究極の親子丼。 プチ焼鳥激戦区の亀戸で最もお気に入りの店。ランチは親子丼を提供している。何度かランチ挑戦したが満席でランチは初。何種類かのメニューの中から究極の親子丼をチョイス。カウンター席に座れたので大将の仕事ぶりを見ながら待つ。渋い面構えだが、0.1㌧の連れとのバカ話しに時折、笑みを浮かべる。程なく提供される。お盆に載せられて出されるのが小洒落てる。丼の蓋を開ける。ビューティフル。とろとろの親子丼の真ん中に色の濃い黄身。大山鶏の黄身の色が食欲をそそる。黄身を崩しながら木製のスプーンで一口。やや甘めの出汁にふわふわの卵、そして鶏肉は炙ってあって香ばしさが一体化。これは旨い。究極の名に恥じない。いきなり今年のナンバーワン。小さい店なのでダッシュ遅れると食べれない所も更に究極度を高めている。食後の幸福感にひたりながら、ごちそう様でした。 #究極の親子丼 #渋い大将が繰り出す大山鶏の芸術