Amane Moriyoshi

Amane Moriyoshiさんの My best 2016

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Amane Moriyoshi

2016.11.03 19:30 ◎超感動!初の上海蟹(大闸蟹) ⚫︎中国「美团」評価: ⚫︎中国湖北省蘇州市 ○前置 無錫、蘇州の出張で行けるチャンスがあれば食べたいと思っていました上海蟹をついに念願叶って食べに行く事ができました! 最初、上海に上海蟹がいると思い込んでいましたが、実は上海には上海蟹はおらず、蘇州市の阳澄湖(陽澄湖)でとれる蟹が日本でおなじみの上海蟹であることが分かりました。 中国人に、日本人は何で上海蟹と言うんですか?と鋭い質問に対し答えることが出来ず、調べてみましたら、中国ではこの蟹は「絨(róng) 螯(áo) 蟹(xiè) (モクズガニ)という種類で中国各地で養殖されている様で、その中でも一際美味いとされる日本名上海蟹は、中国人にも絶賛されており、中国では蘇州市の阳澄湖で取れる蟹を「大(dà) 闸(zhá) 蟹(xiè) 」と言っています。 では、何故、この大闸蟹が美味しいかをお店の方に聞いてみましたらこの湖は水深2mと浅く、蟹が湖の砂底で手足を伸ばし踏ん張っているので身が締まって美味しいという事でした。 それと何故、日本人は大闸蟹を上海蟹と呼ぶのか考えてみました。 これは私の勝手な想像ですが、以前、日本の教科書で長江の事を揚子江と称していた時代がありました。勿論中国では長江と呼んでますが、日本では上海と深い関係があったことから長江下流域(上海付近)の揚子江を長江と間違って称していましたので、教科書も揚子江から長江に変更しました。 また、天津甘栗も天津では栗など取れないのですが、栗を日本へ輸出する港が天津港でしたので、日本では天津甘栗と呼ぶ様になりました。 そして本題の上海蟹も蘇州市で取れた美味しい蟹を上海で日本人が食べる様になったので上海蟹と呼ばれる様になったのでは無いかと思いました。 地図の写真を載せましたが、湖につながる陸地が女性の足に見える事から、ここを美人の脚「阳澄湖美人腿」と言われる地点では沢山の大闸蟹を食べるお店が並んでいます。 上海で食べる大闸蟹よりも、かなり割安で新鮮な蟹を食べることができるとお店の方も絶賛されていました。 大闸蟹のお店は沢山のあります。 こちへ行かれる際は蘇州市からタクシーの方に「阳澄湖美人腿大闸蟹」という文字を見せれば言ってもらえます。 ○ 本日の注文品 (通過レート 15円/1元) ⚫︎大闸蟹(オスメスセット)---175元(2,625円) 蟹の大きさによって価格が異なります。せっかくなので、美味しい蟹を食べたく蟹の仕分けをしているおじさんにどれが美味しいかを確認しましたら、生きのいい蟹を籠に入れてくれましたので勘定など気にせずおじさんのお薦めに従い注文しました。 大闸蟹はオスメスで美味しい時期が異なることは知りませんでした。 繁殖期を迎えたメスは10月~12月が旬とされ、お腹に卵を抱えた10月~11月頃が美味しいらしく、オスは大きく白子が育った11月~12月頃が食べ頃だそうです。 メスは卵と蟹味噌がぎっしり詰まっていて、凄く濃厚で甘みがありクリーミーな味わいにびっくり! 続いてオスを、わぁ〜白子〜♪ 今の時期はオスの方が美味しい時期だそうで、これまた「う・ま・し」です!またまた味が濃厚で、食べた瞬間幸せ〜って感じがしました。 やはり有名なブランドだけのことはあって実に美味しかったです。 ⚫︎蚌肉老豆腐---38元(570円) 淡水に生息するドブガイと卵を炒めた料理です。ドブガイは淡白な味ですが、豆腐と甘めで濃厚な味付けに馴染みとても美味しかったです。 ⚫︎家乡小炒肉---38元(570円) 豚肉と青唐辛子と野菜の炒め物です。 甘めの味付けが多かったので、パンチの効いた辛めの味付けをした料理を注文しました。 青椒肉絲のピリ辛版といった味で辛い物好きな私にはピッタリでした。 ⚫︎干锅花菜---28元(420円) ブロッコリーの炒め物です。 ブロッコリー独特の食感を残したまま、醤油ベースの薄味で仕上げてありました。 あ〜初の大闸蟹に大満足です! また、絶対に期待と思います。 ○余談(おバカな私) 蘇州市の太湖近くにある取引先から無錫市へ向かおうとした時、頭の脳裏に尾形大作さんの「無錫旅情♪」が流れて来ました。 運転手に無錫へ行く前に太湖のへ行ってくれるように頼みました。 太湖へ行く道中、QQ音楽で尾形大作さんの「無錫旅情」の曲をダウンロードし、太湖に着いたら尾形大作の曲を流し、調子にのって、ついつい歌ってしまいました。 「太湖の畔〜無錫の街へ〜〜♪」 ここは全く人気の無いところでしたが、運転手が不思議そうな顔をして笑っていました(笑) ○お店の情報 店名:鱼米之乡 十八灶酒店 住所:中国江苏省苏州市相城区阳澄湖度叚区清水

