2024年早くも盛り上がって参りました…今回は去年から気になっていた痛風鍋を食べに新橋へ! 汐留口すぐの新橋炉ばたやさん。 電話予約で痛風鍋3人前を事前予約し来店。 お店まで直ぐなんですが、烏森口に比べると暗く、どこだろう〜と歩いていると、 炉ばたの点滅ネオンを発見! みんな集合しまずはビールで乾杯! ビールが美味しいお店、最高!と思いながらまずはお通し。 つぶ貝は弾力もあり、甘辛い味付けにビールがすすむ! この時点で今日は集まってくれてありがとうございます、と先輩方に感謝 (先輩が炉ばたやさんを提案してくれたのでそこも感謝) 梅水晶 海鮮バクダン カニクリームコロッケ(通常2個を3個に変更して頂きました) 痛風鍋(3人前) 〆の雑炊(2人前) を注文しました! 語彙力皆無ですが、全部美味しかった、、 丁寧な下処理、味付けで大満足でした! そしてお待ちかね痛風鍋! 圧巻のビジュ…店員さんが丁寧に説明してくれました 真鱈の白子、真鱈の切り身、あん肝、牡蠣、 下には白菜、ネギ、豆腐が 白子は時間が経つと固くなるので早めに食べてくださいね、お鍋の様子はこちらで見ますよ!とのことで、 もう美味しそうにグツグツ揺れる鍋を見ながらガリ酎を一口。ガリまで美味しい…最高… あん肝ってこんなにオレンジなんだ?! 私たちが見てたあん肝って加工されててまた違う種類のあん肝なのか!とキャッキャしていると店員さんが出汁をあん肝たちに染み込ませ、丁寧に様子をみてくれて いざ実食!! こんなにたくさんの痛風ブラザーズを目の前にしたことがなかったのと、煮詰まってしまう前に旨さを!!と思い豪快にお皿に盛りました! (食を前に遠慮する必要のない子の喜びもまた最高) 綺麗に処理をされた白子はぶりんぶりんで濃い! 真鱈も身がしっかりしているのにホロホロとしていて奥に出汁を感じる… あん肝のしっかりとした存在感には圧巻!(今まで食べていたあん肝、すぐにスープに溶け込むタイプだったので、あん肝の存在感にびっくりしました) そして牡蠣!今回1番出汁が溢れてました!(え!こんなに出汁でるの?!くらいに濃厚でした) 少し甘めの出し汁を飲み干し最初の一杯完食。 そしておもしろいのが一杯目より二杯目、三杯目と回を重ねるごとに全ての出汁が混ざり合い少し甘めの出し汁がどんどん深みを増した味になっていくこと!!! なのに痛風ブラザーズは溶けず、それぞれの形を維持しつつ存在感も衰えない… 本当に美味しいものの前では人間は黙る そして沈黙を良しとするメンバーだったので各々噛み締めタイムに入りました 待望の〆は雑炊、うどん、蕎麦から選べます。 「日本人はお米でしょ」ということで雑炊を注文。 何人前にされますか?という質問に私は3本指を出しましたが、先輩方の2人前で!にかき消されました、流石に食べすぎかぁ 毎度集まると「人生の最後何食べたい?」という話に花を咲かせ(もちろん痛風鍋満場一致で決まりました) そうこうしていると〆雑炊の登場! ここにきてお腹9割5分ほどいっぱいでしたが、輝く雑炊には敵いませんね 一見シンプルな見た目ですが、お米の一粒一粒が出汁を纏いもうこれ以上ない深みのある旨さ… 海苔の磯の香りがほのかにまわり、確かにこれはネギではないな、、海苔がベスト、、、と感動 満腹なのに本能に抗えずすすむすすむ、、、 圧巻でした、、、 一品メニューもどれも美味しそうだったので、次は一品メインでお邪魔します!!! 店員さんも皆さん優しくて最高でした!!!! 新橋にこんな痛風ユートピアがあったなんて、、、