Junko Teranishi

三宮のビルの8階でふらっと見つけるのは難しいお店ですが、エレベーターを降りるとテラス席もあって素敵なお店です。 店内はカウンターとテーブル数席。店主はイタリアンと和食の経験があり気さくな人柄で楽しい時間が過ごせます。見た目とお料理の繊細さにギャップがあり過ぎる！ 旬の食材とこだわりの器、入口に生けられた豪快な花で季節を存分に感じられるお店です。 接客のセンスのいい女の子がどんどんお酒を注いでくれるので注意が必要ですが。 グラスワインは日本酒並みになみなみでした。

某有名店とは違って庶民的な雰囲気で美味しい小籠包が食べられます。お値段もリーズナブルでした。 1階では男性が調理をしていて、日本語は通じませんが身振り手振りで「食事良いですか？」と尋ねると2階へ上がるように言われました。 2階ではエプロン姿のおばちゃんが雑に案内してくれましたがちゃんと日本語のメニューを持ってきてくれました。 注文は伝票に自分で数を書いて渡すシステムでした。ただし伝票には日本語はないので漢字をよく見て書かないと違うものを頼んでしまいそうでした。 前日に普通の小籠包を食べていたためここでは蟹味噌入り小籠包と野菜蒸し餃子とエビワンタン麺を注文。 普通のを食べ比べしたかったのですがそんなに胃袋を持ち合わせていないので断念。 蟹味噌小籠包は蟹味噌の味が結構しますので好きな人はたまらないでしょう。皮も程よい厚みで美味しいです。 野菜蒸し餃子は中は緑が濃いですが青くささはなくあっさりと美味しかった。 エビワンタン麺は中華麺(？)か春雨かスープかを選べます。 こちらはあっさりし過ぎていたのでテーブルにあった食べるラー油みたいなのとかお酢とかを入れながら食べました。 ワンタンはエビがぷりぷりです。 小籠包と餃子はそれぞれ8個ずつ。(写真は2個食べちゃってから撮りました) ワンタン麺は少し小さめでしたが3品で1400円くらい。 女二人のランチには大満足のお店でした。 台北に行かれたら是非。

日帰りで城崎温泉へ。ランチに魚が食べたくて伺いました。 11時半頃に伺いましたが店内には一組。 カウンターと掘りごたつの席がありましたので友人と掘りごたつのテーブルへ。 ランチにはお得な握りやお造り、煮魚のセットがありました。私は上海鮮丼を注文。(海鮮丼は普通、上、特上があります) 私たちが注文してからしばらくするとぞくぞくとお客様が入ってきてすぐに満席になりました。カウンターでは日本酒を飲みながら握りをつまむおじさま達もいらっしゃいました。 で、私の頼んだ上海鮮丼は軽くネタを漬けにしてあるのか「そのままで」と言われましたのでワサビだけを付けてネタをパクっと。 確かにこの海鮮丼にザッと醤油をかけてしまうと勿体無いからこの味付けなんだな、と納得。濃い醤油味ではなく、ダシにすこーし醤油を足したような味付けがされてました。優しいお味でした。甘エビもトロンととけそうな身がホントに甘くて美味しい！ 一緒に出て来たお味噌汁もカニの出汁がよくきいて美味しかったです。 忙しいお店ながら落ち着いた雰囲気で、城崎へ行ったらまた行ってみたいお店でした。

阪神御影駅から歩いてすぐの欧風バルって感じのお店。以前から気になってましたがランチで訪れました。店内の壁にはたくさんのメニューがびっしり書かれていて圧倒されました。かわいいテーブル席と奥にはソファ席も。 ランチメニューは選べるメインとサラダ➕スープ➕ライスorパンのAセットと、前菜➕スープ➕ライスorパンのBセット。 お兄さんが一人で厨房をしきっているようで「混雑時はご了承ください」とのことです。 メイン料理は「本日のパスタ」を含めて10種くらい(いや、もっとあったかも)あり、どれも仕込みにひと手間かかってそうな欧風料理。私は豚肩ロースの味噌漬けのAセットを注文。(これは唯一和風(^_^;)) まずちょっと大きめのサラダとミネストローネ？が出てきました。サラダはそれなりのボリューム。スープもしっかり野菜が溶け込んだ味がして美味しかった。 店内は女子が好きそうなカフェのようなバルのような雰囲気でしたがメインは「お肉ですっ！」と潔い盛り付け（笑）しっかりお味噌の染み込んだ豚肉美味しくてご飯がすすみました。 他のメインはパンに合いそうな感じでした。 また他の料理も食べたいし、機会があれば是非夜にバルとして利用したいお店でした。