Hiroshi Matsuzawa

Hiroshi Matsuzawaさんの My best 2018

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埼玉県

つけ麺

Hiroshi Matsuzawa

松江さんは、ラーメン部門でもやきとり部門でも、私にとって文句なしにベストな店。 一昨日は、11時半に格さんと訪問。私は「鶏そば塩」780円。格さんは「つけ麺 松江ブラック」850円をいただきました。焦がしニンニクを使ったつけ麺もオススメ! 昨日は、ラーメン好きの元同僚4人での飲み会で利用。車で45分くらいかけてやって来ました。私以外はみんな初訪問。 思い思いに飲み物をオーダー。私はドクターストップなもので、スーパードライ大瓶1本のみ。運転手はノンアルコールビール2本とグレープフルーツジュース。あとの2人は、チューハイ、樽ハイ各種4杯くらいずつ飲みました。 久しぶりに会ったものですから、男子会だって話が止まりません。カウンターには、常連さんらしき方もいましたので、仕事上の話題になると、声を落として…。笑い声だけはバカでかい。 7時から飲み食いして、あっという間に9時を回り、〆のラーメンに。 オーダーしたのは以下の通り。2時間半、腹いっぱいになるまで食べて飲んで3000円/人。安いですよね(^^)。 ○やきとり かしら 120円 8本+6本 なんこつ 120円 4本 つくね 120円 4本 とりもも 120円 4本 こちらの店は、50年以上の歴史を持つ先代からのやきとり屋さん。やきとりが超美味い‼︎ 同僚みんなは、東松山名物のやきとりを食べ慣れてるのに、こちらのボリューム、焼き加減、特製味噌だれを絶賛。それが120円なんて神! かしらだけでなく、モモ、ツクネも高品質。それを備長炭で丁寧に焼いてくれてますから美味いはず。 辛みそは、他の店よりゆるい秘伝のみそだれ。 ここより美味しいやきとりは、本場の東松山にもそうないはず。 ○もつ煮 2皿 じつに柔らかな豚のもつ煮。辛味がほしい方は七味を加えるのもいいですが、私は秘伝の味噌だれをちょいと加えて。ボリュームはそれほどではないですが、これもおすすめ。 ○カキフライ 大粒のカキフライが5つ。超美味いとは言いませんが、予想以上の食べ応えある大きなカキフライがうれしい。 ○鶏そば塩 780円 × 3 私が初訪問時と前日に感動した一杯。 夜にいただけるラーメンは4種類。家系は、塩と醤油が選べますから5種類と言うべきか…。前日にもいただいた私以外の3人がオーダー。 鶏と水しか使ってないというスープ。3種の製法でとったスープは極上!チャーシューやメンマも別皿。ネギは別添えにさえしない店主さんのこだわり!それに、塩もこだわりのもの(五島列島産かな…)。 初めての3人のために、スープは熱いですからやけどに注意してねと丁寧な案内。みんなこのスープに感動!若い1人だけが少し残しましたけど、完飲またはほぼ完飲。 麺も、初訪問のときと製麺所が変わったはずですが、細麺のコシのある麺で、相変わらず美味い。 ○家系ラーメン醤油 780円 他のラーメンがみんな鶏スープで、豚を使ったスープはコレだけ。となると、正直、おまけ的な存在かなとそれほど期待してなかった私が恥ずかしい。 ここ10年ほどに食べた家系ラーメンの中でベスト!いかにも家系らしい濃厚なスープでありながら、あの塩っぽさがない。 私がRettyに家系を投稿していないのは、食べてないからではなく、新店を中心に食べ歩いているのに、好みのラーメンに出合えないから 笑。 久しぶりに、心底美味いと思う家系ラーメンに出合えました!みんなにもスープを一口ずつ味見してもらいました。大好評! 20代の若い同僚は、鶏そば塩以上に自分の好みだとラブコール(翌朝届いたLINEにも、家系を食べに行きましょうのお誘い が 笑)。麺も太めの麺を使用。 帰りは、スナック風のドアの外まで店主さんにお見送りしていただき、恐縮しきり。店主さんお一人でお店をやられてるものですから。 店主さん、「向こうには、ウチより美味しいラーメン屋さんが沢山あるのに、わざわざお越しいただき…」と謙遜されてましたが、1時間かけてでも食べにくる魅力たっぷりの店。これで、立地さえよければ、終日大行列のラーメン屋さん間違いなしの店。 帰りの車の中は、松江の感想で盛り上がったのは言うまでもありません。ラーメンも「やきとり」も絶賛の嵐。ちなみに、松江さんで飲もうと言い出したのは私ではありません。 2018/11/23 訪問 #最高の鶏そば塩 #炭火やきとりも絶品 #人を寄せつけない外観 #半端じゃない美味さ #ふかや女子流アイモは姉妹店 #店のとなりに広大な駐車場あり #埼玉県小川町

