牧 直起

牧 直起さんのMy best 2024

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東京都

寿司

牧 直起

お誘いいただき、清澄庭園北側の路地にあるカウンター7席のみのお鮨屋さんに初訪問。八丁堀の鮨うらおにかいの大将であった高橋さんと女将の福丸さんが独立して今年1月にオープンされたお店です。 お任せコースにてサービスされた至福のメニューは、以下の通りです。 〈逸品〉 カツオの炙り バターナッツの擂り流し メダイの塩麹焼き&梅の甘露煮 アユの塩・山椒煮 牡蠣とブルーチーズの春巻、唐墨乗せ 木の子のおひたし 〈握り〉 マグロ カマスの炙り アオリイカ ニシン 雲丹軍艦 新イクラ 牡蠣 鯖棒寿司 トロタク手巻き 雲丹 カッパ巻き 穴子 じっくりと低温調理されたアユは、これまで食べた中で最も柔らかく、骨までとろけるよう。牡蠣とブルーチーズの春巻きは、クリーミーな味わいとプリッとした食感がクセになる美味しさです。 握りは、赤酢のシャリを使用。まろやかな酸味とコクがより強く感じられる赤シャリで、グレードアップ感を感じることが出来ます。 また、大将が福島県出身とのことで、日本酒は全て福島の酒蔵のものですが、沢山の種類が取り揃えてられていました。 高橋大将が握る本格的な江戸前鮨を、女将との癒しのトークと共に楽しく美味しく味わいました。 ご一緒いただきました皆様有難うございました!

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東京都

居酒屋

牧 直起

お誘いいただき、念願かなって、ミシュランガイドで居酒屋として初めて星を獲得したお店である萬屋おかげさんへ初訪問しました。毎月通われているという常連様によるアレンジにて、本日のコースメニューに、リクエストメニュー等(⭐︎を付けました)を加えたスペシャルコースを堪能することが出来ました。 揚げ新銀杏 秋の青菜ほうれん草一番出汁 刺身 ・活天然鯛煎り酒 ・かわはぎ肝和え ・戻鰹わらあぶり ・新さんま炒りわた和え ⭐︎鯵と鰹のなめろう ⭐︎鰹の漬け刺 揚げたて自家製さつま揚げ 秋鮭漬け焼き ⭐︎塩〆真鯛の唐墨がけ ⭐︎かわはぎの肝と豆腐 おから炊き ⭐︎戻鰹のツナサラダ ⭐︎かわはぎのカマの唐揚げ きゅうりの塩揉み 鰹節の佃煮 塩むすびと油揚げのお味噌汁 ⭐︎秋鮭とイクラはらこ飯 開始時間になると、コースメニューの記載された黒板にて、ひとつひとつ丁寧な説明があり、自分好みのお猪口をふたつ選んで、お食事がスタート。 刺身の一品目の活天然真鯛煎り酒で最初の悶絶。煎り酒は、酸味の塩梅、古酒の甘み、凝縮された旨味のブレンドは、甘だれせず爽快なコクが醸し出されていました。 鯵と鰹のなめろうは、混ぜ合わせているのに、味噌、葱、みょうがと、それぞれの食材がほどよく主張してそれでいてバランスが素晴らしいです。 塩〆真鯛の唐墨がけは、写真の通り、見た目も感動的な逸品。ほどよい塩加減で、お酒もさらに進みます。唐墨は一砂も残したくない! おから炊きは、おでんの出汁で炊いたというおからで、ふわっとろっとした食感。コク&旨味ぎっしりなおからでした。 〆の一品目は、塩むすび。米粒がつやっつやのピッカピカです。塩がお米の甘さを引き出し、モチモチっとした食感。炊き加減、大きさ、握りの硬さ、温度、全てがちょうど良く、濃厚な純米酒の肴としてもマッチする一品でした。 また、店主・神崎さんが厳選する日本酒は全国トップグレードの銘酒ばかり。お料理やお酒だけでなく、神崎さんのお人柄もあり、とても温かくて素敵なおもてなし空間でした。 お誘いいただきましたkiyoさん、またご一緒いただきました皆様、有難うございました!

