Hiroaki Ishiyama

Hiroaki Ishiyamaさんの My best 2020

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東京都

焼肉

Hiroaki Ishiyama

究極の焼肉がここにある…。 西麻布の隠れ家焼肉屋…その名も 『焼肉X(TEN)』 入り口から高級クラブのような面持ちはいきなり期待感&緊張感MAX…。 店内は16席ほどの全部屋個室。 案内された席は扇型のカップルシート。ねっ、ただならぬ雰囲気でしょ(笑) 今回は全18品のX-ten-おまかせコース料理(32,000円)に加え、10,000円のワインペアリングをいただきましたよ! ■都萬牛のエキス コンソメや骨等を2日間じっくり煮込んだまさにエキス! まずは温かいモノを飲んで胃腸を整えて…。 ■ナムル 6種類盛り合わせ。タルティーボ、ユリネのポタージュ仕立て、ゼンマイ、蕾菜のおひたし、紅菜苔(こうさいたい) 色々食べて来たけど、こだわりのお初の食材もたくさん…いやぁ…勉強になるわ。 ■但馬玄(タジマグロ) ユッケ ★いっしーリコメンド まさに焼肉Xらしい「贅の極み」を味わえる一品がこちら。 ウニ&ユッケとキャビア&ユッケのスペシャルコラボです。 ユッケには希少な但馬牛の中でも、月に2,3頭しか出荷されない幻とも言われる但馬玄を使用。融点の低い但馬玄はまるでマグロの脂のよう…。 しかもウニ&ユッケには最後に黒トリュフをたっぷり振りかける演出付き♡ 実はこのキャビアの下にユッケが敷き詰めてあるんです…。 これをウニ&ユッケ&トリュフにつけても、キャビアの塩味が加わってうまいんですね♡ ■但馬牛 藩切り タンに合わせるペアリングはなんと日本酒「ふた穂」 超希少部位の黒タンを片面だけしっかり焼き、初体験の!?最高級タンとのディープキス(笑) ■但馬牛タン しゃぶしゃぶ 塩と昆布でさっぱりとした味付けの牛骨と牛テールのスープ。 ニラを巻いた、シンプルにタンの食感を楽しむことのできる逸品。 ■但馬牛 厚切り ★いっしーリコメンド 今まで食べたタンの中で、おそらくランキング1位であろうこちらのタンは、タン元のど真ん中を3cmにカット。 断面萌えすぎでしょ♡もはやアートだよね。携帯の壁紙にしたいくらい(笑) 焼き職人の技と合わさり描き出された旨味が凝縮されたサクッと切れるタンの食感は、まさに至極の逸品だな…。 ■ミノサンド 特製の塩だれとヘベスで柑橘系のさっぱり感をアクセントに。 ■チョレギサラダ シンプルにレタス、ケール、サラダ菜、ビーツ。上には引き立てのゴマをかけて。 コースの中での引き算がうまくできてるよなぁ…。 ■食すシャンパーニュ ホルモンの丸腸を煮込んでアルコール分を飛ばしたシャンパーニュスープで。 名付けて「西麻布流モツ煮込み」!? ■但馬牛 ヒレ ヒレ肉はタレで。あえて水分を飛ばすドリップとし、和牛本来の旨みを閉じ込めているんですね。 ■ギアラ 九条ネギと甘辛のタレを蒸し焼きに。 ■松坂牛サーロイン さらっと炙られた焼きすきは、特製の割下と飛来幸地鶏の卵を絡めて。定番のライスもいただいちゃいました(笑) 歯がなくても切れるサーロインと濃厚卵黄の組み合わせは最強だよね。 ■但馬牛 ハラミ&但馬玄 特上カルビ 最後の最後は焼肉の王道で…締める感じもわかってるなぁ…て気がするね。 うまさは言うまでもないでしょう(笑)普段だったらこの二枚でご飯一杯いけるわ…。 ■キャビア冷麺 フルーティーな香り漂う梨やリンゴのシャーベットにはキャビアを乗せて。 温度の差でも楽しめる、味の広がりが素晴らしいね。 ■もつまぶし 同じ部屋でじっくり炊かれたホルモンの土鍋炊き込みご飯、その名も「もつまぶし」 中には上質な脂身と甘味溢れるホルモンが!!そして最後はお出汁をかけてズルズルと(笑) ■−196℃ 液体窒素を使った演出も楽しめるマッコリジェラートに合わせるのは紅ほっぺ。 最後の最後までLive感を楽しめましたよ!! 起承転結のストーリーがあるし、五感に訴えるエンタテイメント性がスゴいんですよね。いやぁ…ここまで焼肉も進化したかって感じ。 西麻布で、客単価4〜5万円で…ということで、使う用途はかなり限られるけど、こういったお店に刺さる顧客もしっかりいるんだよね。まさに値段も味も規格外(笑) いや…すごいお店があるもんです…。 ちなみに肝心の「デート飯」利用された場合、このお店でダメなら他に行っても落とせない気がします(笑) まさに、最終兵器…だね。

