要町駅から歩いてマルエツの手前あたりの路地裏にある隠れ家的なお店です。今回は7人の大人数でお邪魔しました。カウンターを占領して完全貸切状態でした。
気さくな大将が作る本格的な「和食」を楽しむことが出来るお店です。
まずは、この季節に欠かせないあん肝をいただきます。ここはビールを飲んでいる場合ではない!ということで、おすすめの「三芳菊」限定おりがらみを合わせます。独特の厚みのある味わいとあん肝のうまみがいい感じでマリアージュして、まず最初の感動です。そこに添えられている紅葉おろしにもこだわりを感じます。
次に出てきたのは治部煮。金沢でいただくものをアレンジして、しっかり「きみ傳」スタイルになってます。柚子の香りが上品なお出汁と相まって素材の味を活かします。ちょこっと添えられたからしがいいアクセントです。お酒がすすみます!
次に、京都の伊根町の「伊根満開」をいただきます。赤米を使ったお酒で、赤い色をしています。独特のフルーティな香りと甘みで、まるでワインの様です。これで生牡蠣をいただきます!もう、本当にいい気持ちです!
その後のあての盛合せは、全てのあてが絶品でした。手作りのカラスミやら、サザエに生海苔とか、スルメのだしで炊いた蒟蒻とか、お酒がいくらあっても足りません。
鰤を使った逸品は、感動の美味しさです。あえて脂の少ない部位を使っているとのこと。さっぱりこってりいただきました。
焼物、白子の茶碗蒸し、肉巻きのお寿司、赤だし、最後にぜんざい。しっかり楽しませていただきました!
また来ます!ご馳走様でした!!
ご来店の時は、事前の予約をした方がいいです。 #いい酒がある #和食 #旬