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栃木県

焼きそば

Hiroshi Matsuzawa

Wikipediaの「じゃがいも入り焼きそば」の項目に、唯一紹介されているお店。全く知らずの訪問。 初めて通ってみた広域農道。その道沿いには岩舟フルーツパークやたくさんのブドウ園があります。そして、ポツンとある一軒の焼きそば屋さんを発見。「とっぱの…?」変な名前だなあ。そもそも、こんな辺鄙なところで焼きそば屋がやっていけるのかなあと思いながら通り過ぎていました。 広域農道は信号が少なく、佐野方面から栃木市街へ行くのに近道であることを知り、愛用のルートに。何度か店の前を通るうち、どうにも気になって、とうとう4日後の帰り道に訪問。 連れを車の中で待たせて、テイクアウトすることに。焼きそばは、小並大の3種類。300円、500円、1000円。サイズの違いのみ。 お店にはテーブル席、カウンター席があり、店の中でもいただけます。おにぎりやドリップコーヒーもやっています。 年配のご夫婦でやられています。小2つと並1つはどちらが量が多いかをお聞きしたところ、小2つというお答えでしたので、小を2つオーダー。 焼き上がる間、店内の諸表示を読んで待ちました。それを読んで初めて「とっぱ」とは何であるかがわかりました。 「とっぱ」とは、栃木県の思川(おもいがわ)駅前で30年の間、屋台の焼きそば屋をやっていた焼きそば名人のあだ名でした。 こちらのお店は、その伝説の名人「とっぱさん」から指導を受け、秘伝の技を受け継ぎ「とっぱの焼きそば」を復活させたお店でした。 こちらの麺は特殊な麺なので、冷めても美味さは変わらないとあり、レンジやフライパンでの再加熱は避けるよう、店内に表記されていました。 自宅まで1時間半ほどかかったにもかかわらず、まだほんのり温かい焼きそばでした。新聞紙包装効果があるのかもしれません。温めず、そのままいただいてみることに。 濃い色をした焼きそばで、写真より実物はもっと黒々してます。太田市の「岩崎屋」さんを思い起こさせます。でも、麺の太さは極太。川越市の太麺焼きそば「みどりや」さんを上回るほど。 さらに驚いたのは、まさかのジャガイモが入っていたこと。とっぱさんがやられていた思川駅は小山市。ジャガイモが入っていればラッキーくらいに思っていました。 一口食べてみると、もちもち麺で美味い!味もしっかりついていますが、塩っぱい味つけではありません。これは、私がこれまでにいただいた中で、一番好みかも…。 ジャガイモを除けば具が乏しく、B級感たっぷり。それがいかにも昔の屋台で提供されていたソース焼きそばらしくていい。 この焼きそばを食べてみると、とっぱさんが10年がかりで完成させた手作り麺という話が大げさじゃないなと感じられます。 麺の美味さが損なわれるから加熱しないようにとあったのに、そこは「聞かん坊」として育った私。翌朝に残ったものをレンジで温めて食べてみました。麺が少し柔らかくなってしまいますが、十分美味い。麺が固まってしまったものをそのまま食べるより食べやすいです。 次回は、ぜひお店で焼きたてを食べたい! 以下は、Wikipediaからの転載。 主要店舗 栃木で約40年前ほどからじゃがいも入り焼きそばを屋台で販売していた「とっぱの焼きそば」が15年ぶりに二代目へ受け継がれて、今年栃木市太平町で復活したことが話題になっている。 2018年1月14日訪問 #伝説の焼きそば名人「とっぱさん」 #「とっぱさん」の秘技を受け継いだ店 #じゃがいも入り焼きそば

