今年最大の衝撃。堺もしくは南大阪の洋食でぶっちぎりの旨さだと思います。外観はイタリアの国旗がなければ何屋か全くわかりません。 カウンター6席のみの小さなお店です。まだオープン間もないそうですが、只者ではないマスター11:30〜22:00まで一人で回されているそうです。 既に常連も多くいるようで、ひっきりなしに電話がなります。 この感じ、堺の焼肉の名店、おさむちゃんにそっくりです。 前置きが長くなりましたが、殆どの品が1000円以下。サラダは突き出し?だと思いますが、生しらすと、えもいわれぬドレッドが。 まず茄子のグラタン800円ですが、しっかりオリーブオイルを吸わせた茄子をトマトベースのクリームに纏わせたグラタン。3歳の娘がバクバク食べます。 オムライス800円。イニシエ系とフワトロ系の間のまさにプロの火入れのオムライス。もちろんデミグラスソースも抜群に旨い。 A5佐賀牛200gステーキ3000円。 ミディアムレアの完璧な火入れ。肉の旨みが濃い、いい肉でした。 〆のパンナコッタ500円。こんなの初めて。濃厚ながらもうっすらレモンが効いてて、男性人気が高いと言うマスターの言葉に納得。 総評すると、優しく食べ易い味で、まさに老若男女、誰でも食べれるイタリアン洋食(そんなジャンルあるのか!?)ですが街の洋食屋さんとは明らかにレベルの違うこのお店。しかもどれも廉価。本当の意味で安くて旨い店だと思います。 マスターの人柄も本当に温かく、この店の常連になりたいと心底思えるいいお店でした(^^)
私が師匠と慕う方の、第二の台所&冷蔵庫がこちら、堺は中百舌鳥にあるふくでんさん。 実は師匠に内緒で一回り下の後輩連れてコソコソお邪魔しております(^^) 今回も旨い酒と肴が欲しくて伺いました。しっぽり、じっくりやるには最適のお店です。 掴みのお通しは、湯豆腐、外しちゃいけないタマゴサラダとマグロの酒盗。 ガツッと背肝塩焼きに、旬の秋刀魚刺しと馬刺しはタテガミセットで(^^) 酒は、虎の威を借る狐とはこの事で、 「Hori先生の好きなタイプより、ちょいライト目で!」これだけでOK。至極楽チンなのです。大将もガンガン出して来てくれます。こんな私にも封切りの酒をガンガンとです(^^) 今回酒は完全に写真取り忘れております。 ビール一杯、日本酒4杯ほど。想像した額を大きく下回る会計額に申し訳なく思いつつも、エンジンが完全にかかった2人はよせばいいのに、この後、みくり、大黒庵と泥酔コースまっしぐらでした。 毎回思いますが、呑む前の、今日はちょっとだけ、もしくは軽くっていう、あの決して守られる事のないあの誓いはなんなん??
ラーメン以外で行列並ぶなんて。。。 否、みんな並んで!!! 初めて伺いましたが、ブログ等で予習は完璧。 まず、煮込みでしょ、これまたフワトロで、でもふにゃふにゃではなく、最後にしっかり歯ごたえもあり、臭み皆無ながらほんのり獣臭がそそります。 んで生モノ、チレ(脾臓)刺し。生レバーのよりもくせなくアッサリ頂けます。 至福コールタン&ネックスモーク。 お母さんが1人だからハーフ&ハーフにしとくねと嬉しいお気遣い。お代わりしたから一緒だけど。。。 タンはなんと言って良いかわかりませんが、コンビーフをメチャアッサリさせた感じ。サクサク食べれます。 ネックスモーク?見た目パサパサなのに噛み締めると旨味ジュースが溢れます。 生に見えますが、湯引きミノ。甘みと歯切れの良さに感動します。生姜つけすぎにご注意ください。 酒は瓶ビール、酒、ハイボールしかありません。 このハイボールが曲者。いつものハイボールとは別物でいつの間にベロンベロンです。。。 客層も常連さんから、観光の方、カップル、私のような1人もんと、懐の深いお店です(^^) 大阪の玄関口、新大阪駅からも歩けるのでご来阪される方にもぜひお勧めです(^^)