Kazuhito Nagatani

手作り菓子工房です。いろんなケーキがありますが、本日はシュークリームの紹介です。その名も「まる山シュー」代表の丸山さんの名を冠したシュークリームです。今流行の焼き菓子風シューととても軽い食味のクリームとのコラボ。なにが素晴らしいかというと、シューの食感です。小麦の重さを感じないフワフワ感でありながら、しっかりと香ばしく焼きあげてどっしり感なく優しいシューに感激です。中のクリームは優しいシューによく合った甘過ぎない取り合わせに感激です。パクっと食べたので写真は後日アップします。

正月にいろいろな餅を食った。スーバーで買った四角い餅。親戚の農家から頂いた、昔ながらのコメ農家手作りの餅。それでもやっぱり一番美味しい餅は、米白餅本舗の丸餅でした。杵つきのきめ細やかさがまず違います。それと、もち米の品質に由来するであろう、餅のそこはかとなく感じられる甘さ。噛めば噛むほどじわっと美味しさが口の中に広がるんです。炭火で焼いた焼き餅は、パリパリの外側が上品なあられのような香ばしさ。やっぱり餅は餅屋という格言を再認識した次第です。

目の前でそば打ちが見られる。若い職人さんが一所懸命にそばを打つ。そして、打ち立てのそばをさっと茹で、井戸水でしめて出してくれる。一連の作業がそば好きにはたまらないのです。20分くらいは待たねばならない。しかし、それが手打ちそばというもの。待てない人にはそばを食う資格なし、とわかった人だけが味わえる至高のそば処です。10対1の配合も見事です。十一そばと言うそうな。そばの香りと喉越しを存分に楽しめる最高の蕎麦屋です。写真を撮ってる時間はありません。出来立てを頂かねば、そばを語る価値は無し。というわけで写真はありません。