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千葉県

日本料理

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1000円持っていれば、ここまで美味いものを個室でゆっくりいただける!そんなことを教えていただいた店。 平日11時10分頃に連れと2人で店に到着。一番乗りだったようです。個室席へ。 ランチタイムは、1000円以内でいただけるメニューが、いろいろあります。 連れは、「ばらちらし 」950円。 私は「おまかせ丼」980円をオーダー。 「おまかせ丼」は、写真も掲載されていないので、気づかない方もいらっしゃるかもしれませんが、「『ネギトロ丼』『炙り丼』『漬け丼』『おまかせ丼』もございます」の一文を目ざとい私は見逃さず、何がいいかわからないときは板さんに「おまかせ」だ…と選んだ次第。 おまかせ丼と海鮮丼がどう違うのかはわかりませんが、海鮮丼風の見事な「おまかせ丼」がやってきました! 日によって、内容は変わるのでしょうが、色とりどりのいろいろな食材がこれでもかと盛られています。もしかして、さっきまで泳いでいたアジ?なんてものから、イカ、イクラ、コハダ、穴子、赤貝まで…何種類使ってるの?という感じ。キュウリも飾り切りされて感激!具はどれも新鮮! 味噌汁はあら汁。デザートは、赤しそゼリー。これもまた美味い!これで980円?驚きのコスパ。 連れの「ばらちらし」も目でも楽しめますが、カミさんが興奮気味に「この天ぷら食べてみなよ!他の店のと全然違うから」と私に食べてみろと言うのです。たしかに、サクサク感別格! 「マグロも食べてみなよ」とカミさん。「オレの方にも入ってたよ」と言いつつ、ひと切れ口に。これまた美味い!950円でここまで味わえるとは…。 こちらの大将、太っ腹です!私なら1000円持ってるより、こちらのランチメニューをいただく方が絶対いいな 笑。家から3時間くらいかかる場所にありますが、再訪決定です。 ゆっくりランチをいただき、お店を出たのが12時。元関脇・寺尾関の錣山(しころやま)部屋後援会のお店です。 2018/10/15 訪問 #1000円より価値あるランチ #コスパ最高 #おまかせ丼980円 #新鮮な刺身 #絶品天ぷら #千葉県茂原市

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千葉県

焼肉

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岩手前沢牛をリーズナブルな料金でいただけます。旭市の超人気焼肉店「今久」さんの姉妹店でもあります。設備の新しさ、使い勝手の良さでは、今久さん以上。今久さんではあり得ないことですが、毎度、予約をせずに利用しています。 日曜日の夜7時頃に2人で訪問し、以下をオーダー。 ・ローストビーフ・サラダ 880円 A5〜A4ランクの前沢牛を使った自家製ローストビーフがたっぷり。地元の新鮮野菜もたっぷり。こちらに来ると必ずオーダー。 ・特選リブロース 2190円 A5ランクのきれいなサシの入ったリブロース。濃厚な旨みととろけるような柔らかさが堪りません。これも前回、大変気に入ってのオーダー。3人以上で来れば、極厚特選リブロース3980円を食べてみたいところ。添えられてきたタレでいただきました。 ・ハンバーグ・デミグラスソース 680円 和牛100%使用のハンバーグ。極旨でボリューミー。添加物は一切不使用。おろしポン酢もありますが、この特製デミソースも人気。テイクアウトする方もいるほど。 ・和牛上カルビ 1190円 和牛カルビ680円でも十分美味いんですが、一度食べると、やはりこちらを食べたくなります。 ・タン塩 1080円 並タン610円よりはずっと美味いと思うのですが、今久さんでいただいたものの方が、これに関しては美味かったような…。 ・牛切り落とし 890円 日によって部位が違うようですが、これは美味い!価格を考えると、すっごくお得!次回からリピートまちがいなし。 ・ビビン冷麺 980円 冷麺と言えば、冷たい水に浸かったイメージですが、これは水なし。思ったより辛かったですが、甘みもあって美味い。自慢のローストビーフも味わえます。 ・ウーロン茶 260円×2 大きなグラスで提供されますので1杯で十分でした。 こちらは、焼肉屋のようですが、ステーキ屋、ハンバーグ屋でもあり、この時期は牛もつ鍋屋にもなります。 肉好きには、美味しい肉をリーズナブルにいただけるので、超うれしい店。この日も満足して帰りました。私は連れのおごりということで、「イイ月イイ日」になりました 笑。ちなみに、これまでは私のおごりでした 笑。 2018年11月11日 訪問 #特選和牛 #岩手前沢牛 #A5ランク #今久姉妹店 #リーズナブルな価格設定 #千葉県大網白里市