Hiroaki Ishiyama

「西麻布で寿司」 はい、俺の大好きな言葉です(笑) …というわけで今宵訪れたのは今年の2/14に西麻布交差点すぐ近くにオープンしたばかりの新店 『西麻布 鮨 ふくじゅ』へ。 「王道の江戸前鮨」を掲げ、使うシャリは全て赤酢…という大将のこだわりが詰まったお店です。 料理はシンプルに「おまかせの握り」のコース2種類のみ。 乾杯はシャンパン「KRUG」で…いきなり贅沢しちゃったよ(笑) ■お出汁 まずは胃を整えるために、シンプルにカツオと高級珍味・バチコを使ったお出汁から。 ■中トロ おおっ!大好きな中トロの登場♡ ちなみに少食男子なのでシャリは通常より少なめにしてもらっています。 これ食べるだけで、ここの実力がわかるな。 ■前菜 旬のタケノコだったりの前菜3種類。 ■ヒラメ 6日寝かしたヒラメは、身もしっかり&旨味もしっかり。 ■スミイカ 上にはパウダー状の塩が…イカの甘味をさらに引き立てる素晴らしい脇役です。 ■真鯛 ■あかむつ ★いっしーリコメンド 別名ノドグロね。サラッと炙られた高級魚は美しい脂が浮き出て、甘みと旨みが凝縮されているんです。 いやぁ…こりゃぁうまい!! ■しめ鯖の刺身 締めてる感があまりない!?けどしっかり締まっている…絶妙な加減のしめ鯖は大将自慢の素材。 ■ボタン海老 あえて厚めに切ることにより、海老の旨みを最大限に味わえる工夫もお見事!! ■太刀魚の幽庵焼き 口の中に入れた瞬間、感動が瞬時に訪れる逸品。 ユズの香りと脂身が実にマイルドに心地よくふわっと感じられるね。 横には箸休め的にザーサイの浅漬けが。 シャンパン2杯いただいた後は、気になっていたこちらのお酒 「ケンシロウ お前はもう死んでいる」の焼酎を(笑) 実は北斗の拳が人生のバイブルなんでね…。見かけた瞬間こりゃ呑むしかないでしょうと…。 調べたら全部で5種類あるんだって…。やばい…これを機に普段焼酎飲まないけど買っちゃいそうだ(笑) ■根室のウニ ウニの下にはもちろんシャリも…これをワンスプーンで一口…と思いつつももったいないから二口で(笑) 小細工なく、ウニの旨みをダイレクトに楽しめます。あぁ…こりゃクセになるな…。 ■赤みの漬け 他では見られない超絶技巧の赤みの漬けは、薄く切った赤身を巻いて、それをサラッとシャリに乗せて。 ■中トロの漬け ★いっしーリコメンド いただいたものは全部うまかったけど、今回のNo.1はこちらかな。 表面を炙って漬けにした中トロを薄く切り、それを3枚重ねにしたこれまた見たことのない逸品。 炙った面が少し硬くなることを計算し、ズラして重ねてできあがり。 初めて食べる中トロの漬けは、見た目のクリエイティビティもさることながら、「口福感」がたまらない。 ぜひとも、これは全国のフーディーに食べて欲しいな。 ■コハダ ■イクラ こんな薄い色のイクラって見たことないなぁ…なんて思ったら、実はこれが本来の色なんだって。 ■茶碗蒸し 上には柚子胡椒、中にはあん肝、ホタルイカ。 …とここでビックリしたのは、茶碗蒸しに合わせるお酒を用意してくれている点。 果実味があるお酒とのマリアージュ…初体験だったけど楽しすぎました(笑) ■羅臼のウニ 一瞬ウニのリゾット!?って思わせる見た目に反して、食べるとしっかり「寿司」になっているだよね。 お見事です!! ■大トロ 表面をさらっと炙った大トロ。あえての脂を少し落とす感じか!? テクスチャーの変化を楽しみつつしっかりとしたトロの旨みも楽しみつつ…。あぁ夢見心地です(笑) ■厚焼き卵 海老の風味漂う厚焼き卵には、口の中が大トロになったものをリセットする意味合いもあるんだって。 ■穴子 フワッフワ感がたまらない香ばしい香りの穴子。 ■蛤のお吸い物 ■鉄火巻き 最後はシンプルな鉄火巻きで。中にはエシャロットのシャキシャキ感も。 ■イチゴ 品種はお初のやよいひめ。糖度が高めで程よい酸味とのバランスが絶妙な品種だね。 茶碗蒸しに続いて、このイチゴに合わせるお酒とのマリアージュも楽しめます。 いやぁ…今まで色々食べてきたけど、なかなかこんなに勉強になる食事ってないな…と。 特にシンプルな寿司で、こだわればここまでできるものなのかと、ただただ感心…そしてただただ賞賛。 コースもお任せとは言うものの、大将がこちらの味やお酒の好みを察してくれて色々提案してくれるのでとにかく楽しい食事ができるんですね。 伝統と革新…相反することを見事に実現した間違いのない名店ですよ。

