最近は、本当に行列ができるお店になってしまって、もう三カ月くらいは未訪です。 今日も昼前に到着も、先客10名くらい。 普段ならスルーするところ、今日は意地になって並んでしまいました。 15分ほど待って(予想より早かった)入店。 しばらくぶりに来たお店は、びっくりする程グレードアップしてました。 着席と同時に冷水とおしぼりの提供、エプロンのオファー、この辺は以前と変わらずですが、自然でした。 お箸もこんな感じで、高級感あります。 なんとなく、らーめん食べに来てるんじゃなくて、お寿司屋さんに来てるんじゃないかって気にさせる演出。つけ麺を頼みましたが、ここの麺は細麺と太麺のコンビで出され、美しいので、無理して大盛りを注文。まとめ茹で上げでなく、オーダー毎に麺別に茹で上げ、それぞれしっかり洗いにかける真面目さ。チャーシューも一つ一つ炙りにかけます。これ、麺喰いへのホスピタリティを感じて嬉しいですね。 実際、食べ進んでも、スープが濁らないです。 毎回、従業員多くないかと思ってましたが、よーく見ると、SLAが高いんですね。 当然美味しくいただきましたが、スープ割をお願いすると、残ったスープに三つ葉を足して、更にすだちをプラスしてくれます。 お隣さんは、同じくつけ麺を頼んでましたが、つけ汁を三度も温め直しさせてました。 個人的にはつけ麺で、しかもしっかり洗いが入っているんだから、そりゃつけ汁も冷めるわなぁという感じですが、喜んで対応する態度も素晴らしい。 卓上の調味料は、かえしにお酢と黒七味、胡椒はミルタイプ。 開花楼の麺の旨さを最高に引き出してます。 こちらと他お店の違いは、ベースに料理へのこだわりがあるところですかねー。 つけ麺で、いろいろ感動させてもらいました。 今まで気づかなかったところも多いのですが、進化したのかなぁ。 行列にも納得です。