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埼玉県

そば(蕎麦)

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八王子の名店「車家」さんで修行された新進気鋭の若い店主さんが腕をふるう美味しい蕎麦屋さん。2016年3月オープン。 季節になると一面の蕎麦畑。その向こうには奥武蔵、秩父の山々が眺められます。田園風景が広がる入間郡毛呂山(もろやま)町の中でも、こんな風景の中に店を構えた蕎麦職人の眼力の素晴らしさを感じます。建物の南側は梅畑。 こんなところにお店があるのかと不安になってしまうような場所ですが、大きな建物、大きな看板が目印です。駐車場側は建物の裏側ですので、お店が営業しているのか判断しにくいかもしれません。「営業中」の大きな看板を見つけてホッとします。 病院帰りの平日2時過ぎの訪問でしたので、先客はいませんでした。テーブル席以外に、奥には6人くらい入れる座敷が2つあり、襖で仕切られています。 「天使の海老天せいろ」1700円(税別)をオーダー。蕎麦は「九一蕎麦」。基本は、地元毛呂山町産の蕎麦を自家製粉して使うようですが、この日は茨城県境町の「静御前」。品種は「常陸秋そば」です。 つけ汁は濃いめ。美味い蕎麦です。蕎麦の香り、コシ…。蕎麦らしい蕎麦だなあと一口目から気に入りました。若い店主さんですけど、素晴らしい蕎麦を打ちます。これは楽しみ。 天ぷらは、岩塩も添えられます。「天使の…」というのは、海老が「天国に一番近い島」ニューカレドニア産の世界最高品質の認定を受けたものを使用していることから名づけたようです。 野菜も、自家菜園や地元農家の採れたて新鮮かつ無農薬の有機野菜にこだわった安全な野菜を揚げています。 サクッと揚がった天ぷらも申し分のない美味さ。海老もさることながら、野菜も、フキノトウ、ヤーコン、ニンジン、タマネギ、ジャガイモなども美味い。正体がわからない野菜もありました。 蕎麦の盛りも思ったより多いうえに、天ぷらをたっぷりいただけて満腹、満足でした。 オープンして2年を迎えるところですが、「美味しい蕎麦屋」という評価が広がっているのも納得です。近いうちに自慢の「鴨せいろ」をいただきに伺いたいと思いました。 2018/2/26訪問 #絶品「九一蕎麦」 #「車家」出身 #こだわりある蕎麦、海老天、野菜天 #オープン2周年 #新進気鋭の店主 #蕎麦畑、梅畑の傍らに建つ蕎麦屋 #天国に一番近い島で育った海老

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群馬県

ラーメン

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美しいビジュアルどおりの美味いラーメン。 助さんは「中華そば(竹)」を白醤油750円で、格さんは「特級白醤油つけ麺」950円にするという。白醤油にするつもりだった私は、悩んだ末、(松)「特級中華そば」900円を醤油でいただくことに。 平日の12時20分頃の訪問で、店内待ちが7、8人でした。30分かからずに着丼しました。つけ麺だけ、ちょっと時間がかかりましたが。 ラーメンは、写真からも伝わると思いますが、美しいビジュアルで驚かされました。スープをすすってみると、思い描いていた味とちょっと違う美味さ。 店主さんは、目黒の「かづ屋」さんご出身とうかがっていたので、同じご出身の高崎市内にある「なかじま」さんのイメージが強かったせいかもしれません。 私のオーダーした醤油も美味かったのですが、白醤油はさらに私の好みでした。遠くまでやってきて、久しぶりの大ヒットというかホームラン! つけ麺がまたそそられます。麺は冷たく冷やされた出汁の中に浸ってます。これも大ヒット。私の家の近くでいただくつけ麺も、同様に出汁に浸かって出てくるメニューがあり、それが私の大好物ですが、まさかこちらでも…。美味い! 純米吟醸酒漬けという味玉も絶品です。 お店は清潔感あり、女性客も多い。ご夫婦と女性スタッフさんの接客も良好。これはまた近いうちに訪問したいです。 ®️でフォローさせていただいているKandaさんが何度も投稿され、tomomiさん、南間さんが絶賛…もっと早く来るべきお店でした(*^^*)。 高崎まで出かけたので、洞窟観音なるものも見学してきました。洞内は17℃で、真夏でも涼めました 笑。 2018/7/27 訪問 #淡麗 #絶品の中華そば #かづ屋 #お得感ある特級 #つけ麺も美味い #白醤油vs醤油 #純米吟醸酒漬け味玉 #高崎市