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東京都

ダイニングバー

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ついに我が家でも外食解禁!! っというわけで記念すべき!?復帰最初の店は先日オープンしたばかりのハワイにある名店 『HEAVENLY Island Lifestyle 代官山』 でブランチを。 ハワイのお店も行ったことあるんだけど、思い出深いお店だったので楽しみでしょうがなく思わずアロハ(笑) あっ…解禁!!とは言っても密になりそうな居酒屋とかはまだ行きませんよ...。 やっぱまだまだおさまっている訳じゃないから、コロナ対策ちゃんとやっているお店じゃないとな。 HEAVENLYはそこら辺は安心。 入店時の手指消毒はもちろん、検温や各座席へのアルコール設置、マスクを入れるためのケースをくれたり...などなどとにかく衛生面に対して徹底してるんですね。 店内はご覧の通りハワイ感満載なリラックスできる雰囲気♡ 代官山で波の音が聞こえそうだよ(笑) 個室もこんなオシャレ度高い感じ。 今回は小雨が降っていたから空いてなかったけど、これからの季節テラス席もいいな。 ■ヘブンリーズ・エッグベネディクト ★いっしーリコメンド 初日...ってことで悩んだけど定番のエッグベネディクトは外せないよね。この半熟加減がサイコーでしょ!? 今回は4種類あるエッグベネディクトの中からカルパピック(豚肉の蒸し焼き)に。(その他にはオーガニックトマト&フレッシュアボカド、ポークベリー、サーモン&有機ほうれん草からチョイス可能) 少し甘めの自家製オランデーズソースがよくマッチしてますね。 たっぷりのケールも健康に良さそうでしょ!? ■ビッグアイランド ハニー・フレンチトースト 映えること間違いなしのベリーたっぷりのフレンチトーストは、女子ウケ抜群ですね! ■アサイーボウル 2種類から選べるアサイーボウルは、ハワイアンフルーツをチョイス。 バナナ、パイナップル、マンゴーなどのたっぷりフルーツが朝から嬉しいね。 オーガニックのグラノーラと上品な甘さのビッグアイランドビーハニーでハワイ感増し増しです(笑) あぁ...やっぱり店内での食事はいいな…。テイクアウトにはテイクアウトの良さがあるけど…ね。 ハワイアンミュージックを聴きながら「なんでもないようなことが幸せだったと思う〜」なんてロードの歌詞が頭の中を巡ってましたよ(笑) HEAVENLYでは今現在、朝7:30からやっているのでここは我が家のモーニングルーティーン入り決定。 早起きして自転車で代官山へエッグベネディクトを食べに行く…って意識高い系!?(笑) ここに来れば優雅な休日のスタートがきれること、間違いなしです!!

