がかすみます。刺身類の下にありますが、この状態ではごはんが見えるわけがありません。昼のアルコール類は1人瓶ビール1本までしかありませんが、日本酒のアテにするならこれは最高です。720ミリの瓶を空けてしまうかも。 タラバガニもいいのですが、個人的にはウニ!大き目のものが3つ入っています。しかも簡単に溶けることもありません。色合いと食感は極丼を名乗るだけのことはあります。 赤貝も貝殻ごと入っておりますので見た目は量が多そうに見えますが、殻の分もあるので実際にはそれほど量はありません。 カニとの格闘時間が長く、さらには刺身類は見えない部分でもサーモンや蛸なども入っており、ごはん層にたどり着くのは容易ではありません。 それぐらい存在感がある丼。 あら汁は必須アイテムなので今回も。ちなみに極丼だと小サイズのあら汁がついているのですが、前回の行ったときの感想を踏まえてノーマルサイズに。魚のあらの部分からしっかりと出汁が出ています。 真ガキ(780円) 2つでこの値段。生ガキ最高ですね。しかも築地価格とかでないからお得感十分。

5

北海道

寿司

Kammy Yanen

増毛駅から至近のところにあるお店がこちら。増毛はボタンエビの漁獲高が日本一とのことですが、甘海老の水揚げ量も多いところ。 甘えび丼(2160円) その甘海老をふんだんに、というかこれでもか!というぐらい入っている甘えび丼。どこまでも甘海老ですが、色合い・食感ともに抜群です。そして何よりも1つ1つが大きく感じられます。 これだけ甘海老を食べられたら最高というぐらいのものです。 うにのソフト巻き(2200円) 何よりもその名前というか見た目で強烈な印象を出しているのがこちら。 うに丼ではなく、女性でもうにがたっぷり食べられるようにというところから生まれたものです。コーンの中は手巻きのうに寿司といえばわかりやすいでしょうか。けれど、シャリはちょこっとだけで、かなりの部分をウニが占めています。 ということは、ウニの部分を丸かじりすることになります。 これほど豪快なうにの食べ方があったんでしょうか?ウニ好きならやってみたかった〜!という世界。 箱の半分ほどのウニが入っていますが、鮮度もいいので食感もばっちり。 東京だと10000円ぐらいするような感じ。 ※名物のジャンボ生ちらしも見ましたが、胃袋の大きさと相談するとギブアップしそうです。それぐらい迫力ありました。

6

兵庫県

明石焼き

Kammy Yanen

明石駅というか明石港から少し外れた住宅地なのですが、そこに何気にある小さなお店です。 開店時間から少し遅れて行ったら、既に15人ほどの待ち。 明石焼きのためにこれだけ並んで待ったのは初めて!という人気店で、その後も行列の人は増えていくのみ。 一方、店のキャパは基本は6人なので、ひたすら先客が出るのを待つ・・・ 50分ぐらいで、ようやく中に入れました。店内はレトロな雰囲気十分で、お店の人はひたすら玉子焼きを焼き続けています。しかも、一度に作れる量が少ないです。 黙々と焼き続けていますが、1つ1つ丁寧に仕上げていきます。 玉子焼(550円) いざ実物が出てくると・・・ まず圧倒されるのが1皿20個。他店では多くても1皿15個くらいです。さらに言えば、ふなまちは値段がこの量で550円。 そして、何気に普通に焼いているであろう玉子焼きは、1口食べるとまずはふわふわ感が違います。冷たいだし汁との相性もいいのですが、どう焼いたら、焼き色がついていてもこれだけのふわふわ感になるのだろう。 というぐらい、値段は安くても素晴らしい出来栄えの玉子焼き。 中はたこだけというシンプルなものですが、ふわふわ感をひたすら味わい尽くすのは至福ですね。 平日はお好み焼きもやっていることもあって、かけるものとしてはソースもあります。けれど、このふわふわ感だと、だし汁との相性がよいので、結局ソースをかけたのは2個ぐらい。 それにしても、驚異的な値段の安さでこれだけのものがいただけるのですから、長い時間待ってでも食べる価値があると思います。

7

和歌山県

割烹・小料理屋

Kammy Yanen

台風通過後の交通網はJRがズタボロ状態でしたが、なんとか和歌山へ。和歌山自体は何度か行ったことはありますが、魚料理での和歌山は初めて。 昼のおまかせコース(2500円) こちらは夜は旬の魚料理主体ですが、昼のランチはリーズナブルにいただけます。しかも魚は辰ヶ浜、雑賀崎、加太で獲れた100%天然魚。地魚好きの私にはありがたいお店です。コースで堪能しましょう。 煮付け。醤油と水だけのシンプルな仕上げなので、魚本来の持ち味を堪能できます。しかもカマの部分ですから身もたっぷり。 そして和歌山らしく梅干しも。 付きだしの豆腐。生姜ではなく辛子で食べるのが特徴。 お造り。辰ヶ浜は太刀魚の漁獲量日本一ということで、鮪とともに欠かせないものです。鮮度もよく、刺身で和歌山を堪能。 茄子の煮付け。魚主体ですので変化を出す存在ですね。 天ぷら。こちらも魚主体というのが魅力的。 コースですと御飯は鯛めしに。この鯛めし、炊き具合もツヤも申し分ありません。これもコースならではの魅力。 デザートもついています。 純米酒 黒牛(1200円) 和歌山の地酒も楽しみましょう。こちらは海南市の名手酒造店の主力である黒牛。柔らかい香りが特徴。 純米酒 七人の侍(1500円) こちらは市内の田端酒造株式会社。この銘柄は映画からの命名だとか。

