京阪枚方市駅5~10分くらいにある鉄板焼きを中心とする素材にこだわった料理店です。 こちらへは、大抵一人で伺います。 なぜなら、天をあおいだり、『ウォ~』と思わず声が漏れてしまうためです。 ・前菜 おすすめメニューから少しずつチョイスしてくれる見た目もきれいな一皿です。 ホタルいかは、ほんのり薫製してあってあと味がおもしろいです。 鴨の生ハムや、カワハギの肝など、昨夜は唸りまくりでした。 ・牛タン熟成肉のユッケ風 すっきりさわやか味で、あおさがアクセント。きざみ海苔じゃ、だめなんです。 ワインは白をあててくれました。 ・ラムの熟成肉 店主はラム一推しだそうです。 ジューシーで香る脂身。これがひとつ間違うと臭みに。おそらく、ラムがくさいという方は後者を召されたのかと・・・ ・ヒウチの熟成肉 これまた優しくオイリィ。 少々の塩とワサビがおすすめ 熟成肉にはカベルネオンリーのしっかりめの赤ワインをあててもらいました。 最後にウィスキーのストレートでしめました。 店内は、お医者様のタマゴカプールや、キャリアウーマン。店長を媒体に全員仲良し。 おいしいものを食べるとこうなりますよね。 おまけ —————————————————— 枚方ヒッチハイクガイド (フィクションです)<49> 鉄板焼きを食べながらたべっていた5人だが、突如、ザフォドがいったい自分がどこにいるのかわからなくなるときがあると言った。 シュランが、何かの比喩かい?と尋ねると、ザフォドが俺はそんなまわりくどいことはしない!とキッパリ言った。 わかったわかったとシュランはザフォドをなだめ、マービン、君の出番なんじゃないかい?と言った。 マービンは『・・・・』めんどくさいという表情を思いっきり作った。 『・・・・』畳みかけるようにめんどくさいという表情を重ねて作った。 結論に少し触れると、このことが、ある惑星を救うことになる。 『・・・・』マービンは、私は知っているという表情を作った。 続く