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東京都

イタリア料理

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またまたお誘いいただき、今回は季節限定のスペシャリテコースで、白トリュフを堪能いたしました。 至福のコースメニューは、以下の通り。 ・雄宝サーモンのポテトサラダ ・赤牛のカルネクルーダ&白トリュフ ・フォンデュータソース&目玉焼き&白トリュフ ・ローズマリーと蜂蜜のパン ・アニョロッティ・イン・ブロード ・タヤリン&白トリュフ ・熟成蝦夷鹿のロース炭火焼き&バローロソース 付け合わせ百合根'月光' ・カレッティエラ ・モンテビアンコ ねっとりとした食感が癖になってしまうイタリアのユッケとも言うべくカルネクルーダ。これまでの常識が覆される目玉焼き。スープを飲みながら、詰め物をしたパスタ"ピエモンテ風ラヴィオリのアニョロッティ"を食べるという新感覚。白トリュフの香りを楽しむための郷土料理タヤリン。バローロワインを贅沢に使用し、濃厚で芳醇な味わいに仕上げられた熟成蝦夷鹿のロース炭火焼き。唐辛子、ニンニク、ペコリーノ・ロマーノ、イタリアンパセリを混ぜたパスタであるカレッティエラ。デザートのモンテビアンコも含めて、大満足のコース料理でした。 「白いダイアモンド」「イタリアの至宝」と呼ばれる最高級の白トリュフをこれでもかというくらいにふんだんに使っていただく他に類を見ない素晴らしいコースで、感動しきりのひとときを過ごしました。

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東京都

寿司

牧 直起

ラッキーにもお誘いいただき、予約困難店の貸切会に参加させていただきました。上質な魚をリーズナブルに提供されるという評判の今回の至福のメニューは以下の通りです。 サラダ 鮪の油となすのサラダ 定番 カリフラワーの牛乳豆腐 真ダコやわらか煮 小鉢 順才と桜えび三杯酢 旬菜 天まめあつあつ焼き 刺身 炙りさわらレモンペッパー 本鮪トロと赤身 焼物 稚鮎塩焼き 黒ムツ酒盗焼き 揚物 キス唐揚げ にぎり 大トロ、赤ムツ、コチ、アオリイカ、 シメサバ、アジ、車えび、生トリ貝、 ウニ、穴子、あつあつ玉子焼き 飯、巻物 あん肝キャラメリーゼ 焼きひしおサバ茶づけ 鮪MAX追トロタク 甘味 コーヒープリン おまかせコースのみ。奥様手書きのコース内容が壁に貼ってありますが、その日の仕入れによってベストの魚を提供していただけますので、記載されている部材とは若干異なりました。 仲買からの仕入れというだけあって握りが素晴らしいのはもちろんですが、こちらの醍醐味は握りの前に出てくるオリジナリティ溢れるおつまみ各種で、この日は8品も登場しました。 まだ走りの稚鮎の塩焼き、あん肝のクリーミーさと塩味と甘味のバランスが効いたキャラメリーゼが合うあん肝のキャラメリーゼなど、お酒と共に季節感のあるつまみが楽しめます。 また、大将ならではの仕事を加えた粋な一品も多く、酢飯から作った麹を鮪と和えたり、梅酒で味噌を仕込んだりと、つまみのバリエーションの多さに驚かされました。 暖簾をくぐり、店を後にする頃には、大将の心意気が存分に体感出来ました。そして、下丸子まで足を延ばした甲斐があると、同席した皆さんもきっと感じたのではないかと思います。

