以下の超絶メニューがなんとコースで@4,000円（ドリンクは別料金です）。 コスパがいいとかそんなレベルを軽く飛び越えたディープ堺でのスーパー酒盛り！ さて最初に出てきた葱シラスはシラスも絶品なら自家製ポン酢も美味すぎ！ 次は当店マスト・その1の玉子サラダ。黄身のフワフワ感と白身の心地よい歯ごたえ。これは確かにくせになるわ〜 狂喜乱舞の刺盛（愛媛の鯛一郎くん、カンパチ、サーモン）は、噛むほどにグルタミン酸が滲み幸せな気分になる鯛一郎くん、カンパチの凄い歯ごたえ、固さ、それはもう嫉妬するくらいの固さ、そして両者を中和するかのようなサーモン。 こんなもん食べたらもう安居酒屋で刺身は食べれんようになるやん！ そして当店マスト・その2の酒盗盛（鯛、鰹、鮪）の特に鮪！これはゴツい珍味でんがな〜 この酒盗を先ほどの玉子サラダに載せていただくのが通称「Nitori食べ」。今はなきエロスmiさんを「いい人だったのに」と皆で偲ぶ。 ここで焼チーズ、こちらはデザート的逸品ですが、コースはまだまだ怒濤のように続いていく。 ワタにまみれたゴロイカの濃厚な味わい、秋刀魚のあぶりは旬を葱ポン酢で。これは酒がすすんでしゃーないわい！ そしてシメの豚しゃぶ（うどん付）。もう腹いっぱいなのに優しいおダシとこれまた美味い豚、うどんもツルツルっと食べほす。 また銘酒の出色は、「獺祭 スパークリング50」。銘酒ソムリエのHoriさんが見事に抜栓し、シャンパーニュのようにいただく。ウマい！ 満腹でベロンベロン！ 超大満足！ ご馳走さまでした！
北大路亀仙人さんのMy best 2014
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胡麻サバ、炙り鯖刺、サバの薫製、鯖ツナポテサラ、サバコロッケに焼サバチャーハン。鯖料理以外も、明太子玉子焼、穴子天婦羅、あげたて薩摩揚げ…。 どのメニューも美味い！ ハズレなしで、特に炙り鯖刺と焼サバチャーハンがヤバい！ 超美味！ 感動した！ 飲みきり黒霧島をジャブジャブ 2本 飲み干して4人で17,000円くらいとコスパもgood！ ちょっとうらぶれた雰囲気も良し、掘りごたつ完備も良し。
今日も素敵な千鳥足。 難波・座ウラにある大阪ポン酒党の聖地 「山三」。 そんなお店にこれまた大阪Rettyの誇る日本酒ソムリエ・Hori先生に連れて行ってもらいました。 ご常連の方（というよりVIP客）にお供させていただくというこの上ない至福。つまり、初見なのにお店の方との距離が一気に縮まっていく感がハンパなく嬉しい。 そして、当然ながらスッゴイ酒オンパレードで、肴もすべてがめちゃ美味い。 しかしそれよりもなによりも、大将の顔がいい。 40過ぎたら男の顔は履歴書といいますが、この大将、実にいいお顔をされておられます（ちなみに女の顔は請求書とも言います。これまた言いえて妙ですな）。 今まで知らなかったことを激しく後悔。 一週間に10日は通いたい店！
Stormy Saturday in HIROSHIMA！ 太田和彦氏 ご推薦の店。 五葉松の年季のいったカウンターがとても落ち着く。過去、何十年以上もいろいろなお店を転々とし、数々のドラマを彩ったであろうこのカウンターを店内に入れるためにわざわざ壁を開けたというのもさもありなん。 さて、まずは赤星で乾杯し、美和桜を燗にして飲りつつの刺盛。 ・刺盛（小イワシ、タイ、ヒラマサ、カツオ、タコ、〆サバ） 広島では、小イワシとタイ、タコはマストだそうだが、はっきり言って全部美味い！ 特にタイ、カツオのハラミの部位は絶妙な歯ごたえだ。 次に広島呉の雨後の月に切り替え、ばくらいでチビリチビリと。 ・ばくらい 海鞘（ほや）と海鼠腸（このわた）という２つの珍味の王者から出来る塩辛はたまらん食感の珍肴（ちんこう）なり。 次は大分麦焼酎 兼八。 ところでウニホーレンって何？ ・ウニホーレン バターで炒めたほうれん草にウニが乗っかった逸品。ちょっとクセになる美味さ。 そのほか、イったのは以下の、広島ならではのオツな数々。 ・小イワシ天ぷら ・穴子白焼（身が厚い！） ・デビラ（手の平サイズのカレイの干物。カッチカチを指でちぎっていただく） 最後にお勘定。 これだけ飲み食いして一人 5,000円ぽっちと、ホント安い。いい！ 鉄ちゃんもエスコートしてくれてありがとう。 てなわけで、広島に来たらまた絶対に来たいお店！