Hiroshi Matsuzawa

花屋さんがやってるカフェでよかった!ダズンローズまで渡せました 笑。 明日、娘が日帰りで家に帰ってくる。手作りガトーショコラを私に届けるためだと言う。それを知った息子が「オレたちも合流していい?」と聞いてきた。水曜日が休みの業界勤めの息子。 有給休暇を消化中のカミさんは、明日も休み。そうか、久しぶりに全員集合できる。みんなでカミさんの「ご苦労さん会」を兼ねてランチ会にしようと私(カミさんは今月いっぱいで退職し、3月から新しい職場に勤務予定)。これをLINE上で個別にやりとり。知らぬはカミさんだけ。息子も娘も大賛成。 あとは、場所選び。懐事情がよくない私が計画立てるので、安く食べられる店。孫もいるので、半個室的な落ち着ける店。プレゼントをサプライズ的に渡せる店…プレゼントを買いに行く時間もないのでその場で包装してもらえる店…。 こんな自分勝手な都合をクリアできる店はあるのか?私の頭の中に唯一浮かんだのが「すいーつきゃんどる」さん。お花屋さんが併設しているカフェ。当日の朝、お店に電話して1時に予約できました。 2つある部屋のうち、奥の部屋に案内されました。テーブルは、本来4つありますが、2つのテーブルをつけて6人が座れるように準備されていました。 孫に「何が好き?何食べたい?」と聞いたところ「パンケーキ!」と言うではないですか!予習でもしてきたのか?って疑いました。だって… 本日のサービスメニューがA〜Cと3種類あり… A「ソーセージとスクランブルエッグ 米粉パンケーキ」 B「めんたい大葉クリームスパ」 C「ナポリタン」 これにサラダ、ドリンク、デザートが付いて1180円。 孫と私は迷わずA、娘はB、カミさんがC。サービスメニュー以外にも食事のメニューは、写真のとおり、かなりあります。 「緑黄色野菜のチーズカレー」を息子、「きのことベーコンのクリームリゾット」を嫁さん。それにサラダ、ワンドリンクを付けて880円+400円。 貸切ではないのですが、こちらの部屋には他のお客さんも入らず、和気あいあいと食事を楽しめました。この日は、猫のブンちゃんさえやって来ませんでした。 米粉のパンケーキは、ふっくらしていながら米粉特有のモッチリ感があって、じつに美味しい!スパゲッティも美味しかった。カレーにうるさい息子も、このカレーは美味い!少し食べてみる?と聞いてくるほど…。後日聞いた話ですが、嫁さんも美味しかったと喜んでいたようです。 デザートは2種類出していただけました。前回もいただいたカボチャのプリンと小豆の入ったもの。こちらもグッドでした。 みんなが食べ終わる前に、プレゼントのお花の準備を…と、部屋を出て女性オーナーさんとお話。 バラの花束にしようかなと娘にチラリと話をしていたので、娘からは浅草の花屋で、バラ12本で8800円だったという情報を得ていました。娘の話を聞いて、やっぱりね…と、ちょっとビビっていたところに、「ごちそう様でした」と息子たちの声。まだ、何を贈るか決めかねているところに、もう出てきてしまいました。孫が「滑り台に行く」と言い張っていたため 笑。 会計を済ませ、みんなが店を出た後に、「バラにしちゃいなよ!みんなを車で待たせておくから…」と娘が囁きにやってきました。これで決まりました。「バラ12本お願いします!」と私。オーナーさんは「バラ12本ですか⁈」と驚いた様子。なんで驚いているのか、その時の私にはわかりませんでした。 後で調べたら12本は意味があったんですね。プロポーズのときの数!後で知って、カミさんには他意はないよと念を押しました。12年の間、ご苦労様でした!ってことだからね、と。 心臓移植以外治らない病気だと診断され、予後も良くないとわかったのが12年前。私がいついなくなってもいいように、資格を生かして働いた方がいいかもねとカミさんに伝え、働き出してから今年で12年経っていたのです。まだまだ、私はしぶとく生きて、遊び回っているんですけどね。 ちなみに、バラは一本200円と250円でしたから、年金支給日の前日でも懐に優しかったです。バラを贈った効果か翌日の飲み会もカミさんには快く送り出してもらうことができました。 こちらのカフェは、+200円でフリードリンクにもなりますから、長々とおしゃべりするにも、何かの記念日にお花を渡すにもとってもいい店だと思います。ランチタイムのお客さんには、ガーベラかアリッサムを1ついただけるサービスもありました。 2018年2月14日訪問 #お花屋さんに併設されたカフェ #記念日に花束 #おしゃれな店内 #米粉のパンケーキ #メニュー豊富 #+200円でフリードリンクに #テラス席は喫煙可 #駐車場あり

