Cheol Park

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すれすれで合格し、ギリギリで卒業を繰り返す。 女性と友人に恵まれた半生だと近年自覚する。 フットボールをこよなく愛し、サッカーと読書と映画鑑賞が青春時代の大半だった。 仕事もプライベートも実は熱血漢。 のこりは 酒と紫煙と女性の日々…?

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銀座駅

中華料理

久し振りに銀座のパラダイスダイナシティでディナー。 いつも混んでいるのだが、ネットで3時間前予約でスムーズにチェックイン。 こちらはシンガポールが本店のヌーベルシノワで開店以来週末はいつも大盛況。 それもそのはずで洒落た小籠包やエスニックな風味付けの中華料理がお手頃なお値段で味わえる しかも、量もそこそこあるので若いお客さんや女性グループも多い 本日の注文は… ・クラゲの冷菜 ・胡瓜の大蒜和え ・よだれ鶏 ・八色小籠包 ・海老のあっさり炒め ・鶏のカシューナッツピリ辛炒め ・炒飯 こちらの味付けは基本的に甘め。 メニューにはピリ辛炒めと書かれているが、辛くはない。 俗に言われるスウィートチリ味なので、タイガービール 美味しい。 八色小籠包は高麗人参やガーリックからトリュフ フォアグラなど味も見た目もバリエーション豊か。 来ると必ず頼んでしまう(笑) クラゲの冷菜は太めに切られて歯ごたえもしっかり、味もしっかり。 胡瓜の大蒜和えはビールには欠かせない。 よだれ鷄に関しては、四川風のそれをそうぞうすると裏切られるが、コクがあって付け合わせのパクチーも含めてシンガポールチキンライスを思い出すような味付け。 海老のあっさり炒めは海老の甘さが引き立てられている。 鶏のカシューナッツピリ辛炒めは、個人的にはもう少し辛い方が好みだが、コクはあって美味しい 。 店内も入り口から想像するより広く落ち着いて食べられるのが良い。 ということで、また機会を見て伺いたいと思います。 ご馳走様でした!

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東銀座駅

イタリア料理

ピブグルマンにも選ばれているクッキアイノからのお付き合いでもある名シェフSさんが銀座でされている隠れ家レストラン。 かれこれお付き合いは長いのだが、僕が無精をしていたお陰で数年ぶりの再会に。 ハーブや花をあしらった美しさと美味しさを両立した盛り付けや高級食材を上品な味付けで飽きさせずに食べさせてくれる手腕は相変わらずで…。 この日はかつてのクッキアイノでギャルソンをしていた友人T君がまたSさんと一緒にやるということでお祝いも兼ねて訪問。 メニューは以下のフルコース。 ・かぼちゃの冷製ポタージュ ・鮭白子のフリット ・サーモンマリネのハーブとエディブルフラワーのサラダ仕立て ・森林鶏の燻製と7種類のキノコのソテー タスマニア産スパイシーマスタードソース ・五色のアニュロッティーニ ・サマートリュフのバターソース 栗粉のタリアテッレ ・阿蘇赤牛イチボのビステッカ フォアグラソテー 12年熟成のバルサミコソース ・パンナコッタとラズベリーのジェラード そして、ワインはスプマンテからソービニョンブラン、ピエトローネ、キャティクラシコレゼルバに食後酒のグラッパなどなどと7杯も飲んでしまった…(笑) ビシソワーズよりも遥かに甘い口当たりの冷製ポタージュから全く臭みのない熱々の白子のフリットでスプマンテが喉を潤すと、シェフの十八番ハーブと花のサラダマリネ。 普段はコースはゆっくりと食べるのだけれど、思わずいつもより早く食べてしまうほど美味しい。 鶏のマスタードソースもスパイシーだが味が濃すぎずに白ワインの香りを活かして更に美味しく食べられる。 アニュロッティーニは子牛とポルチーニ茸、兎と香味野菜、タレッジョとプロシュートコット、鰻の蒲焼という秋を先取りしながら和も加えるという相変わらずの発想の素晴らしさ。 こちらも癖もなく、かと言って素材の個性が行方不明になることもない。 タリアテッレが見えなくなるほど振りかけられたサマートリュフは栗粉のパスタと合わさって秋の芳醇な香りをワインと共に味わせてくれる。 赤牛イチボのビステッカには特別にフォアグラをサービスしてくれて、12年物のバルサミコソースと相まって、少し多めに注がれたクラシコレゼルバと至福のひとときを瞑想させてくれる。 希少部位のイチボでもしっかりと火を入れながら素材を損なうことなく、フォアグラも主張し過ぎずソースとワインを含めて調和するところが、このシェフの凄いところで、大好きなところ。 ドルチェも妻の皿はデコレーションを変えてくれるなど、細かい心遣いがあって嬉しい限り。 その後に妻に先に帰宅してもらいシェフやギャルソンの友人と終電ギリギリまで旧交を温めて楽しい時間を過ごさせて頂きました。 正直、本当に美味しいものを食べると幸せな気持ちでいっぱいになります。 本当にご馳走さま、そしてありがとうございました。