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2016.09.16 13:30 ◎正しく山そして最後の試練 ⚫︎中国「美团」評価:登録無し ⚫︎中国湖北省宜昌市 ○前置 今日の観光地「柴埠溪」はとても感動しました。また、レストランも、こんな場所によく建てたものだと合わせて感動しました。 「正しく山」とタイトルに記しましたが、写真を見ていただくと分かると思いますが、ロウソクを立てた様ななると山が連なっています。 「山」という漢字が出来た背景が目に浮かびます。 そんな断崖絶壁にとても重機など入る事が出来ない場所に、道をつけ、岩をくり抜きトンネルを掘り、橋を掛けて、その当時の苦労が目に浮かびます。 レストランのテーブルの先にロウソクの様な山が見えてますが、このレストランは、恐らく500メートルはあろうかという断崖絶壁の上をくり抜いて建ててあり、凄い眺望に感動します。 PS. 最終トラブルは投稿の最後に。 ○ 本日の注文品 (通過レート 15円/1元) ⚫︎団体---35元/1人(525円) 料理は各テーブル10人〜12人で、1人1種類の料理になりますので、料理の種類は1テーブル10品〜12品になります。 料理はツアーガイドさんが、予め予約されていたしたので、レストランに到着した時には食べられる状態でした。 私が同じテーブルの方に写真を撮って日本に紹介したいけど良いかどうか確認しましたら、凄く喜んでくれました。 通常、このくらいの人数ではテーブルの中央に回転板があり、料理を回しながら食べますが、ここは無くて、皆さんの様子を観察していましたら、お皿の1/3〜1/4くらい減ったところで、それぞれ交換しあう方法でした。 私は中央に座っていましたので、料理の橋渡し役に徹しました(笑) 私に、日本人の口に合うかとか、日本料理との違いとか、あれこれ質問が飛び交いましたが、とても楽しく、また絶景のロケーションで最高のランチとなりました。 料理は予めツアーガイドさんが頼まれたため、料理名は不明です。 また、一皿毎の味について記載できなくてすみませんが、かの大自然の中、新鮮な食材で、それを引き立てる様な薄味はとても美味しかったです。 ○トラブル 今日は一泊二日の旅行の最終日ですが、夕方3時の段階で襄阳へ帰るための手段について旅行会社から「確認して連絡する」とだけメッセージが送られて来ただけで音信普通になる。 仕方が無いので、今回ツアーガイドに事情を話して、襄阳から日帰りツアーで来ているバスは無いか確認するも、このツアーガイドは宜昌市の人なので分からなかったが、昨日のバスガイドに電話を掛けて事情を説明して貰った。 (因みに昨日のツアーガイドも宜昌市の方) そうしたら、たまたま襄阳市から来たバスに乗って観光地へ行ってるという事が分かり、乗せてもらう様に交渉して貰ったら、たまたま日本人の観光客が襄阳市に戻れなくて困っているという事が伝わり、何と、そのバスのドライバーは初日、一緒に食事をしたバスの運転手で快く私を乗せて帰ってくれるという事になり、そのパスが途中立寄る駅で降ろしてもらいました。 その後も、SMSのメッセンジャーで具体的な待ち合わせ場所の連絡をして待つ事2時間、襄阳市のN車のo.「鄂F」が目に入り、初日のバスの運転手を見つけた時は涙が出そうになりました。 宜昌市を夕方7時20分に出発して、襄阳市に着いたのは夜11時過ぎ、何とか帰る事ができました。 結局、このツアーは襄阳市からの日帰りツアーを襄阳市に戻らず、宜昌市で途中下車し、旅行会社が予約した民宿に泊まり、宜昌市発の日帰りツアーをエントリーしましたが、宜昌市から襄阳市まで帰路の手段は考えて無かったというのが結論でした。 お陰で、度胸と多少中国語をおぼえる事が出来ました。 ポジティブ、ポジティブ。 ○お店の情報 店名:柴埠溪绣楼土家菜馆 住所:中国湖北省宜昌市五峰土家族自治县长乐坪镇 TEL:+86-133-10575838 #中国・宜昌市 #宜昌市・中華 #宜昌市・農家料理 #食欲の秋