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埼玉県

ピザ

Hiroshi Matsuzawa

本格的な美味しいナポリピッツァをいただける店。 カウンターだけの小さな店。庭には古いキャンピングカーが置かれ、季節によっては、その中でもいただけます。テラス席もあって、ペット連れもOK。 連れと平日の13時過ぎに2人で訪問。ナポリピッツァなら、マルゲリータとマリナーラをいただこうと2人でシェアすることに。 マルゲリータもマリナーラも1000円でいただけます。でも、オリジナルメニューを見たら、そこにもマルゲリータが…。 「マルゲリータブッファラ」1600円。 「ブッファラ」になると600円高。水牛の乳で作られたモッツアレラチーズが使われてるピッツァ。使用チーズの違いだけでこの価格差が生じるのか…?…ならば、一度は食べてみたいものだ…いやいや、おまえは専業主夫の身だろう…心の中で、しばし葛藤 笑。 連れの顔を見ると「いいよ。持ってるよ。」とニッコリ。何も語らずとも、私が何に困ってるかが伝わる関係になったようです 笑。「マルゲリータブッファラ」をオーダーすることに。 マリナーラも、+300円で「フレッシュトマトのマリナーラ」に変更できたのですが、こちらはケチって、普通の「マリナーラ」1000円をオーダー。 ランチ時は、ドリンクとサラダなどが付いて300円のセットでオーダー。冷たいドリンクはボトルで出てきます。私はジンジャーエールを。 こちらの店は、薪窯でピッツァを焼きます。先客の2人分が焼かれ、やがて「マルゲリータブッファラ」の登場。 ナポリピッツァらしく、周辺部だけはふっくら厚みがあり、カリッとしてます。生地がなんといっても美味い。そして、ブッファラがクリーミーで、これは想像以上の美味さ。最高級のチーズだと言われることに納得!ピッツァもいろいろ食べてきたけれど、こちらのものは、シンプルながら印象に残る一枚でした! 続いて「マリナーラ」。チーズを使用してなくてもピッツァは美味いことを教えてくれます。まず、生地が違います。適度な塩分とニンニク、トマト…。極限までシンプルな素材が互いを引き立て合う、ナポリピッツァの原点を思わせる逸品。 あんまり美味いものだから、店主さんに話しかけて修行先をお聞きしました。もともとは、和食職人だったようですが、聖林館さんが修行先だそうです。 聖林館さんと言えば、ピッツァの激戦区中目黒にあっても一目置かれる名店。マルゲリータとマリナーラの2種類のピッツァで勝負されてる店。そちらのご出身だったとは…。 マスターは、6年ほど前に地元のこちらでお店を出されたようです。セットについてた氷菓も聖林館時代に出されていたものだそうです。 気さくなマスターで、ラーメン談義やらいろいろとお話ができました。これから、本庄の「久」さんに餃子を買いに行くと伝えたら、息子さんがマスターと同級生だというお話でした。 マスターには大変お世話になりました。この日、老犬ジュリアが一緒だったものですから、じつはテラス席でいただくつもりでした。でも、今日は暑いから店内でどうぞとおっしゃってくれて、涼しいところでゆっくり食事ができました。感謝です。ジュリアは舌を出しっぱなしですが、暑いからではなく、歯がないために舌を口の中に入れておけないせいです。 先客さん、マスター、ありがとうございました! 児玉駅から近い立地ですが、八高線の駅ですから1日に何本列車が停まるのかといったじつに長閑なロケーションにあるお店。店の前だって、1日に何人の人や車が通るのか…?といったところ。繁華街にあれば行列間違いないお店。夜も営業されています。 田舎と言えども、本格的なピッツァを楽しめる素晴らしいお店です(^^)! 2018/7/20訪問 #本格的なナポリピッツァ #薪窯 #マルゲリータブッファラ #マリナーラ #中目黒 #聖林館 #本庄市 #児玉町 #絶品ピッツァ #キャンピングカー #テラス席 #ペット同伴可

