Tomiyasu Mio

Tomiyasu MioさんのMy best 2018

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東京都

バー

Tomiyasu Mio

《神楽坂の路地裏のオトナのバー》 五合を後にして、二軒目に案内されたのはこちらのお店。 もうかなりお酒が回っている感じ。 こちらも京都の町屋風、古民家を改装されたお店、お隣はあの有名な枝魯枝魯。 一階は大きな一枚板のカウンター、黒光りのする階段を上って二階はソファのお席。 連れの方に国産のジンが良いと勧められ、"季の美"をロックでお願いする。 これは腰が抜けるほど美味しい! ささやかな柑橘とお茶の様な風味に爽やかにジン独特のジュニパーベリーが香る。 ス・ゴ・イ❣️ 今、日本のクラフトジンがかなり良いらしい、大手からインディーズまで、力を入れ始めている模様…知らなかった。 アテは ・桃の白和え ・クリームチーズ蜂蜜掛け 二軒目なのでサッパリと軽め。 桃のお味が若干薄かったがなかなか美味しかった。 ジンの二杯目…覚えていない。 だが、ジュニパーベリーの鮮烈な香りが忘れられない美味しいものだった。 リカーメニューの写真を撮り忘れ、お酒失念。 店内はとても落ち着いた和の雰囲気、他に二人用のテーブル席と四人用のテーブル席があり、いずれも一人掛けソファを用いリラックス出来る。 自分の座った一人掛けソファ席の横に縦長の窓があり、入口が見える。 時折、手を繋ぎ通り過ぎるカップル、抱き合いキスするカップルが見える。 他人の幸せそうな絵柄を見るのはイイなぁ…。 メニューはかなり豊富、一軒目に来ても満足できる内容、温泉湯豆腐・埼玉県産鴨肉陶板焼き・特選 黒毛和牛陶板焼きのそれぞれのコースもあり、おつまみのメニュー以外にも充実している。 かなり酔っていた為、お写真がなんともお粗末ではあるが、雰囲気からお酒の品揃えと豊富な食メニューまで素晴らしいお店、とっても気に入ってしまった♡ 他に二階にはカップルと身なり正しい男性のグループがひと組利用されていた。 お酒の好きな方の接待には◎ 女子会にもウケそうだし、大人の男性の仲間同士も楽しそう! そして…密会にもぴったり。 こんなところ連れてこられたら…♥︎ 迷わずMy BEST❣️ なんてステキなお店なのか…今まで知らなかったのが歯痒く感じられる。 この齢になってもまだまだ知らない事だらけ、世の中広く深いものだ。 # My BEST! # 神楽坂 路地裏 # 国産ジン # ステキな雰囲気 # 古民家バー # お酒のメニュー豊富 # フードメニュー豊富 # コースメニュー有り # カップルに # 女子会にも # 通の接待に