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食通の皆が注目している広尾にできた新施設 「EAT PLAY WORKS」 今回伺ったのは、とんかつ有名店「銀座かつかみ」初代料理長・レジェンド日向さんがプロデュースした 『広尾とんかつひとみ』 今回は特別にレジェンド自ら揚げていただきましたよ! まずドリンクは国産ナチュールオレンジワインから。 ワインととんかつを合わせるNewスタイルも今風だね。 ■本日のおばんざい盛り合わせ おばんざいをいくつか盛り合わせにしてもらったよ。 アメーラトマトの冷やしトマト、万願寺とうがらしの焼き浸し、だだ茶豆、自家製ポテトサラダ、ゴーヤのお浸し。 どれもがシンプルな味付けながら、お酒にピッタリでレベルが高いんです!! 個人的にはアメーラトマトがさっぱりしていて好きだな。 ■ハムかつ、コンビーフかつ、メンチかつ …と本丸のとんかつに行く前に、こちらの3種類も。 ハムかつとかって本当懐かしい…もちろん今まで食べてきた庶民派とは全くレベルの違うものだったけどね(笑) コンビーフもB級からA級レベルへ…、メンチかつはほっこりできるとても優しい味。 どれもがうますぎるわ!! ■ホワイト&グリーンアスパラ ★いっしーリコメンド 今まで食べたアスパラの中で、一番うまいかも…な一品は、カリッと表面が揚げられて中はジューシーさを残したアスパラに、たっぷりチーズを。 素材のクオリティーはもちろん、調理人の技術がやっぱりすごいんだろうな。 ヨーグルト&ラズベリーソースやレモンでの味変も嬉しいね。 ■松茸のフライ ★いっしーリコメンド 特別にこんな豪華な松茸も出してもらっちゃったよ♡ 伝わるかな…このサイズ感。。。 まずは香りを嗅いで感動。 傘の方から松茸のジュースを飲んで感動。 シンプルにマスタードソースをつけて食べてその食感と味わいに感動。 ■シャトーブリアンのビーフカツ ★いっしーリコメンド 赤身の王様・シャトーブリアンに合わせるのは、採算度外視!?黒トリュフのスペシャルVerにしてもらったよ。 食べた瞬間、唸ってしまう悶絶級のうまさの逸品です。 合わせて頼んだナチュール赤ワインにトリュフ入れるなんて裏技も(笑) ■肩ロース とにかく肉の甘みを堪能できる肩ロースはご覧の通りの火入れの美しさ。 よかったら壁紙の写真にどうぞ(笑) ■リブロース 怒涛の高級とんかつの締めはリブロース♡ ちなみに食べ方のポイントは脂身を手前の向きに食べるのが「正」だとのこと。 キメの細かさと脂身のバランスが素晴らしいまさに「とんかつキング」な風格は流石の一言。 ■かつカレー 最後の締めは大好きなかつカレー。 個人的に「かつカレー最強説」を唱えているので、コレは本当嬉しいね。 さらっとピリッとしたルーに、最高レベルのかつがのってるんだから、間違い無いよね。 今回みたいにお酒を飲みながらゆっくりと食事を楽しむのもよし、普通のとんかつ屋さんのようにさらっと食べて帰るのもよし…。 いろんな使い方がでくるのが嬉しいね。 ちなみにLunchも2,000円代で定食が食べられるので、そっちもかなり惹かれるな。 「EAT PLAY WORKS」はコレで3店舗目。全店回りたくなってるな…スタンプラリーとかあれば確実にやりたくなるわ(笑) こんだけ油物食べても翌日なんとも無いのは、クオリティーの高い証拠か…。 日本トップクラスの「新世代とんかつ」が食べたい人には絶対的にオススメだよ。