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東京都

日本料理

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キリ番1100投稿は、大好きな秀たかさん。 誕生日の翌日、誕生日会を催していただき、至福のひとときを過ごすことが出来ました。 今回のメニューは以下の通り。 【先付け】赤牛のハチノス菜の花と紫蘇の葉添え 【お造り】大間本鮪釜トロ、トカラ列島キジハタ、トカラ列島マトウダイ、自家製ほうづき 【つまみ】静岡花わさび 【吸い物】そら豆の出汁スープ、熊本車海老のじんじょう、たけのこ、めかぶ 【揚げ物】岩手行者ニンニク、玄界灘トラフグ 【蒸し物】トカラ列島真鯛の桜蒸し 【焼き物】自家製うなぎ、大間本鮪頭肉、カラスミ 【肉料理】松坂牛A5クリミ、トリュフ、芽キャベツ、和栗 【土鍋飯】富山ホタルイカ雌、沖縄とうもろこし、駿河湾桜海老 【味噌汁】クエ 【お弁当】土鍋飯、赤牛のゲタカルビ乗せ いつもながら素晴らしいお料理。魚料理では、トラフグの揚げ物と真鯛の桜蒸し。肉料理では、ジューシーな旨みのエキスと言われるクリミ(牛の肩から前脚上部の希少部位)、そしてホタルイカと桜海老満載の土鍋飯は最高でした。 さらには、名入りプレート付きのデザート、ゆうに3〜4人前はあったゲタカルビ(牛の中落ちカルビ)がこれでもかというくらいに乗せられたお弁当は感動的でした。 ご一緒いただきました皆様、そして秀たかさん有難うございました!

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東京都

フランス料理

牧 直起

お誘いいただき、肉究Ogatomoさんへ初訪問。 今回のスペシャルメニューは、以下の通り。 ・縞鯵、鴨、シラス ・カツオの炙り  〜焼きナスとタピオカ、生姜マヨネーズ添え〜 ・加藤さんのダチョウ(茨城県産) 【モモ、ハツ、レバー】 ・牛テールとシマチョウの茶碗蒸し  〜柚子胡椒の餡をかけて〜 ・イカ墨のスパゲティーニ ・自家製ソーセージとマッシュポテト ・お口直しのグラニテ ・ヒラメのパートブリック包み  〜南仏風ソース〜 ・カンガルーのロースト  〜さくらんぼの赤ワインソースと   ニンニクピューレ添え〜 ・僕の大好きなキーマカレー ・メロンパルフェ ・お土産グーテ・ルブレのふわふわ お料理は全て素晴らしいものでしたが、日本酒との相性抜群のダチョウモモのユッケ生卵添えと、ウニも添えられたイカ墨のスパゲティーニ、これまで食べた中で最も美味しいと感じた自家製ソーセージは特に印象深いものでした。 また、ビール、ワイン、ウィスキー、日本酒、焼酎、リキュール、自家製季節のフルーツジュースをお料理に合わせてペアリング。ダチョウに純米大吟醸、自家製ソーセージにメキシコ産ビールなどこれまで体験したことないパターンで感動して、いつもながら沢山飲んでしまいました。 お誘いいただいたAkikoさん、ご一緒いただきました皆様、本当に有難うございました!

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東京都

寿司

牧 直起

お誘いいただき、常連さんの貸切会に参加させていただきました。皆様のレビューを見て、是非行ってみたいと思っていたお店に初訪問です。四季折々、旬の魚に国産野菜や果物をふんだんに使用されている季節の寿司会席コースです。 お料理に合わせられた美しい器への盛り付けで目も楽しませていただきましたが、そのお味も全て最高の逸品でした。中でも、白魚の唐墨和え、卵黄の漬け、ずわい蟹と帆立の鱧しんじょう、ボタンエビの握り、帆立の昆布じめの握り、いくらの小丼などが特に印象に残りました。また、最後に追加でいただいた究極のネギトロの手巻きは、お味もボリュームも満点の素晴らしさでした。 世田谷区東松原駅至近にある2008年からご夫妻で営まれているお寿司屋さんで、女子力が高いと評判の大将とお酒の目利きが素晴らしい女将さんが織りなす美しいお料理と寿司職人歴35年以上の技が溢れる江戸前寿司を堪能いたしました。