心斎橋「ミシュラン通り」の噂のお店。 カウンター8席のコジンマリ店。 料理、もちろん美味い。 メニュー、一つ一つにマスターのこだわりがある。 例えばポテサラ。 ポテサラの上に蕎麦の実とオリジナルソース。 そう、 たかがポテサラ。されどポテサラ。 そんなポテサラ一つに一期一会の気合を入れているわけです。 そしてそれ以上にマスターとお客さんの雰囲気がいい。 なのでお客さん同士がすぐに仲良しになる。 そんなわけで、同伴のM嬢は、隣のお客さんが商売で持ってきた「フランク三浦」とかいう怪しげな時計を3000円で購入し、狂喜乱舞していましたよ。 ま、なんというか、 言うべき言葉がなかなか見つからないんだけど、とにかくここはイイ！ つか、とりあえず二人で12000円！ イイお店でした！ ・ポテサラ ・つくり盛（千葉産の〆鯖、氷見のヨコワ、明石の伝助穴子、香川の煮たこ、根室ホタテ貝柱、熊本の馬刺） ・バルバリー鴨ロース ・ホワイトアスパラ ・牛すじカレー煮込 ・生からすみ
What is アルデンテの素麺？ てなわけで 真夏のクール麺祭り 第二弾。 「南風酒膳 庵」 前回は二階のお座敷だったが、 いやー、カウンター やっぱいい。 落ち着く。 大将の謙虚なたたずまい。 無口なようでいて、料理や酒に関する質問をすると期待度 200%以上の回答が返ってくる。 このスタンス、押しつけがましくなくていいなー。 さて、素麺目的で来店したわけですが、その前に造りや蒸しものまでいただく。 美味い。 つか、市場での仕入れの際の眼力もハンパないんだろう。 で素材の味を存分に活かす調理。 造りや蒸しもののレベルがハンパないので、そもそもの目的であるアルデンテ素麺の印象がちょっと薄れたのは致し方ない（シメで食べたけどもちろんウマかったです！）。 極私的に大阪でいま一番の居酒屋。 ここは通いたい。 ・三輪素麺 480円 （造）石鯛、鯨ベーコン、尾羽毛、栄螺 ・魴鮄の蒸しもの
「おまかせで」 それだけでいい。 あとは何も言葉はいらない。
実は熱燗派の俺。 なのでだいぶ前からかなり気になってて、でもいつも満席フラれつづけの大人気店にやっと来た！ 「燗の美穂」 元々喫茶店だったのを昭和風味のカウンター居酒屋にカスタマイズしたかなりレトロな雰囲気のお店。 そして軽くひねりの効いたBGMと可愛らしくて気立てのいい若い女性スタッフが三人。 いいね〜、癒やされる。 そして当店こだわりの燗酒。 美味すぎてついクイクイいっちゃう、ヤバすぎるくらいに！ あとはかぶや蓮根を焼いたのとか、むかごとほたてのかき揚げなど一風変わった酒肴も美味いし、お勘定もこれでトータル 6,000円ちょいとめっちゃ安い（二人で行きました）。 ここ、ちょっと通いつめてスタッフの女性たちからヤマさ〜んとかヤマちゃ〜んなどと気安く呼んでもらえるようになりたいお店。 マジでオススメ！
俺の旅 徳島編 ラストは桃源郷。 徳島駅から車で30分の山里、 佐那河内村（さなごうちそん）にある 「虎屋 壺中庵」。 西宮北口のおでんBar「おでんでん」マスターが毎年開催している「虎屋さんツアー」に初参加です。 さて、こちらで扱っている食材は、店主がみずから近海や近くの山川で釣ったり狩ったり、あるいは知り合いの漁師や狩人に頼んで仕入れているものらしく、天然ものというかまさしく野生の味が楽しめるお店です。 しかし野生の味ってやっぱり凄い。 今まで食べてきた同じ名前のものとは全く違う食べものです。 鱧は身が分厚くしっかりした歯ごたえ。鮎も頭から骨ごと丸かじりで食べれる。 どれも天然素材の旨みをしっかり活かした優しい味つけで、佐那河内村の地酒「おでんでん」がどんどんすすみます。 そして最後に出てきた白飯で止めを刺される。 こちらも佐那河内米で、さもありなん、江戸時代のかつての藩主 蜂須賀家への献上米だったという。 ネットリとしながら一粒一粒、米が立ってる。 そんなわけで本年度最高の贅沢ランチでした。 これでもういつ死んでもいい！ ※ 料金は飲物込みで、一人 2万円程度でした。 ・天然鼈（すっぽん）の煮こごり （三種盛）穴子の八幡巻、白い芋茎、鮎寿司 ・天然鱧の吸物 （刺身）セイゴ、車海老 ・天然鮎の塩焼（基本 2尾・追加OK） ・天然鼈と冬瓜の生姜煮 ・新ジャガ芋（蛸入り）のオクラあんかけ ・天然鰻 蒲焼 ・白飯（佐那河内村米） ・甘夏みかんのゼリー ・お抹茶と水羊羹
X'mas前に年越し気分を味わった！ さて特筆すべきは蕎麦焼酎の蕎麦湯割り。 これがヤバすぎるくらいのヤバヤバで久しぶり大ヒット！ 結局、二人でボトル二本 イっちゃったという…。 もちろん、料理も超一流。 今回 頼んだのはお鍋のコース、冬季限定のみぞれ鍋。 みぞれというのは大根おろしかと思ったら聖護院蕪のすりおろし。これ、お出汁も食材もハンパなく美味え！ 鴨肉を鍋に10秒ひたして食すというシャブシャブ流で、ま・さ・に！ Go to HEAVEN！ また鍋の前にいろいろと出てきたのんがどれもこれもがメッチャ美味いの。たまりましぇ〜ん！ Rettyのお歴々が激オシするのも大納得の料理もホスピタリティーも素晴らしいお店。 ご馳走さまでした！