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東京都

割烹・小料理屋

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「銀座で贅の極み」 今回訪れたのは銀座7丁目の割烹料理…結ぶ絆と書いて 『銀座 結絆(ゆいな)』 まさにオトナの街銀座にふさわしい、シンプルで上質なインテリア。 できればオトナな女性と来たいね(笑) もちろん銀座だけあって、こんなVIPな個室も用意されています。 個人的にオススメの席はこちらのカウンター席かな。 薪を使って火を炊いているので、LIVE感がパンパないんです。 今回は贅沢に24,000円のコースをいただきましたよ。 まずはシャンパンから♡ 銀座でシャンパン…あぁ…最高…やっぱオトナな女性じゃないとな(笑) ■宮崎キャビア 結絆オリジナルVer. いきなりLuxuryなキャビアに心掴まれる…。 結絆のキャビアは塩分控えめなので、血圧気になるお年頃としてはありがたいね(笑) ■薪火焼き本鮪かまトロ削ぎ落し ★いっしーリコメンド 大間のマグロを薪火を使ってワイルドに火入れ。 強めのマグロに合わせるのは、それに負けない食感固めの「愛国」玄米の梅シャリを。 最後にトリュフの醤油をつけて…上に数枚重ねていくなんとも贅沢な逸品だね。 何重にもなって高さがあるので決して食べやすくはないけど、マグロの上品な旨味を最高レベルで感じられますね。 いやぁ、うまい! ■松茸のサイフォン仕上げ椀 松茸をまさかのサイフォンで。 わずかに鰹節が入っているらしいんだけど、ほぼ「松茸」(笑) 秋をダイレクトに感じられるね…日本人に生まれてよかったと思える瞬間…。 ■玄界灘産大鯛昆布だし氷締め 熱々の昆布出汁をかける鯛の松皮松皮造り。 あえての厚みを変えて切ることで味わいの違いを楽しめる小技が憎いね。 ■骨蒸し 少し行儀は良くないけど、骨をしゃぶりついてね(笑)かぼす醤油でサッパリと。 ■生命の一滴 鯛の出汁から取ったエキスは、想像超えるくらいかなーり濃厚。 「生命の一滴」って言うネーミングも見事だね。 ■薪焼き蝦夷鹿モエシャン仕立て 松茸に和風のブールブランソース。 しかも、本当にモエシャンを塗るって言う豪華すぎる逸品。 ■升野菜すっぽん煮凝り パプリカ、サツマイモ、ゴボウ、オクラなどなど…1つずつ野菜の味付けを変えてるのは脱帽だね。 よく見たらウサギがいるのもかわいいし…オトナ女性も喜ぶよ(笑) さっぱりしていてコースの箸休め的にも◎ ■結絆名物フォアグラの茶碗蒸し 日本蜜蜂を使った上品な甘さと、きのこ餡掛けが特徴的。 見た目の派手さはないけど味の深みがすごいです! ■黒毛和牛シャトーブリアン悠久焼き ★いっしーリコメンド 低温調理で完璧なバランスに火入れされた赤身の王様・シャトーブリアンはご覧の通り「断面萌え」確実の逸品。 最後にトリュフ醤油を塗って。蝦夷わさび、葉唐辛子のシンプルな味付けが正解だね。 ■松茸の釜炊きごはん 最後まで松茸三昧♡ さすがに食べきれなかったのでお土産にしてもらったよ。 ■結絆の招福餅トリュフカステラ ★いっしーリコメンド 三日月と満月を彷彿させる器に入れられた、シャインマスカット、りんご、オレンジを使った彩りも美しい招福餅は、もっちり食感が超本格派。 トリュフカステラはふんわりしながらしっかりとした他では感じられないテクスチャーが刺さるね。 これは今年のBest10入りかなぁ…。そんくらいのクオリティー。 ここに誘って落とせない女性は諦めたほうがいい…そんなレベル(笑) お値段的に常連にはなかなか慣れないけど、毎月メニューも変わる…との事なのでここら辺は嬉しいよね。 あぁ…幸せな時間をありがとう。

