新井克洋

新井克洋さんの My best 2019

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1

東京都

スイーツ

新井克洋

友人の家に行くために東十条初上陸。 駅からの坂を下っていくと何やら行列が。 一緒にいた奥さんが思い出したように「テレビでよく見る。」と。 気になりつつも友人を待たせているので通過。 帰りにもう一度店の前を通ると列はつくっているものの短かったので最後尾につくことに。 20分ほど並んで手に入れた東京三大どら焼きと言われる「黒松」はふわふわ。 ほんのり甘い生地と、すごく上品な味に仕上がっている餡は三大の名に恥じないと思われます。 「BEST」認定です。

2

北海道

ラーメン

新井克洋

北海道出張に行って、勘で狸小路に美味しい店を発見。 散々堪能した後、「さてラーメンだ!」 スタッフさんにリサーチして「すすきの」の非常に行きにくい雰囲気の立地ではありますが「獅子王」さん。 最高です。 「こってりなのにすっきり」と謳う味噌をいただきました。 ひと口すすって、一緒に行った3人同時に「おっ」と声が出てしまいました。 味変えアイテムの「おろし生姜」も間違いないアイテム。 おススメです。

3

北海道

魚介・海鮮料理

新井克洋

出張の前泊で遅い時間のチェックインながらこのまま寝るわけにはいかないと勘を頼りにウロウロ。 気になるセンスの外観につられてふらっと。 大当たり。 仲良くなったスタッフさんに教えてもらったラーメンも大当たり。 今回の北海道はツイてる。 何を頼んでもそそる盛り付けと抜群の味でした。 曰く、「趣味の領域」と。 カキフライが人生最高レベルで、思わずそのまま翌日も予約してしまいました。 ジンギスカンの会食会が入っているにもかかわらず笑

4

東京都

フランス料理

新井克洋

「行った」わけではなく「食べた」ということなのですが… 先日お取引先からいただいたクッキー、「本当は紹介したかったんだけど、もう紹介は受け付けていないって言われてさ。」と渡された「村上開新堂」さんのズッシリと重い包み。 「?」 「美味しいクッキーだから。」 あまりクッキーは好きではなく、気乗りしないまま調べてみたら、まあ出るわ、出るわ笑 ・手作りなので大量生産できない ・政府の命を受けて海外に学びに行った方が開いた日本で初の洋菓子店 ・皇室御用達 ・紹介制、つまり一見さんお断り ・紹介を受けて注文しても、納品が半年後。さらに今や一年待ち(はっ?) ぬぁんだ、これは。 包装の上に、「この紙は埃よけです。」とシールの貼ってある薄い包装。 剥がしてみると、女性が好きそうなレトロな雰囲気の包装紙とリボンが。 ガサツにバリバリ破ると薄いピンクのカンカン。 蓋にはテープがご丁寧に2周ぐるぐると。 開封の義を一緒に執り行った、お菓子作りが趣味の社員曰く、この柔らかい伸縮性があるテープはクッキーの缶専用だそうで、2周しているのは「ええとこのクッキーである証拠」と。 蓋を取ると、小さくて形も様々なクッキーがびっしり。 個包装でもなく、よく見るプラの仕切りも全くなく。 緻密に計算された人間ワザとは信じられないような詰め方。 包装紙の原材料欄を見ていた前出の社員が、 「まったく余計なものを使っていません。」 敢えて口に入れずに、1日かけて社員に配り歩いて、「どう?どうなの?」と聞きだした感想の一言一言だけで頭の中でイメージを醸成させてからいただいてみました。 素朴な、本当に素朴で優しい味。 表現の仕方がわかりません。 ただ、「手間しかかけていないんだろうなぁ。」と。 手間に感謝です。 9×12cmの缶にビッシリ詰めた小麦粉の加工品が6000円オーバー。 納得というか、感服。 ネットの噂話みたいな、都市伝説みたいなクッキーに出会えて幸せでした。 ごちそうさまでした。