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埼玉県

つけ麺

Hiroshi Matsuzawa

深谷駅からずいぶんと離れたところに素晴らしいお店がありました。 店名に「女子流」とあるから、女子向けの店か?と思って、連れの格さん(女性)の後に小さくなって入店。 私は、かねてからいただきたかった つけ麺女子 並盛 850円 格さんは つけ麺男子 大盛 900円 「つけ麺女子」は、野菜がたっぷり!エビ&トマトのつけ汁につけていただきます。野菜の種類は、ざっと数えて20種類近く。野菜が高騰して、スーパーに行っても、限られた野菜しか買わない私にはうれしすぎ 笑。 写真ではわかりにくいですが、麺はトマトが練り込まれた特製の平打ち麺。加水率高め。量的には、140g程度…つけ麺としては少なめ。つけ汁の温かいうちに麺を少し食べてみると、これがすこぶる美味い! その後、野菜をほぼ食べ終わってから麺をいただこうとしたら、連れは、すでに「つけ麺男子」を完食済み。私は、ほとんど野菜を食べただけというのに、お腹も十分満たされ、残りの麺で仕上げ。着丼時は、麺大盛にすればよかったかもと思いましたが、並盛で私には十分。 完食したところで、残ったつけ汁にご飯とチーズを入れてもらい、熱々のリゾットに。フーフーしながら格さんが食べました。私もちょっとだけ味見。チーズとトマト、〆に最高コンビ! 「つけ麺男子」は、並盛が200g程度とお聞きしたので大盛にしました。300gくらいの麺量でしょうか。私もちょいと味見。豚骨魚介のオーソドックスな王道のつけ麺で、これも美味い!つけ麺好きな格さんも絶賛。 チャーシューが炙られ、水菜やパプリカが添えられてるのも、店主さんの丁寧で細やかな心遣いが感じとれます。 こちらのお店は、埼玉県小川町の「松江」さんの2号店。「松江」さんは、外観からは想像できない絶品「鶏そば・塩」に感動した店。そこで、2号店が深谷にあることをお聞きし、ずっと行きたかった店。 こちらも「女子流」とはいうものの、外観は、けっしてオシャレなお店ではありません。 11時10分前に、店の前の駐車場に車を停め、車内で待ちました。「今日は休みかなあ…」「まだ、店内の照明もついてないよね…」「開店時刻は11時半?」と調べようとしたところで、店主さんがお店から出てこられ、のぼりを店前に立てました。うれしかったこと 笑。ちょうど11時。 メニューを見ると、私が「松江」さんで感動した「鶏そば・塩」が、「アイモらーめん」として提供されていました。夜は、こちらのお店も居酒屋となります。そのときには「松江」さんの「やきとり(辛みそ付きかしら肉)」も提供されるようです。 紙エプロンやヘアゴムが用意され、洗面所には、いろいろ見慣れない小物も備えられ、カウンター席もあります。女性一人でも入りやすい店であること間違いなし。外観は…ですけど。私たちの後に若い女性2人が入ってきました。 「ふかや女子流」というのは、きめ細やかな「女性店主が作るラーメン」。私は訪問してみて、そう解釈することにしました。もう、男子の私も堂々と一人で入れます 笑。今度は、鶏と水だけで作った「アイモらーめん」を食べてみたい。けど、「はまぐりラーメン」が先かなあ。 会計時に、店主さんと少しお話を。「松江」さんを初めて訪問したときのお話。財布を家に忘れてきたのに、食べさせていただき、お世話になったことをお話したら、「川越の方から来た方ですね?」と、ご存知でした(#^.^#)。 2018/11/15 訪問 #野菜たっぷりのつけ麺 #つけ麺女子 #〆はドリア #男子にもおすすめ #隠れた名店 #松江2号店 #夜は居酒屋 #埼玉県深谷市