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東京都

フランス料理

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友達が誕生日…ということで気になっていた表参道・骨董通り沿いのフレンチ 『Lounge1908 Restaurant』へ。 1階がロハスビーンズコーヒーの2階ね。実は同系列のお店なんだって。 Simple&Modernなインテリアはもろ俺好み♡ Live感がダイレクトに伝わるカウンターにテーブル席…デートにも良さそうな席があったりといろんな使い方ができそうだね。 今回は友達のお祝いってことでシャンパン付きのコースにしましたよ。 ■ウニのタルティーヌ いきなりのウニの登場に騒ぐ2人(笑) しっかりとしたウニの旨味を引き立てる岩塩の塩味がいいんだな。 ■オマール海老のコロッケ 石に見立てた真っ黒なコロッケは、一口でパクリといくと、表面カリッ…そして中のしっかりとした食感のオマール海老が口の中いっぱいに広がるんです。 ちなみに1番上のだけコロッケで、他はリアルな石なんでガリッといかないようにね(笑) ■鰆の炙り さらっと炙った新鮮そのものの鰆には、爽やかなゆずのソースを。 下にひかれた菜の花の苦味が絶妙なバランスだね。 ■ブリオッシュトースト ■完熟トマトのファルシ トマトの中身をくり抜き、中にはズワイガニとアボカドを詰めたなんとも美しい逸品。 トマトの酸味とパプリカのソースが、さらに清涼感を増してるね。 ■白子のソテー 白子のソテーの周りには、京野菜の蕪のスープ。 白子はプリッとした食感を残しつつ、とにかくクリーミー…またこのスープがなんとも胃に優しいんだよな♡ こんな子、クラスにいたら好きになっちゃうレベル(笑) ■真鯛のポアレ 皮目をパリッと仕上げた真鯛の旨味を引き立てるゴボウのソースに加え、ほんのちょっと入った岩塩が絶妙なバランス。 カリッ揚げたゴボウもアクセントに。 ■ニュージーランド産牧草牛 上に白トリュフの乗った牧草牛は、和牛違う野生的な肉感があるよね。 付け合わせの山芋もいい脇役ぶり。 ■イチゴとブルーベリーのタルト フレッシュフルーツと、カリッとタルトがまさに絶品♡ ここら辺はカフェもやってる強みが出てるのかな。 うーん…ここはかなりの当たりだな…選んだ自分を褒めてあげたい(笑) 話を聞いたらシェフもBSで番組持っているらしいし、これだけ美味いのもそりゃ納得だわ。 ホスピタリティーのレベルも高いし、インテリア・料理のセンスも抜群。 表参道のこの場所…ってことを考えると値段もすごいリーズナブルだし。 「和」の食材をうまく使いながら、五感を刺激してくれる料理の数々は通いたくなっちゃうな。 いやぁ…いいわ…友達も凄く喜んでくれたし万々歳だね。