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山梨県

フランス料理

牧 直起

二月に急逝された義母の埋葬祭後の直会(神事の後の会食)は、義母と妻が何度か行かれた思い出のフレンチであるこちらにて。店の正面には富士山、振り返れば八ヶ岳連峰を望む大自然の眺望が自慢のキュイエット。まるでフランスの田舎を訪れたようなブドウ畑に囲まれた一軒家の小さなレストランです。 至福のひと時を彩るコース料理は以下の通り。 [オードブル3品] ・富山産ホタルイカ、菜花と蕗の薹のピュレ、北海タコのクスクス ・山梨県産馬肉のマリネ、林檎、ビーツ、黄金柑のピュレ ・ハケ岳湧水マス、鱒の卵、大根と柑橘、ソースピストゥー [スープ] ・甲斐路シャモのコンソメスープ、南部町筍、鴨生ハム、柚子胡椒 [ポアソン] ・鮮魚、海老のエキスともち麦のリゾット、桜エビ、新玉ねぎのピュレ [ヴィアンド] ・パンチェッタを纏った甲斐甘味豚、セミドライ葡萄と赤ワイン [アヴァンデセール] チーズの盛り合わせ(プレートより3種選択) [デセール] ・ヤモト農園おいCベリー、ホワイトチョコレートムース ・苺と赤ワインソース、パッションフルーツのグラニテ、クープ仕立て ・コーヒー又は紅茶 ・プティフール 地元の契約農家から仕入れる野菜に地元の畜産農家によるワイン豚や漁港より直送の魚介類など選りすぐりの食材を使った本格フレンチはまさに絶品の味わい。周囲はフルーツ郷とも呼ばれているだけあり、旬の果物も堪能出来ました。 また、ロケーション的に車での訪問客が多いこともあるのか、ノンアルコールドリンクのメニューがとっても豊富。紀州梅と金木犀スパークリング、エレガントアップル、ザクロ&ベリー・オーガニック&シャルドネ、オーガニック・ノンアルコールワイン・シャルドネをいただきましたが、とても美味しかったです。

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東京都

居酒屋

牧 直起

お誘いいただき、日本酒天国のこちら酒秀次郎さんへ初訪問。コースでお酒の肴になるようなお料理と、日本酒は飲み具合を見計らってガンガンサービスされるという驚きのスタイルです。オーダーするのではなく、美味しいお酒がどんどんと向かってくる感じですね。 ・長芋のスリ流し ・季節の八寸 ・とうもろこしのコロッケ ・塩麹のカレーチキン ・焼き枝豆 ・豚バラの梅煮 ・海老の茶碗蒸し焼き茄子の餡掛け ・おろし素麺 野菜とお魚のバランスが良く、まさに酒の肴の季節の八寸、サクサク食感のコロッケ、かぶりつき甲斐のあるチキンなど全てが美味。 そして、上記のコース料理の間にサービスされた日本酒は、後から数えてみると、なんと15種類。 日本酒オールスターとでもいうべき人気かつバラエティ豊かなお酒、多彩なおつまみ、最高のホスピタリティ、本当にご馳走様でした!

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東京都

居酒屋

牧 直起

会社同僚によると人形町No.1の焼鳥という鳥将さんへ初訪問しました。部位毎に厳選した銘柄鶏を楽しめる、大人のための隠れ家炭火焼鳥専門店です。 今回食したメニューは以下の通りです。 【逸品】 長芋のわさび漬け 淡路島産たまねぎスライス レバ刺し 鶏皮餃子 とりわさ 鶏もも肉の唐揚げ 【焼鳥】 せせり レバー やげん軟骨 月見つくね うずら はらみ そりおび ふりそで まるはつ アスパラ肉巻き 【〆】 卵かけご飯 【デザート】 黒蜜きなこアイス 【日本酒】 白瀑ど辛 紀土 モダンでシックな雰囲気の大人のための隠れ家空間、 大理石のカウンター席でいただく鳥料理は、全てが美味しいです。焼鳥の中では、特にせせりとやげん軟骨が美味で、お替わりしてしまいました。卵かけご飯も、今まで食べたものを遥かに超越する美味しさで感動すら覚えました。低温調理で作られているレバ刺しやとりわさも逸品でした。 とにかく、完璧な火入れで、食べた瞬間に虜になるほどです。次に出てくるものがこんなにも待ち遠しく思ったのは焼鳥では本当に久しぶりでした。 是非ともまた来たいと思います。