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広東料理

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2016.05.29 19:00 ◎広東料理 ⚫︎中国「美团」評価:3.7 ⚫︎中国湖北省襄阳市 ○前置き 今日はお客様との接待で使いました。 ここは襄阳市で超高級店と言われてる「食神」さんです。このお店は、中国の公務員が利用していましたが、習近平さんの政策で高級店の利用を禁じたため、一気に公務員の利用が減ったということです。 ○ 本日の注文品 (通過レート 17円/1元) ⚫︎料理の写真(1枚目) 青椒牛肉絲です。牛肉と各種具材がしっかり均等にカットされており、食感、味付け共によく美味しかったです。 ⚫︎料理の写真(2枚目) 豚肉の角煮です。 豚肉を長時間煮込んでいるため、口に入れたら直ぐに溶ける感じです。見た目は辛そうですが、甘辛で辛さ控えめで味付けしてありました。 ⚫︎料理の写真(3枚目) 魚の名前は分かりませんが、多分淡水魚だと思います。この食神では海の魚もありますが、新鮮な魚を食べようとしたら、やはり淡水魚になります。 魚の調理方法は醤油ベースで煮込んでありました。日本人には合う味付けだと思います。 ⚫︎料理の写真(4枚目) クラゲを辛めの味付けをした料理です。コリッコリの食感が心地よく、酒の肴に最高でした。 ⚫︎料理の写真(5、6枚目) 蟹の名前は明確に分かりませんが、形からして「中華絨螯蟹(上海蟹の仲間)」では無かろうかと思います。 (違ってたらすみません) 味付けは薄味で蟹本来の味がよく分かりました。ニンニクが効いてとても美味しかったです。 ⚫︎料理の写真(7枚目) 大根を水で浸し、柔らかくなった大根を薄味で炒めたものです。 箸休めに丁度良いです。 ○お店の情報 店名:食神 住所:中国湖北省襄阳市樊城区长虹北路1号 電話:0710-333-3333 #中国・襄阳市 #襄阳市・中華 #襄阳市・广东菜