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神奈川県

焼肉

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今の東京の焼肉界をリードしていると言っても過言ではない『うしごろ』 その「うしごろ」が横浜駅からすぐ、繁華街としても有名な鶴屋町にオープン…ということで早速行ってきましたよ。 今回はSpecialコースをいただきました(15,000円) シャンパンもこだわり満載のナチュールで。 ■季節のナムル盛り合わせ ・姫青梗菜ナムル ・キノコのナムル ・マコモダケのナムル 大好きなマコモダケが出てきたのは嬉しいね。生姜が効いているのでとにかくさっぱり。まずは軽いジャブか。 ■牛刺し盛り合わせ ★いっしーリコメンド ・ザブトンの炙り握り雲丹のせ ・ザブトンの炙り握りキャビアのせ ・ザブトンの炙り握りトリュフのせ 横浜限定メニューの大好きな肉寿司は、ウニ&キャビア&トリュフの豪華トリプル共演♡ これだけオールスターが揃えばうまくないわけないんだけど、期待の上をいくね。幸せってこういうことかな。 ジャブからいきなりアッパー…まだコース序盤なのに、すでに逝っちゃいそうです(笑) ■からすみと辛味大根のタルタル ★いっしーリコメンド ここでも大好きなユッケの登場! 合わせるのはまさかのからすみ。 ほんのり甘みのユッケとからすみがこんなにマッチするなんて。シャンパンにもよく合うし…いやぁ…新発見。 ■うしごろサラダ ■究極の黒タン、厳選厚切りハラミ 厚みにびっくりの黒タンは最上級のタン元を使用。 タンの命とも言えるシャキッとしたテクスチャーを残しつつも、旨味を最大限に閉じこめる火入れも見事! やっぱうまい肉はプロに焼いてもらうに限るね(笑) ■厳選赤身(クリ)の焼きしゃぶ ■ゆり根とかぶの牛出汁スープ ■牛ヒレカツサンド ふんわり食感がたまらないヒレ肉には、じっくり煮込んだデミグラスソース。 カリッと焼いたブレッドとの相性もまさに最高で、某有名カツサンドをはるかにしのぐレベル…。 これ市販されないかな…お土産に買っていきたいよ(笑) ■龍王(ドラゴン)カルビ 横浜中華街をイメージした!?ドラゴンカルビはとてつもなくでっかいサイズの中落ちを使用。 コチジャンを付けてサンチュに巻くベーシックな焼肉の王道スタイルは、うしごろでは少し懐かしさもあるよね。 うーん、ベーシックでうまいな(笑) ■大判タンと白子の包み焼き 上質なタンに合わせるのはまさかの表面を炙った白子。 白子のクリーミーさが、肉に合うのかな…とも思ったけど、これがなかなかの新食感♡ この発想力に脱帽です。 ■自家製水キムチ ■特選サーロインのすき焼き 鹿児島産サーロインは本当にサラッと炙る程度で。 ■ザブトンのすき焼き トリュフ添え 最近ベーシックとなってきたすき焼き+ライス…ってパターンじゃなく、そこにトリュフ乗っけちゃうのがうしごろ流。 まさに五感で楽しめるね。ライスがないのは次のメニューを考えてのこと。。。 ■石焼トリュフビビンバ 肉はザブトン。しっかり味濃いめがメンズには嬉しい、炒飯のような石焼きビビンバだね。 ■カイノミカツの特製うしごろ黒カツカレー 最後の締めはがっつりカレー。 黒カレーとあるとおり、イカスミの黒さが印象的。 10種類のスパイス、ビネガー等で程よい辛味と酸味が新しいね。 カツのクオリティーは言うまでもないでしょう…カツカレーLoverの俺も大満足。 Lunchにこれだけ出して欲しいな(笑) ■超なめらかプリン 名前に偽りなし…な舌触りが「超」なめらかでクリーミーなプリンは専門店並みの出来栄え。 いやぁ…東京を出ても相変わらず抜群のクオリティー。 むしろ東京超えちゃったんじゃない!?みたいな横浜限定メニューが出てくるのも注目だね。 横浜って独自の文化があるけど、「うしごろ」なら問題なく受け入れられるんじゃないかな。 このコロナ禍の中で歩みを進めないのも凄いよ…。 実は8年前この近くに住んでたんだけど、もしそのとき出会っていたら「勝負デート飯」として絶対使ってたな…(笑)

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東京都

日本料理

Hiroaki Ishiyama

目黒権之助坂の中程にある 『そま莉』 本場の熊本から直送している馬料理と、季節の割烹料理のお店です。 店内はシンプルモダン…そしてクリーンで穏やかな空気感はかなり好み。 1人で食事にしに来ている方もいたり、常連さんも多そうなお店だね。 今回は6,000円のコース料理をオーダーしましたよ。 乾杯はまずスパークリングから。 ■先付 白子茶碗蒸し いきなり大好きな白子の登場!! なめらか濃厚な白子と茶碗蒸し…「なめらか&なめらか」で合わないわけないよね。 柚子の香りも爽やかさを与えてくれます。 ■造り 本鮪、カワハギ ねっとり本鮪は、新鮮そのもの。 カワハギの肝巻きにはシャキシャキの芽葱が中に。 プリプリのカワハギの食感と相性抜群だね。 ■馬刺し盛り合わせ ★いっしーリコメンド コース料理とは別にせっかくだからと馬刺しを追加(タテガミ、フタエゴ、ヒレ) これが頼んで大正解♡ 特に刺さったのはコリコリした食感のフタエゴかな。 白い部分の脂身のトロトロ感と赤身の弾力がくせになりそう♡ 今まで食べた中でも、トップクラスの馬刺しだな。 ■煮物 京かぶら鶏団子 こんな柔らかな鶏団子食べたことない!? 上品なお出汁も最高だね。 ■レバ刺し 数量限定のレバ刺しもオーダーしちゃったよ。 少し細切れのレバ刺しは大好きなニンニクと生姜を合わせて。 切れ味シャキッとした食感と、フレッシュな旨味は生肉LOVERの俺も大満足♡ ■桜肉のしゃぶしゃぶ メインはしゃぶしゃぶで。スープはシンプルに鰹と昆布の合わせ出汁ね。 タレはポン酢とそばつゆの2種類用意されているのも嬉しいね。 こちらの桜肉は生でもいけちゃうんで、しゃぶしゃしながらたまに味変で生でもいってみたよ。 どんだけ生好きなんだって言うね(笑) シャキシャキ感がうますぎる千寿葱を軽く浸して、桜肉と食べるともぅこりゃたまらん…。 千寿葱もおかわり無料ってのもポイント高いよね。 ■食事 〆そば 締めはしっかりとしたコシもあるそばで。 あぁ…お腹いっぱい…。 ■甘味 自家製甘味 黒胡麻のブランマンジェ デザートは2種類からセレクト可能。せっかくなんで2つともね(笑) 黒胡麻の練られたプルプルのブランマンジェ…上にはこれまた黒胡麻の煎餅が。 ■大阿蘇牛乳と卵のプリン 俺の好きなちょい硬めのプリンになんともオトナ味のカラメル♡ いやぁ…女性オーナー&店員さんのホスピタリティーも高いし、めちゃくちゃこのお店気に入ったわ。 近所だしここは常連になりたい(笑) なかなか仕事柄好きなお店にリピートできないけど、そんな中でも優先的に早めに行こう。 そんくらいの「推し店」だよ。

