Yui. MさんのMy best 2022

新国立美術館から一本入った路地にある一軒家イタリアン。一品一品が手が混んでいて、味付けや組み合わせのセンスは勿論、どれも素材の味が濃く美味しいお料理ばかりで幸せな時間を過ごすことができました。 今回は豊富な品数のスペシャリテを少しずつたくさん楽しめる3種の珍味コース¥12,000を。サーブのスピードもスムーズで、気遣いに溢れる接客も嬉しかったです。とても素敵なお店なので、是非また季節のコースを味わいに来たいな。 モッツァレラ、リコッタ、ストラッチャテッラチーズの盛り合わせ ビーツのポテトサラダとキャビア(一つは魚介のグリルに変更いただきました)、蕎麦粉のパン スズキの魚介スープ オマール海老のリゾット 冬トリュフのタヤリン 牛フィレ肉のロッシーニ 紅玉のパイ　シナモンのジェラート添え

青山通りから一本入った路地のマンションの一室、黒い重厚な扉が隠れ家感のあるモダンチャイニーズ。店内はシックでおしゃれな雰囲気です。 伺う直前にご連絡したのですが、平日だったこともあり最後のひと席で入ることができました。 今回は初春の16,500円ミモザコースを。季節の食材を活かした、シンプルな調理だけれど旨味を引き出したお料理が絶品。接客も丁寧で素敵な体験ができるお店です。 お料理は本当にどれも美味しくて、少しずつたくさんのメニューを食べることができて大満足。特に牛肉とクレソンのスープのシンプルな味わい深さには感動。併せて出される辣油が、辛さより旨味が強くてお持ち帰りしたいくらい美味しい。どのお料理にかけても、味を邪魔しすぎることなくテイストを変えてくれるので、一品で二品楽しめました。 少し贅沢に落ち着いて中華を食べたい時にまた来たいお店です。 3月のメニューは以下 前菜盛り合わせ(ハタの唐揚げアニスソース、豆腐干糸と春菊の湯葉包み、辣白菜) レバーパテと葱油餅 牛ランプとクレソンの鶏出汁スープ 蕗の薹と大根のパイ 大海老と蛤の香蒸し 黄韮とアスパラガスと甲イカの沙茶炒め 牛もも肉の昆布締めと菜の花の豆豉炒め ワンタン麺 干し肉の炒飯 温かい杏仁豆腐といちごの餡かけ

京都に来たら是非再訪したい素晴らしいお店。九州ご出身のご主人が、長崎の美味しいお魚をメインに振る舞うお任せコースは、どれも美しく繊細な味で、素材が美味しいことに加えお料理のセンスが抜群。本当に美味しい和食を食べたな、と満足できる夜でした。 毛蟹から始まり、炊いたお魚から焼いたお魚、お刺身までどれも新鮮で美味。茶碗蒸しは雲丹が主役なくらいゴロゴロと入っていて感動もの。山菜ご飯に炙ったお肉を乗せた〆が美味しすぎて、遠慮せずお代わりさせていただきお腹いっぱい。最後のお菓子、抹茶までどれも本当に満足でした。 この日は次の日の予定もあり、あまり飲まなかったのですが2人で7万円くらい。贅沢で満足感の高いお食事でした。接客も長居してしまう心地よさでした。

キノコをメインに使った絶品フレンチ。軽井沢のエブリコさんでキノコの美味しさに感動していたら、是非東京ではここを、とお薦めされて訪問。評判に違わぬ美味しさでした。 休日のランチBコース、前菜、お魚orキノコのブイヨンスープ、メイン、デザートが選べます。キノコは勿論、どのお料理もボリュームたっぷりで素材を活かしつつソースとぴったりの美味しさ。しっかりお腹いっぱいになり満足感のあるランチでした。ホスピタリティも良く、是非また再訪させていただきたいです。 前菜 白アスパラとマッシュルームのポタージュ お魚 カマスのポワレ、花びら茸と青のりのソース メイン 鴨のソテー デザート チョコレートとテリーヌとムースの二層

美しくて洗練されたお上品なクレープ。センスの良いデザートメニューのラインナップで迷ってしまう中、今回はバラと木苺¥1,404。トッピングされたカリカリのナッツに加え、生地にもナッツが入っているらしくとても良い香り。薄い生地に甘過ぎない生クリーム、薔薇が香るソースに粒々の木苺、ライチまで入ってまるでケーキのようでした。とても美味しかった！お値段分の価値があります。 メニューはどれも大人な味の組み合わせ。お酒と合わせても楽しめそうですね。お支払いは現金のみなので注意。

念願のおみ乃！OMAKASEで予約してもらい伺いました。押上の本店とは異なり、割烹風にお料理を挟んで提供するスタイルだそう。 串もお料理も、どれを食べても本当に美味しく幸せな時間。何を食べても美味しいって素晴らしい。お腹いっぱいになってしまい追加の串ができなかったのが残念だけど、水分たっぷりの旬の茄子、ジューシーなせせり、丸ハツ、つくねはリピートしたいくらい美味しかった。一品だとずんだ素麺かな。締めのご飯も硬めの炊き加減が絶妙で、そぼろと卵黄と合わせると最高に美味しく、おかわりしていただいてしまいました。 月替わりでメニュー構成が変わるそうなので、ぜひまた行きたい。 7月のメニューは以下 食前酒(KENZO ESTATEのmuku)/葡萄ジュース(traubensaft rot) 砂肝 茄子 やげんなんこつ 野菜と蒸し鶏 昆布出汁のジュレ せせり 玉子 ずんだそうめん どんこしいたけ 丸ハツ レバーペースト かしわ(もも肉) 蒸し鶏と万願寺とうがらし 血肝 手羽餃子 焼玉蜀黍と餅米を詰めて つくね ツルムラサキのお浸し 土鍋ご飯と鶏そぼろ ジャスミン茶のアイス マンゴー、パパイヤ、キウイ、パッションフルーツ