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2016.09.23 18:30 ◎2000年の歴史あり!! 『郭场火锅鳮』 ⚫︎中国「美团」評価:4.8 ⚫︎中国湖北省襄阳市 ○ 前置き 先日、宜昌市へ観光に行った際、名物の鶏料理を食べよとしたのですが、鶏一羽からのオーダーしか受付てくれない為に断念しました。 その状況を中国版LINE(Wechat)でアップしましたら、その投稿を見た同僚が襄阳で、この料理を食べれるお店に連れて行ってくれました。 この鶏料理は三国時代に魏の曹操軍を蜀の武将が、この郭場という地で食い止める為に、村中の鶏を集めて焼き、曹操に、曹操軍の先鋒が火攻めに合って多くの兵士がやられたという偽の情報を流して、曹操軍の侵略を阻止しました。 それ以来、鶏を提供してぬれま村人とこの地を後世まで伝える為に、郭場火鍋鶏と名付けられました。 ○ 本日の注文品 (通過レート 15円/1元) ⚫︎郭场火锅鸡---88元(1,320円) これこれ!この超〜麻辛! 鶏肉が強烈なスパイスの効いた調理方法で、食べる前から香りが何とも言えません! そして鶏肉もよく味が染み込んでまたジューシー! 流石2000年近く食べ続けられているだけの事は頷けました。 ①猪手火锅---88元(1,320円) 味付けは同じですが、豚足の鍋です。 豚足はぷりぷりしてて鶏肉とは違う食感と味、これもまた美味しくいただきました。 同僚の心配りで、前回食べれなかった料理を食べることができました。 心温まる本当に美味しい鍋料理でした。 ○お店の情報 店名:郭场火锅鸡 住所:湖北省襄阳市樊城区新五中邓曼路外波农家菜旁 電話:139-9715-5922 #中国・襄阳市 #襄阳市・中華 #襄阳市・湖北料理 #食欲の秋

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2016.03.12 12:00 ◎北京ダックの老舗 ⚫︎中国「美团」評価: ⚫︎中国湖北京市 ○前置き 今日は北京市にある、創業1864年という北京ダックの老舗「全聚徳」にやってきました。 このお店は北京市で有名な観光地でもある、天安門広場と天壇の間にある門前街北京本店なります。 北京ダックと言えば中国人は元より観光ガイドにも載っているため、先ず名前が挙がるほどの有名店です。 私は2度目ですが、それは未だRettyの無い頃、是非、投稿したいと思いこのお店に決めました。 ○ 本日の注文品 ⚫︎堂吃整只烤鸭(快)---238元(5,760円) やはり名店、ダックの皮がパリッとしていて、身が付いていますが、しっかり味が浸みていまし ⚫︎料(快)---3元(60円) 北京ダックのツマとタレです。 ⚫︎荷叶饼---3元(60円) 北京ダックを包む薄餅です。 もっちりしていました。 ⚫︎全聚徳泡菜(快)---18元(360円) いろいろな野菜をカットして塩漬けした漬物でした。 多少酸っぱさがありましたが、北京ダックの食べ合わせが良かったです。 ⚫︎酸辣黄瓜(快)---18元(360円) きゅうりをピリ辛に漬けた漬物です。 やはり、老舗だけあって満足のいく味でした。 ○中国マメ情報 ⚫︎全聚徳について (インターネットより) 全聚徳は、中華人民共和国北京市に本店を置く北京ダックのレストランチェーン。1864年に河北省冀県出身の楊寿山によって創業された。楊はそれまで一般的であった「燜炉烤鴨」に代わって「掛炉烤鴨」の料理法を考案し、1952年には公私合営業となり、現在は楊福来が支配人を務める。 全聚徳を代表する料理は北京ダックである。アヒルの選定、飼料、食肉処理から焼き上げるまでの各段階で要求が非常に高い。全聚徳の北京ダックは生後100日未満の体重2.5kg以上のアヒルを使用している。食肉処理に際しても、アヒルの右脇下より小さな切れ込みを入れ、処理担当者が2本の指を入れて内臓を取り出した後に洗浄を行う。洗浄の後で処理担当者は口で息を吹き込み、麦藁をアヒルの尾に差込み清潔な水をアヒルの脇下より流し込んで絹糸で縫合する。処理完了後、アヒルを鉤にかけ、窯の中で焼く。外側が焼け内側に火が通ると、皮に油が染み出してくる。こうして焼き上げられた肉はジューシーで、脂がのっていながらもしつこくない味を出すことができる。 全聚徳では果樹(ナツメ、ナシなど)の木を用いてアヒルを焼き上げる。これは果樹の木質が固く焼き上げるのに適し、また火勢も十分であるためで、焼きあがったアヒルにはやや樹木の香りが残る。焼き上げながらアヒルの表面に油を刷毛で塗る作業があるため、窯には扉が設けられていない。 ⚫︎余談 今日は中国の人民代表大会が開催され、人民大会堂、天安門、故宮を初め厳戒態勢。 何度も身分証明書のチェック、荷物検査、ボディチェックなどを受けました。 このお店に着くまでに歩く事1万5千歩。 クタクタになりながら辿り着きました´д` ; ○お店の情報 店名:全聚徳 北京前門本店 住所:北京市祟文区前門大街30号 電話:010-6701-1379 #中国・北京市 #北京市・北京利用 #北京市・中華