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東京都

担々麺

Tomiyasu Mio

《My Best Ramen♡》 かなり…スゴく美味しい! 江古田駅から離れた場所にある"金時"。 13時に並び始める。 初訪店、並んでいる時間さえワクワ、13:30にようやく入店する。 お客様がお帰りになり、お席の準備がなされると案内されるシステム、券売機で食券を購入。 塩好き味玉好きは迷わず味玉塩らぁ麺 ¥880 カウンターのみ7席の小さなお店、店主お独りで営まれている…待つワケだ。 カウンターに真紅のランチョンマット、10分経たずに目の前に見目麗しい丼が供される。 丼の底まで見えるくらいの透き通った金色に輝くそれは、鶏出汁と魚介出汁のコクがかなり深く、あくまでサッパリでは有るが、良い意味で濃厚、飲んだ後にバターのような高い香りが口腔・鼻腔に広がる。 麺もシコシコとかなりコシが強く力強く、濃厚スープと素晴らしい相性。 真ん中にチョンと載るのはピンクペッパー、キツくない、ほんのりと香りを残す爽やかな辛味。 チャーシューは2種、鶏と豚のチャーシュー、鶏チャーシューは良い加減の塩がシットリと鶏の旨味を底上げし、豚チャーシューは軽く薫香を纏った柔らかいお肉、シッカリとお肉の旨味と食感、鶏チャーシューを頂きながら飲むスープと豚チャーシューを頂きながら飲むスープ、一丼で二つも三つも美味しい。 味玉も申し分ない茹で加減、周りシッカリ中トロトロ具合に自然と口角が上がる。 そしてこの穂先メンマが又、素晴らしい! 何とも言えない食感と風味、水煮メンマでは出すことの出来ないこれらは、恐らく塩漬け乾燥メンマを使用されているのか、何と言う手の掛かり様、頭が下がる。 ミシュランビブグルマンに選ばれたお店、表には何も自己主張はされていないが、棚の中にひっそりとミシュランお墨付きのステッカーが貼られていた。 店主の接客も大変に丁寧で気持ち良く、限りなくヴァリアブルなランチタイムとなった。 "金時"と書いてゴールデンタイム。 一杯の丼に、まさにゴールデンタイムを頂いた。 # ミシュラン ビブグルマン # 江古田ラーメン # 自分的最高ラーメン! # 金色のスープ # 2種のチャーシュー # 再訪決定!

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東京都

ラーメン

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《もはや伝説—成増 道頓堀》 人間関係もラーメンの中身も、重要なのはコンビネーション⁈ シナジーを起こすか…否か…。 13時少し過ぎ、ラッキーな事に2人待ち10分ほどで入店、並ぶ間から香ばしい煮干しの良い香りが漂う。 カウンター10席、4人掛けテーブル2卓・2人掛けテーブル1卓。 店主とかなり若い女子が厨房に立たれ、慣れたお姉さんが外回り。 券売機にて"つけめん(味玉入り)"¥880を購入。 満席の為か20分ほど掛かり丼が供される。 麺はツヤっつや、スープからは良い香りが漂う。 麺をスープへつけ麺し一気に啜る、何とも芳しい香り…煮干しのウイークポイントだけをキレイに取り去り旨味と香ばしさだけがフィーチャーされている。 つけ麺なので少しの酸味、スープ自体の甘みと旨味、三位一体となり美味しさに拍車をかける。 具はコリッこりメンマと分厚いチャーシュー・海苔・ワカメ・白ネギ、そして味玉。 味玉は見かけは普通の味玉ではあるが、中はトロットロ、キチンと味の有る玉子、お箸で上手く掴めないほど、飲み物のようにトゥルっと頂く。 チャーシューはやや硬め⁈近頃のトロトロチャーシューとは別物のモモ肉チャーシューだがお肉自体の旨味が半端ない!噛むと肉汁ジュワッとかなり香ばしく、不思議と煮干しダシと好相性、こんなに"お肉の旨味"を感じられるチャーシューは初めてかも⁈ シッカリと角の立ったコシのあるツヤツヤモチモチ麺との相性もパーフェクト、麺に添えられたワカメも何気に良い香りを放ち、メンマやチャーシュー、全てのバランスが素晴らしい。 コレは美味しい! あっという間に完食、お腹は一杯なのに重くない。 お口の中にまだ煮干しの良い香りと旨味が漂い、又、頂きたくなってしまった。 厨房の中のお2人とホールのお姉さんとの息もピッタリ、お互いに声を掛け合い、スタッフ間のコミュニケーションも気持ち良い。 何で今まで未訪であったのか…恐らく近くていつでも来られると思ったのか、2駅奥に行くからか…近くて遠い土地成増、もっと早く来ていれば良かった、今後は月一訪問決定か⁈ 本当に美味しいラーメン、今更ながら道頓堀に感激。 お店を出ると20人近くの長蛇の列、もう一度並びたい…。 『ありがとございました、又、宜しくお願いします!』ホールのお姉さんに見送られながら、後ろ髪を引かれる思いで店を後にする。 #成増 道頓堀 #激ウマ ラーメン #煮干しダシ #絶品チャーシュー #モチモチ麺 #行列のできるお店