8

大阪府

うなぎ

Kammy Yanen

ちょいと早めの土用の丑の日を。直前の週ということもあってか10組ほど待ちはありましたが、思ったより早い回転。 うな重(上)(2560円) 〆に食べたのはうな重。店前で焼いているところが見えますが、5本ほどの鰻を串に刺して丁寧に焼き上げているだけあって厚みも大きさも食感も見事なもの。しかもタレはやや控えめだけあって、鰻本来の味わいを堪能できます。また、デフォでは山椒ではなくワサビになっているのも特徴。 ご飯の量もそれほど多くないこともあり、鰻主体のうな重として満足です。 これで土用の丑の日は満喫できたといっていいでしょう。 う巻(820円) 土用の丑の日直前ということでメニューは絞り込まれていましたが、う巻はあります。卵焼きに鰻は、お酒のアテに最高ですね。 うざく(1020円) うざくというと酢が強すぎるとか鰻が少ないという印象がありますが、こちらのうざくは鰻主体。しかも鰻に最初から酢をくぐらせているわけでもないので、鰻の食感が生きています。 サイドメニューの鰻も満足で、トータルでも非常に高い満足感。 賀茂鶴(650円) 冷酒を頼もうとしたらフルラインナップを見せてくれました。 これは悩むよねえ。 船中八策(730円) 調子づいて?もう1本。でも、鰻には日本酒ですね。

9

北海道

ジンギスカン

Kammy Yanen

旭川は今年2度目。旭川の有名店は検索するとラーメン店が多く出てきますが、そんな中で上位に出るのがこちらのお店。 ここ最近は外食で肉料理から遠ざかっていますが、北海道といえばジンギスカンというイメージは強いこともあり、空港へ向かう前にこちらのお店へ。 入ったタイミングがよくすぐに座れましたが、その後もお客さんは途切れることはありません。比較的回転はいいですね。 生ラム成吉思汗(700円) 何と言っても生ラム肉が売りであり、しかも最初からタレに漬け込むといったことはしていません。まさに生肉のジンギスカン。 穴あき鍋にまずは焼き野菜を入れて、お肉を投入。ここまではお店の方にやっていただきましたが、炭火で焼き上げているので特に肉の焼き加減には注意が必要。焼きすぎない状態でいただきます。 生肉だからこその食感と味わいがいいですね。さらに言えば、よく見られるロール肉タイプでもないですから、肉の味わいが生きています。 厚切りラック(900円) あばら肉であり、見た目は脂がかなりのっていて厚みもありますが、焼いていくと圧縮されていき厚みもほぼ半分に。そして脂の部分も溶けていくこともあって、それほど脂は残っていない状態です。 先の部位とは違った肉厚の食感があります。 食欲全盛期の時ならあと2種類頼んで全種類食べていたような気がしますが、そこは我慢。 けれど、ジンギスカンは十分堪能しました。 自家製白菜キムチ(350円) キムチとはいえ、この値段でこの量!豪快です。 焼き野菜(0円) 焼き野菜は追加も0円。特に厚みのあるかぼちゃは焼くことでさらにおいしく感じます。 玉ねぎも含めて、北海道の大地を感じる野菜たちです。 キリン一番搾り生ビール(490円) これは2杯。 これで十分満腹です。 肉の質もよく、活気あふれる店内もよく、成吉思汗を食べるならここ!というのを実感しました。

10

北海道

ケーキ屋

Kammy Yanen

富良野駅から3キロほど離れている場所にあります。富良野スキー場・プリンスホテルの近くですね。 2001年に誕生したお店で、外観もそうですが、最近完成したというテラス席も広々としています。北海道のスイーツカフェらしい雰囲気がいいですね。 ミルフイユグラス ドリンクセット(1000円) ということで、テラス席で。富良野小麦と北海道バターを使用したサクサクした食感のパイ生地の間にソフトクリームとカスタードクリームを挟んでミルフイユタイプに仕上げたもの。 季節柄、ソフトクリームの冷たさとパイ生地のサクサク感がよくマッチしています。当然ながらこちらはカフェ専用メニューですが、胃袋次第ではさらにケーキとかプリンを食べてしまうのでは?という気分になってしまいます。 落ち着いた雰囲気で最後までおいしくいただけました。