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2016.02.20 19:00 ◎羊の丸焼きで新年会 ⚫︎中国「美团」評価:4.2 ⚫︎中国湖北省襄阳市 ○前置き 中国では2月16日に仕事始めの会社が多く、今週末はあちこちの会社で新年会が行われています。 私の職場も今日、新年会をするとこにしました。 ○ 味の評価 羊の丸焼きはRettyで何度かご紹介させていただきましたが、羊を約3時間掛けスパイスを塗りながらじっくり炭火で焼き上げます。 丸焼きでしか味わえない美味しさでした。 ○中国マメ情報 ⚫︎中国の正月の過ごし方 中国人の正月と言えば爆買いのイメージがありますが、人口13億人の中国人にとって爆買いが出来る方はほんの一握り、大半は故郷で過ごします。 そこで、日本ではあまり知られていない中国の年末を含めた正月の過ごし方についてご紹介いたします。 ⚫︎大掃除をする ⚫︎玄関に「春联」を飾る ⚫︎「福字」を上下逆さまに掛ける ⚫︎縁起をかつぐキンカンの鉢植えを飾る ⚫︎赤い下着を身に付ける ⚫︎大晦日にテレビで「春晚(中国版・紅白歌合戦)」を見る ⚫︎「红包・压岁钱(お年玉)」をもらう・渡す ⚫︎爆竹・花火を鳴らして邪気を追い払い、神を迎える ⚫︎「年夜飯(年越し料理)」を食べる ⚫︎縁起をかついだ食べ物を食べる ⚫︎春節祝賀メッセージを送る ⚫︎親戚の挨拶回りに行く ⚫︎春節の贈り物をする ⚫︎神社ではなく寺へ初詣に行く ⚫︎新年イベント(廟会・灯会)に行く ⚫︎元宵節に白玉団子を食べて春節を締めくくる 本年度も中国の生活が始まりました。 本年度もよろしくお願い致します。 ○お店の情報 店名:肖氏烤全羊 新五中店 住所:中国湖北省襄阳樊城区内环路与邓城大道交叉口 電話:0710--376-7898 #中国・襄阳市 #襄阳市・中華

