Hiromi Abe

食いしん坊が高じて、お店を出してしまいました。(2017.07.12) 閑静な住宅街の隠れ家ですが、真剣に隠れすぎています。 海の幸のパエリア オイルサーディンのパスタ ガーリックチキン ビーフストロガノフ ニンジンとフルーツのラペ 。。。好評です。 デザートはホームメイドのウィークエンド・シトロン。週末を共に過ごす大切な人と食べたいレモンのケーキです。（レシピはル・コルドン・ブルー） エスプレッソマシンはマルゾッコ…稼働中です。GOOD JOB! 一度是非お出かけ下さいませ。20年以上作り続けた、家族の好物がベースになっております。 こういうのってアリかしら？

美食の饗宴。 季節を愛でるように「旬」を活かした、バランスの良い料理の連続性。 「ふなはし亭」で季節を一巡しよう。 《ふなはし亭コース》 カマスの塩炙り 鱧のフリット 茄子のラヴィオリ スッポンと冬瓜のスープ 熟成豚ロースのグリル とやま和牛サーロインの幽庵焼き とやま和牛の藁焼き 初夏の土鍋ご飯（釜揚げしらす、茗荷、油揚げ） デサートはココナッツアイスにルパーブとライチを添えて。。。

富山からの帰りに寄り道。高山駅のパーキングに車を停めて、町歩きです。曇り空は気にしな〜い。。。 高山駅はスタイリッシュに様変わり。あらま 夫は初代GOLFで来たね…と懐かしげにしています。…その記憶だと30年以上昔になってしまいます。（ひゃ〜） 記憶は曖昧でしたが、とりあえず三之町を目指します。 歩いているうちに、記憶が蘇ってまいりましたよ…。「ばれん」「手風琴」懐かしい喫茶店⁉︎の名前です。 古い町並みは何だかずいぶん綺麗に整えられていて、あら？何だか新しい？？？シンガポールに降り立った？時のあの感じ。。映画のセットのような、現実感がないと言ったら言い過ぎかしら？それに、やはりたくさんの観光客が。。。 そんなこんなで、遅めのお昼は少し離れた場所でいただきました。高山駅から歩く道すがら、夫と私の「美味しいセンサー」が反応したお店です。 ジャーン！飛騨牛と朴葉みその定食です。 朴葉の上でお味噌が焦げないように、箸でかき混ぜながらいただきます。ご飯が進みます。危険だわ！(◎_◎;) 飛騨牛はジューシーで柔らかく、朴葉味噌との相性も抜群。 出来立ての味噌汁の後味は、実に爽やか。 出し巻き卵の美味しさと言ったら…慈しみながらいただきました。 私は昭和な佇まいに、夫は調理中のご主人の気配に惹かれたのでした。これは後から話してわかったことです。

息子が富山にいる間に…と、解禁を待ちかねて、ただカニのために？夫と遥々やってまいりましたよ。 カニづくしコースをいただきました。香箱ガニ・紅ズワイガニ・ズワイガニを食べ比べるコースです。 ところが…今日は紅ズワイガニの良いモノが入らなかったため（お値段はそのままで）オールズワイガニという…正に幸甚の極み！しかも…タグ付き‼︎（かわぐちさん、何て潔いご商売なのかしら） 香箱の外子の食感を楽しんだ後は、刺身、蒸しガニ、胡麻豆腐（カニの餡かけ）焼きガニ、揚げ物、カニしゃぶと続きます。そして〆のカニ雑炊。 カニってこんなに甘いの？焼いたミソも燗酒とともに五臓六腑に沁みてゆきます。あら、これまでいただいてきたアレはナニ？ お腹いっぱいで、もう入らないと弱気になるその絶妙なタイミングで、胡麻豆腐やカニしゃぶ用の野菜（あっさりとした醤油ベースのスープ）に助けられ、完食！ 来年また参ります！と誓ってしまうチームAでした。 散々美味しいカニをいただいて。。。息子の一番のお気に入りはナント〆のカニ雑炊というのが…さすが「ご飯好き」の息子と思いつつ、その気持ちがわからないでもない、納得の美味しさでした。（雑炊の写真を撮り忘れたのが残念無念）