Tomiyasu Mio

《気分もリッチに—ホテルでシャンパンフリーフロー!》 フレンドから、こんなの行ってみない?とのお誘いがあり予約して頂いた。 帝国ホテルは昔、海外からの要人のコーデネイトで何度か訪れて居り、懐かしいホテル。余裕を持ってガンガンチュアでお買い物を楽しんで…などと考えていたのだが遅刻。 先着のフレンドとお席に通される。 最上階の、なんと素晴らしい景色! 皇居のほとりは緑一杯、雨に煙るニューフェイスの日比谷ミッドタウンも美しい。 シャンパンは2種 ・アンリオ ブリュット・スーヴェラン、 ・ジョセフ・ペリエ キュヴェ・ロワイヤル・ブリュット 来月末迄は、スペインフェアの開催に合わせ、 ・アンリオ ブリュット・スーヴェラン ・スペインのスパークリングワイン ラベントス グラン・レゼルバ デ・ラ・フィンカが選べる。 迷わずアンリオ・ブリュットをお願いする。 先ずはシャンパンで乾杯! たくさん働いた身体に、一口で隅々まで染み渡るシャンパン、心の底から美味しい。 スパークリングワインは時としてハズレがあるが、シャンパンは決して期待を裏切らない。 さすがはイギリス王室御用達のシャンパン、嫌味のカケラもない柔らかいアルコール感と鼻に抜ける高貴な香り、繊細な泡が口腔内で弾けて、これらの長所を際立たせる。 美味しい…。 フレンドに、『オマエ、顔逝っちゃってるよ。』と、言われるくらい、恍惚としてしまう美味しさ、シャンパンを考え出した方はノーベル賞を100回差し上げたい気分である。 お飲み物とセットのアペタイザー 左から ・トマトとモッツァレラチーズのピンチョス ・スモークサーモンの生春巻き ・シーフードマリネ ・エスカルゴのコロッケ ・チーズクルチャ やはりどれも特別に美味しい。 トマトは甘い甘いフルーツトマト、生春巻きの皮(バインチャン)はどこまでもシットリと柔らかく、他の生春巻きとは大違い、マリネのエビ・タコ・イカがとても甘みがあり柔らかい。 エスカルゴのコロッケが最高過ぎて、これだけでも50個頂けそう! エスカルゴがコリコリと美味しく、ブルゴーニュバターが良い塩梅で香る。 チーズクルチャもシットリとチーズが伸び〜る! 余りに美味しいシャンパンが進み過ぎ、他に ・新鮮野菜のバーニャカウダ ・アンチョビのトマトソースパスタ ・グリルチキンのワイルドライス添え をお願いする。 バーニャカウダのお野菜も甘く、ソースもとびきり美味しい、パスタもなまじのイタリアンより美味しく、グリルチキンもジュースィー、添えられたワイルドライスがプチプチと楽しい。 気がつくと2時間でシャンパン小瓶を10本飲んでいた! お腹が空いていたのでフードメニューをたくさん頂いてしまったが、お腹を落ち着けて臨めば、2時間でアペタイザーも付き¥6500、コレはかなりお得過ぎる企画では無いかと思う。 ドリンクメニューは他にも 生ビールやカクテル:キールロワイヤル、ミモザ、ホワイトミモザ、などが選べるようである。 8月末までの期間限定イヴェント、シャンパンを浴びるほど堪能したい方には強くお勧めしたい。 夜になり雨が上がる。 空気中のチリがきれいに洗い流された東京は、今日も美しく輝いていた。 この後はスペインバルで、渋重赤ワインを更に一本空けて、フレンドとハイファイブで明るく別れる。 爽やかな楽しい夜であった。 # ホテルのシャンパンフリーフロー! # 帝国ホテル # 眺望最高! # フードメニューも美味しい