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中華料理

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2016.05.02 11:30 ◎良い加減な日帰りバスツアー。 しかし楽しかった旅行ツアー。 ⚫︎中国「美团」評価:評価無し ⚫︎中国湖北省荆门市 ○前置き 今日は目的地も知らずに旅行ツアーに参加しました。 ツアーの内容は投稿最後に記載しますので、お時間が許せましたら、観光地の写真もアップしましたので、ご覧ください(笑) ○お店の情報 凄く綺麗な水辺にある、農家料理店です。 具材は全てこのお店の家族が育てたものです。 家の裏では大きな椎茸栽培までやっておられました。 ○ 本日の注文品 (ツアー代金込み) ⚫︎料理の写真1枚目 筍と豚肉の炒め物です。筍のシャキシャキ感が凄い!とても新鮮で美味しかったです。 ⚫︎料理の写真2枚目 写真のピントが合っていませんでした。野菜名は分かりませんでしたが、味付けが実に良い、今回一番の評価です! ⚫︎料理の写真3枚目 鶏肉とキクラゲの炒め物です。辛めの味付けですが、キクラゲのシャキシャキ感、そして鶏肉も美味しかったですね。 ⚫︎料理の写真4、5枚目 椎茸のスープです。日本で出てきそうな味でした。中国は環境問題が叫ばれていますが、田舎にくるとやはり美味しいですね。 ○本日の旅行あれこれ 昨日、冠皇酒店付近を歩いていたら何やら大きな声で呼び込みをしていました。 行ってみると、日帰りツアー参加の呼び込みでした。 行き先は「Jin shang」と言ってますが、それがどこにあるのかは全くわかりませんでしたが、自分を挑戦させるには丁度良いと思い参加する事にしました。 出発は冠皇酒店に朝7時集合し、7時半に出発するという事で今朝行きました。 バスに乗ると、激しい呼び込みの意味が分かりました。 それは人数が達しないと、旅行自体がキャンセルになるという事で旅行代理店は必死に呼び込みをしていました(笑)私が参加して、ホッとした表情で推測する上で何とか旅行が成立した様でした。 バスに乗ると旅行代理店の方が本日のスケジュールを発表。 第一目的地までは3時間、そして二ヶ所行って帰ってくるのは夕方6時の予定だと言う事が分かりました。 1時間半高速を走ったら、吹き出してしまうハプニング続出(笑) 後で分かりましたが、高速道路の出口を運転手が間違えて降り、運転手が行きなり「道を忘れた」(笑) 皆んな「え〜っ?」の嵐(笑) このバスの搭乗員が、この車にカーナビがついてるでしょう!と言いましたが、操作方法は詳しく無い様で、乗客が「目的地を入れたら良いでしょう!」と言ってカーナビの操作方法をアシスト。 カーナビをセットし出発し、暫くすると何やら変な道に来てしまう、運転手が民家に入って目的地までの道順を聞いている、運転手が民家の人が適当な事を言った素振りがあったのか、人とすれ違う度に行き先を聞く。 呆れた客は携帯のカーナビ機能を使おうとするが、インターネットを繋ぎっぱなしでは、お金が掛かると言っていました。 たまたま、私が移動WiFiを持ってたので、暗証番号を伝え、携帯で誘導開始。 乗客が運転手をボロンチョンに愚弄してたら、運転手の運転が無茶苦茶荒くなり危険になってきたので、乗客一同、運転手を攻撃するのは良くないと優しく対応を始める(笑) 結局、高速を下りて1時間走って戻ったら、高速出口を間違ってた事が分かる(笑) 高速を走ると、乗客の一体感が芽生え始め、お菓子やら飲み物やら交換し合って、私もWiFiを使わせて上げた事から沢山お菓子を貰いました。 何とか乗客の力で観光地に到着。 ここで初めて、観光地が「京山美人谷」と言う事が分かりました(笑) ツアーは食事込みで、WiFiを誘導してくれた方は看護婦さん達のグループで、同じテーブルで食べましょうと誘われました。 私が外国人で珍しいのか、無料WiFiが近くにいて欲しいのか理由は分かりませんが楽しい食事を終え、いざ観光。 先ずは竹で編んだ船が川を往来していました。そして、進むに連れ、凄く綺麗な水辺へ出てきました。 また、沢山の滝がとても綺麗でした。 (写真参照) 美人谷の観光を終え、次の目的地へ向かう道中、乗客も沢山歩いて疲れたのか、もー次は良いから帰ろ気分。 旅行代理店も道を間違えて時間がない事から、後、二ヶ所はあまり良くないから行かなくても良いと、急遽キャンセルになりました。 昨日、あれだけ良いところだと呼び込んでいた言葉など、どっかに行った様でした(笑) 日本では絶対にありえへん、良い加減で、適当なツアーでしたが凄く楽しめました。 ○お店の情報 店名:缘圓農家餐 住所:中国湖北省荆门市京山昙绿林镇 電話:158-2783-8261 #中国・随州市 #荆门市・中華 #荆门市・湖北菜 #荆门市・襄鄖菜

