お誘いいただき、清澄庭園北側の路地にあるカウンター7席のみのお鮨屋さんに初訪問。八丁堀の鮨うらおにかいの大将であった高橋さんと女将の福丸さんが独立して今年1月にオープンされたお店です。 お任せコースにてサービスされた至福のメニューは、以下の通りです。 〈逸品〉 カツオの炙り バターナッツの擂り流し メダイの塩麹焼き&梅の甘露煮 アユの塩・山椒煮 牡蠣とブルーチーズの春巻、唐墨乗せ 木の子のおひたし 〈握り〉 マグロ カマスの炙り アオリイカ ニシン 雲丹軍艦 新イクラ 牡蠣 鯖棒寿司 トロタク手巻き 雲丹 カッパ巻き 穴子 じっくりと低温調理されたアユは、これまで食べた中で最も柔らかく、骨までとろけるよう。牡蠣とブルーチーズの春巻きは、クリーミーな味わいとプリッとした食感がクセになる美味しさです。 握りは、赤酢のシャリを使用。まろやかな酸味とコクがより強く感じられる赤シャリで、グレードアップ感を感じることが出来ます。 また、大将が福島県出身とのことで、日本酒は全て福島の酒蔵のものですが、沢山の種類が取り揃えてられていました。 高橋大将が握る本格的な江戸前鮨を、女将との癒しのトークと共に楽しく美味しく味わいました。 ご一緒いただきました皆様有難うございました!