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余りに仕事が忙しくて、深夜の焼肉が堪能できるこちらのお店に。 料理も接客も中々評判も良く、お店も綺麗で焼肉屋に有りがちな焼いた煙と紫煙が混じって台無しということも無いほどの空調設備なので、仲の良い友人を誘って、終電が出るぐらいの時間から焼肉三昧に! まずは生ビールで喉を潤すとすぐに韓国焼酎の「チョムチョロム」で消毒! 頼んだ料理は以下。 ・肉のおまかせ盛合せ ・リブロース ・上ロース ・上カルビ ・ミスジ ・追加のお肉 ・ザブトン ・上ハラミ ・サクラユッケ ・チョレギサラダ ・キムチ盛合せ ・ナムル盛合せ ・チャンジャ 肉は写真を見て貰えば分かるような綺麗なサシで、トロける脂と肉の繊維に旨味が凝縮された素晴らしい一品ばかり。 本山葵と醤油で食べる希少部位は贅沢な気分になる。 本当に好きな人はサッと表面を炙って、色が変わった位で食べるのだろうけれど、歳をとると脂がツラいので(笑)少しミディアムに焼いて食べる。 リブロースからミスジ、ロース、カルビと旨味が口の中に溢れてくる。 口に残る脂をチョムチョロムで洗い流しながら、食べる久しぶりの焼肉は最高。 サクラユッケは少し置いて、溶け始めたぐらいを、ツルッと頂くと口の中で甘く溶けていく。 キムチは日本に合わせてあるのか、少し甘目。 ナムルもしっかり浸かっている。 サラダは上品に飾られていて、若い女性客が多いのも分かる。 接客もご多分に漏れずに素晴らしく、深夜の時間帯にもかかわらず、1つ1つ丁寧に説明してくれる。 といっても有り勝ちな食べ方や肉の選択の押し付けも無く、落ち着いて食べられるのが良い。 ※多分、もっと早い時間だと若い人達がワイワイとやっているのだろうけどね。 また、嬉しいのが、コレだけの料理とお酒を飲んでも2人で2万円でお釣りが来ること! チョムチョロムを3本空けて、勢いがついた僕らはその後、未明の恵比寿を東口の方にあるBARに流れて行きました! ご馳走様でした! #旅ごはん

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恵比寿駅

魚介・海鮮料理

友人と遅い時間から会食。 和食のお店ですが… 今日は敢えて日本酒ではなく、カルフォルニアのシャルドネを開けて… 香箱蟹 新生姜とネギ・青菜の和え物 焼き胡麻豆腐 鴨と梨のロースト・バルサミコソース 鰤の照り焼き ワカサギの天ぷらと海老シンジョウの蓮根挟み揚げ 香箱蟹は旬だということもあって身も詰まっていて美味しい。 和え物が夏野菜のような新鮮さで香りも強く、強めの白ワインに合う。 焼き胡麻豆腐はこちらの名物で、もっちりとしていながら、濃すぎずに芳ばしさが口の中に広がる。 鴨と梨のローストはバルサミコソースとの相性も良く、焼き梨という和食では珍しい洋食のような使いかたがワインを進ませる。 その濃い味に負けないように鰤の照り焼きとワカサギの天ぷらに海老海老シンジョウの蓮根挟み揚げでお腹もいっぱい。 そして、気がついたらワインも2本開けて大満足な遅めの晩餐でした。 こちらは料理とは別に毛筆のメニューが味があって好きなところ。 店員さんも愛想良く、料理の説明も上手くて、3度目の訪問でしたが、また来たいと感じるお店でした。

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銀座一丁目駅

中華料理

クリスマスイヴにイタリアンやフレンチを食べようとするとクリスマスコースしかないとか、やれ2時間で交代だとか落ち着かないケースが多いので、中華を食べることに。 久しぶりの銀座本店の過門香。 銀座一丁目駅と繋がっているので、寒風に晒されることもなく、あの落ち着いた空間に。 頼んだ周コースのメニューはこちら。 □季節の冷菜四種盛合わせ ・クラゲ ・ゼリー寄せ ・自家製チャーシュー ・鰹の紹興酒漬け □アミガサ茸と花びら茸入り蒸しスープ □蒸し点心三種 ・野菜焼売 ・豚肉焼売 ・餅米焼売 □大海老と厳選野菜のXO醤炒め □白身魚の広東甘酢あんかけ青菜添え □フカヒレあんかけ中華麺 □デザート ・杏仁豆腐 ・マンゴープリン そして、過門香オリジナルの抹茶風味の生ビール! これが抹茶の香りがするエールビールでちょっと不思議な…美味しさで面白い 冷菜の盛合せは鰹の紹興酒漬けが特に美味しく、大好きなクラゲと共にビールが進む。 アミガサ茸と花びら茸のスープは上品な上湯スープに希少な茸の香りが移っていて、とても美味しく、隠し味?の干し貝柱の旨味も染みてもっと飲みたいくらい! 蒸し点心は敢えて小籠包ではなくて焼売が三種。 野菜、豚肉、餅米と味も風味もバランス良い。 大海老のXO醬炒めはプリプリの芝海老に濃い目の芳ばしいソースと付け合せの野菜にニンニクの茎が使われていたりと食が進む味付けで、続く白身魚の甘酢餡とのバランスが凄く良い。 前日に飲み過ぎて二日酔い気味でなければ、ン年ものの紹興酒がさぞ進んだことだと思う。 フカヒレあんかけ麺はスープの無い面白い組み合わせ。 フカヒレも名前だけではなく、しっかりと入っていて、食感も良く美味しかった。 デザートはあっさりとした味付けで口の中に残った濃厚な味をリセットしてくれる、デザートに合わせてお茶も当初の烏龍茶からライチ紅茶に差し替えてくれる。 本店は接客ま良く金額よりも多い満足感を味わせてくれる。 過門香はここ10年くらいで沢山支店が出来て、溜池山王や上野、有楽町と月一位のペースで行くけれど、やはり本店が一番落ち着くと思う。 今年は後半が恐ろしく忙しい一年だったけれど、少し疲れを癒すことができた夜でした。 1-2月に新しいコースが出るそうなので、また来たいと思いながら帰路に着きました。 ご馳走様でした!