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中華料理

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2016.01.03 13:00 ◎武漢の名店 ⚫︎中国「美团」評価: ⚫︎中国湖北省武汉市 ○前置き ○ 本日の注文品 ⚫︎开胃鱼头王---79元(1,580円) 魚の頭を青唐辛子や辣椒、胡椒で炒めたものです。魚は白身でプリッとしていました。味付けは。。。かなり激辛です。これ程辛い魚頭を食べたのは初めてです。ニンニクもたっぷり効いていました。 ⚫︎抓炒小牛肉---47元(940円) 牛肉とセロリ、生姜を一緒に炒めた料理です。生姜の風味が良かったです。 ⚫︎靓虾金针菇---29元(580円) エノキと川海老を炒めた料理です。 海老のプリプリ感をうまく残しエノキとの食感もよく、醤油ベースにニンニクが効いた料理でした。 ○中国マメ情報 ⚫︎武漢市について 武漢市は湖北省の東部に位置する市で、同省の省都である。副省級市に指定されている。 華中地域全域の中心都市であり、経済的重要性から大幅な自主権をもつ副省級市に指定されている。長江をはさんで、武昌、漢陽、漢口の三鎮が並立し、江城の異称がある。 ※友好都市:大分市 ○お店の情報 店名:老漢口(汉口公馆) 住所:中国湖北省武汉市江岸区汉江北路8号 金茂大搂一 電話: #中国・武汉市 #武汉市・武漢料理 #武汉市・中華

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2016.10.29 18:00 ◎襄阳古城を望むレストラン ⚫︎中国「美团」評価:4.6 ⚫︎中国湖北省襄阳市 ○前置 中国版ぐるなび「美団」の得点でも分かります通り評価4.6とかなり高く、週末なら予約も取りにくい人気店です。 襄阳市に来られた方を過去数回ご案内しましたが、大変喜ばれました。 それというのも先ずは、2000年の歴史を持つ古城のライトアップを望むことができ、レストランは古き襄阳をイメージした落ち着いた作りになっていて、料理も地元襄阳の新鮮な食材を使った料理だからです。 ○ 本日の注文品 本日は接待で利用しましたので、ひとつひとつのメニューを控える時間が無ったので写真でご紹介いたします。 ⚫︎料理の写真1枚目 牛の3種類の内臓(ホルモン)を四川風に豆板醤、鷹の目、花椒、唐辛子などで味付けをしたスープで煮込んだ、四川風のもつ鍋になります。 ⚫︎料理写真2枚目 皮蛋です。日本で認知度が高い中華のひとつに皮蛋があります。 今回、取引先の方は初めて中国に来られましたので、本場の皮蛋を試していただきたく注文しました。 良い味付けに満足された様です。 ⚫︎料理写真3枚目 鶏肉と山芋とピーマンの炒めものです。鶏肉の味が山芋に染みて、また山芋のサクサクした食感が心地いいです。 ⚫︎料理写真4枚目 これも日本でおなじみ青椒肉絲です。 襄阳料理は辣い味付けのものが多いのですが、辣さを抑えた日本人の舌にあう味付けでした。 ⚫︎料理写真5枚目 卵をプリン状にふんわり仕上げた中華風茶碗蒸しです。スプーンで取りますが、ぷるんとした食感がよく、卵料理が好きな方に是非お勧めしたい逸品です。 ⚫︎料理写真7枚目 この赤黒い鍋料理を見て分かるでしょうか?これは豚の血をゼリー状に固めたものを豆板醤、花椒、生姜、唐辛子などで味付けしたものです。 日本から来られた方はなかなか手をつけられなかったのですが、私が美味しそうにパクパク食べるのを見て、恐る恐る食べられて以外と好評でした。 しめしめ(笑) ⚫︎料理写真8枚目 大蒜の芽と鶏肉を炒めた料理です。 青椒肉絲とまた違った食感を楽しめます。私はこの大蒜の芽の食感が好きでよく注文します。 ⚫︎料理写真9枚目 牛肉とピーマンなどを炒めた後、レタスのシャキシャキ感を残す為にサッと炒めた料理です。レタスで牛肉を挟んで食べますが、この組合せが良いですね。 ⚫︎料理写真10枚目 小麦粉を練ってその中に牛肉、筍や野菜を細かく切って辛めの味付けをしたタレを混ぜて釜で焼いた所謂中華風ピザです。凄く美味しかったですよ! ⚫︎料理写真11枚目 醤油で味付けをした炒飯ですが、ポイントは炒飯の上にベビースターラーメンの様に揚げた麺を細かくカットし炒飯に振り掛けています。 このようにする事で独特の食感を楽しむことができます。暫くするとベビースターラーメンが炒飯の熱でしんなりとなり、味わい深くなります。 簡単ですので是非お試しを。 日本から来られた方も窓辺に映る襄阳の古城を見ながら料理を満喫していただけた様です。 ○お店の情報 店名:襄阳人家酒楼 住所:襄城区襄阳人家路天悦国际瑜伽会馆隔壁 TEL:0710-352-4888 #中国・襄阳市 #襄阳市・中華 #襄阳市・湖北菜