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埼玉県

そば(蕎麦)

Hiroshi Matsuzawa

美味い二八蕎麦です。もっと早く寄らなかったことをちょっぴり後悔。 店主さんは蕎麦好きが高じて、35歳で脱サラ。蕎麦屋を立ち上げました。東京練馬で30年、ときがわ町(旧玉川村)で20年、50年間も蕎麦打ちをされてきたことになります。 お一人でお店をやられてます。お元気そのもの。とても85歳には見えません。 この店主さんの打つ蕎麦は、コシの強い美味い蕎麦。どちらで蕎麦打ちを修行されたのですかとお聞きしたところ、独学なんだそうです。 蕎麦は地元ときがわ町産、つなぎは群馬県産小麦を使用とのこと。かつお節も自分で削られ、こんにゃくも自家製。天ぷらにも、さりげなく自家製こんにゃくを揚げたものが入ってます。 ちなみに、私がオーダーしたのは「ジャンボ海老天もり」。大きな海老天も美味しかったですが、独特な食感のこんにゃくも野菜も美味しかった。 店主さん曰く「そば屋の天ぷららしくないでしょ 笑?天ぷら屋の天ぷらみたいで…」。私には、この意味がよく理解できませんでしたが、天ぷらにも自信を持っているがゆえの言葉なのでしょう。 じつは、こちらのお店で食べた方が、みなさん絶賛されているものがあります。それはニシン。身欠きニシンの甘露煮です。 私も「ニシンそば」がおすすめだということを®️情報で事前に知ってはいたのですが、温かいニシンそばだと思い込んでいたためオーダーしませんでした。 こちらのお店で提供される蕎麦は、すべて冷たいそばであることを知ったのは、食べ終わってからでした。 店主さんは、京都で出会ったニシン蕎麦が美味しかったので、自分でも作ってみようと、母親が昔作ってくれた手法で煮てみたそうです。企業秘密だといけないので、こちらに作り方までは書きませんが、店主さん自慢の一品です。 「冷たいニシンそば」というものを、まだ私は食べたことがありません。京都などでいただいたのは、いつも温かいそばばかりでした。今度は「ニシンそば」をいただきに、こちらを訪問したいと思います。 2時に訪問したはずが、時計を見たら閉店時刻をとっくに過ぎた3時半。興味深い話に引き込まれ、時間が経つのを忘れていました。店主さんはお話好きです。 こちらのお店では何もかもが意外で、驚きの連続でした。唯一、私の想像通りだったのは店名。 「与作」は、北島三郎で流行ったあの「与作」(1978年)から借りてきた名前だそうです。沖縄海洋博(1975年)のときに依頼を断れずに沖縄で半年間蕎麦を打っていたため、練馬のお店は休業。 その後、「与作は木を切るが、私は切ってるものが違うけど、いい歌だから借りちゃおう」と店名を「与作」に変更したとのこと。 与作の名前がよほど気に入られたんでしょう。「木のむら」で知られるときがわ町に移転してからも「与作」。「きこり」の与作さんと「蕎麦打ち」の与作さんの姿が重なって見えるようです。 2018/10/1 訪問 #蕎麦打ち50年 #ときがわ町産地粉 #メニューは冷たい蕎麦5種のみ #もり、おろし、ニシン、天もり #ジャンボ海老天もり #ニシンそば(冷やし)が人気 #自家製さしみコンニャク #コンニャクの天ぷら #昭和レトロな玉川温泉近く #埼玉県ときがわ町