京都河原町にある、ガストロパックを使うのが特徴的なイノベーティブジャパニーズのお店。 GOOD NATURE STATIONというお洒落なビルの中にあるので、ちょっと早めに来てこのビルでウィンドウショッピングするのも楽しい。 元々は鹿児島にてイタリアンのお店を営んでいて、2019年冬にジャンルを変えて京都に移転してきたらしい。 美味しかったし、感動した。 特に、2万弱で各料理に最適なワインを出してくれる、ワインペアリングサービス。 もうマリアージュです。普段自分が選んでるお酒が、どんだけバランス悪いかよく分かります。 ワインあんまり詳しくないし普段積極的には頼まないのだけど、プロが選ぶとこんなに違うのかと思いました。 ただ、12,3種類のワインをハイペースで飲んでくので、めちゃくちゃ酔っ払います。注意です。 僕は後半ベロベロになってしまいました。 無理せず、量少なくしたり、ペース落としたりした方が良いですね… ガストロパック料理も新感覚でした。 基本的に味が染みてて食材の味が濃く、瑞々しい。なんだけど、漬けみたいなベッチャリ感はなく、自然な感じ。 個人的には、鰆(かな?)が一番好きでした。 ワインペアリング込みで1人7万円くらいしたのでだいぶ高価な体験ではありましたが、 本当に美味しかったので、また次回京都訪問した時に来たいです。 後半ベロベロでうろ覚えなので、次回はほどほどに飲みます… 以下、食べた物メモ。 ◆ 食前茶 ほんのり温かく、甘い香りが楽しい。 ◆ レタス 食材をガストロパックするとどうなるの?というデモの1つとして提供される。 瑞々しく、嫌な香りも一切しない。 ◆ 新玉葱のムース 仄かに玉葱の香りがするけど、臭い感じはしない。 アクセントの菜の花も料理を際立たせる。 なにより、ワインがベストマリアージ。 塩気のある玉葱のムースに甘いワインか…って心配だったけど、口に入れた瞬間、フルーティなチーズケーキに変わる。ムースの油分や香りを引き立ててる。 ◆ 白ワイン TIEFENBRUNNER 2016 Turmhof GEWÜRZTRAMINER イタリア ◆ ビシソワーズ・胡椒の泡・バター?ジェラート 泡単体だと胡椒の香りが分かりづらいけど、3つ一緒に口に含むと仄かに胡椒がわかる不思議。 ◆ 薩摩芋焼酎 STRANGER CAINOYA Original 鹿児島 ◆ 焼アスパラガス 木の芽のソースと、カルボナーラソース。 皮からお出汁を取ってガストロパックしてるって言ってた気がする。 ◆ 白ワイン ANDLAU RIESLING 2018 MARC KREYDENWEISS フランス ◆ 白ワイン Mâcon-Pierreclos “1er Jus de Chavigne” 2017 Guffens Heynen Chardonnay フランス ◆ 酢の物 セロリ?とケイパー ◆ カツオと卵黄の手巻き ◆ お寿司 コハダの手毬寿司、烏賊、エビのライス巻とカラスミ、りんごのガリ ガストロパックで濃くなっている素材の味に負けないようにと、ご飯には赤酢ではなく、別のもの(赤ワインだったっけな。。)を混ぜている ◆ 赤ワイン Viettil 2015 BAROLO CASTIGLIONE Nebbiolo イタリア 鉄分強めでカツオに合わせた ◆ 赤ワイン NONAU 2015 La Neula Cannonau イタリア ◆ 椀物 はまぐり、筍、豚、菜の花 ◆ 鰆 ガストロパックしているため、半生なのにものすごく味が染みていて、かつ、柔らかい またお皿が綺麗 ◆ 白ワイン NEULAS La Neula Vermentino イタリア ◆ クリスタルサラダ ◆ 白シャンパン Ulysse Collin BLANC DE NOIRS EXTRA BRUT Les Maillons N.V. Pinot noir ◆ 和牛ステーキ ◆ 赤ワイン(よく覚えてない。。) ◆ 豚かつ ◆ 赤ワイン AMPELEIA CABERNET FRANC 2018 イタリア ◆ うなぎ蒲焼き(あんまり覚えてない) ◆ 赤ワイン L'Arco Amarone della Valpolicellu Classico 2015 イタリア ◆ ホタルイカとそら豆 ◆ 白ワイン 発売前につきラベルなし ◆ 熱々のコーヒーとアイス ◆ いちごのガストロパックとアイス ガストロパック前のいちごを食事中に見せて、その場で調理してくれる。 ◆ チョコ