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2016.12.20 19:30 ◎ありがたいです〜 ⚫︎中国「美团」評価:4.0 ⚫︎中国湖北省襄阳市 ○前置 会社は違いますが、以前襄阳市に勤務されていた方がわざわざ私を訪ねに来てきてくれました。 この街に住む日本人は中国沿岸の都市部と比べてとても少なく、普段日本人同士が街で会うことは無く、日本料理店が出来てから、会うチャンスが少しずつ増えて来ました。 ここ襄阳市は田舎であまり楽しめる場所などが少なく孤独になりがちですが、そんな時に気を許せる相手が見つかると嬉しいですね。 それから一緒に食事をしたり、スナックでグラスを交わしたり友好を深めていきました。 その方は昨年末に帰任されとても寂しい思いをしました。 正直なところ、その時は再会できる機会はないだろうなと思いましたが、会いに来ていただき感謝の気持ちでいっぱいでした。 今日は、久々の再会でどこにしようかと考えましたが、北京市の名店、東来順さんにやって来ました。 東来順さんは毛沢東もこの味に絶賛され直筆のメッセージがあり、「後世までこの味を残して下さい」と書かれていました。 お店に入ると凄い人、何時になったら食べられるんだろうという状況でしたが、せっかくだから食べようということになり、待つこと1時間くらいでしょうか、席に着くことができました。 ○ 本日の注文品 このお店の売りは何と言っても北京火鍋です。肉も鮮度が高くとても美味しいのですが、やはり火鍋のスープがとても美味しいです。 そのスープを生かしていると思われるのが、北京火鍋の鍋は銅でできていて熱伝導率が高く肉をシャブシャブして食べるのに最適ですが、スープも直ぐに蒸発します。最後まで美味しくいただける為に、ヤカンにスープを入れた店員さんが、各自のスープが減るのを見るや直ぐに継ぎ足してくれます。 そのお陰で最後まで美味しく食べることができました。 美味しい料理と久々の再会に会話も盛り上がり楽しい食事をすることができました。 本当に来ていただけて、ありがたいと言う気持ちでいっぱいでした。 ○お店の情報 店名:东来顺 住所:中国湖北省襄阳市樊城区沿江大道汉江国际特1号 TEL:+86-710-3253688 #中国・襄阳市 #襄阳市・北京料理 #クリスマス