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東京都

フランス料理

Hiroaki Ishiyama

我が家のAnniversary Dinnerといえば、コンラッド東京のフレンチ 『COLLAGE(コラージュ)』 コンラッド東京で結婚式を挙げたご縁もあって、毎年の結婚記念日に来てるんだけどね…。 今回はコロナの影響もあったので少し日にちをずらして、ちょい早めのクリスマスディナーを。 相変わらずのこの空間…。毎年1番端の落ち着く席を用意してくれて…やっぱ好きだな。 乾杯は奮発してルイナールから(笑) ■シェフからの小さな贈り物 パリッとしたフライされたお米の付いているワカサギ。 いぶりがっこの入った最中。 生のカラスミを使ったクルトン。 そしてイチゴの生ハム包み。 ■フォアグラとスモークした鯖のテリーヌ 金柑とブルターニュ産マスタード★いっしーリコメンド 濃厚なフォアグラのムースと、渋めの鯖のテリーヌにあわせるのは、爽やかな香りの効いている金柑。 料理の美しさもさることながら、苦味と爽やかさの絶妙なバランスが光る逸品だね。 ■広島県産情島産真牡蠣のリゾット ガルシア産栗豚ベーコンと春菊 大好きな牡蠣も実に大ぶりで嬉しい限り。 旨味の染み込んだリゾットは、しっかりとしたアルデンテな歯応え。 富士山からインスピレーションした皿もステキ。 ■当別産蝦夷鹿のコートレット サボイキャベツと分旦 メインは2種からチョイス…だったので2人とも違うの頼んでみたよ。 蝦夷鹿はパン粉をつけて、表面だけカツレツのように仕上げているのが効いてるんです。 ■A5黒毛和牛フィレのポワレ 北山農園野菜と25年熟成シェリヴィネガー こちらはコース料金+6,000円!だけど、どうしても食べたくてね(笑) ナイフいらないんじゃないか…ってくらいの柔らかさのフィレ肉に合わせるのは、熟成された少し酸味のあるヴィネガー。 最高級の肉を引き立てるシンプルソースがたまらないんです。 うーん…頼んで良かったわ(笑) ■ブラッドオレンジのソルベ ライチのグラニテ 上にはトマトのピューレ。とにかく爽やか…ただただ爽やか…。 ■ムース・オ・ショコラ 柚子とエビスのアイス あまりの美しさにウットリしちゃうデザートは、柚子の魅力をさまざまなバリエーションで堪能できる逸品。 ■小菓子 毎年コラージュに来れることに感謝。 この生活を許してくれるパートナーにも感謝。 コロナの影響で色々な変化が周りにも自分自身にも起きたけど、ここは変わらずの毎年必要なルーティーン。 考え深いディナーだったよ。