キムラ タカシ

キムラ タカシさんのMy best 2016

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東京都

カレー

キムラ タカシ

カレーじゃないようなカレー この日は平日休みだったので、ずっと行きたかったこちらのお店へ。以前dancyuで1週間かけて作るカレーというこちらのお店の特集を見て、手間暇かけて作ったカレーを一度食べてみたかったんです。11時すぎ到着というのに7人待ち。平日だというのにすごい人気です。 オーダーは辛口の和牛ビーフジャワカレーに野菜をトッピング。提供まで時間がかかってやっと到着。 出てきたカレーは茶色く、上にアスパラ、クコの実が乗っている以外はさほど他の店と違いはありません。 しかし、口に入れると辛さ以外にスパイスが複雑に混じり合い、何とも言えない旨味が拡がります。欧風カレーの旨味とコクに、インドカレーのスパイスが巧く融合したような感じとでも言えばいいのでしょうか。お肉もやわらかく煮込まれていて、口の中でホロホロと溶けていく感じ。 トッピングの野菜は甘味をしっかりと感じ、カレーの辛さと良く合います。 いわゆる普通のカレーとは値段を含め、全く別モノ。カレーという猫を被った極上の煮込み料理ですね、これは。手軽に食べられるカレーというものとは、概念が違うものですが、素晴らしく美味しいです。 平日昼なので、デザートがサービスに。この日はカシスシャーベットでしたが、カレーで熱くなった口をひんやりと潤してくれました。 今までの固定観念を覆すようなカレー。武蔵小金井のプーさんに通じるものを感じますが、ここでしか食べられないオンリーワンな逸品を是非体感していただきたいです。 ごちそうさまでした。美味しかったです。 #GW2016

2

神奈川県

中華料理

キムラ タカシ

【上海蟹!】 秋晴れの日曜日のお昼、この日は横浜のパイセンからお誘いいただき、こちらへ。 とある方が主催で、中華を中心とした食べまくり飲みまくりイベントを定期的に開催しており、今回初めて参加させていただきました。 この日の趣旨はずばり上海蟹!通常メニューとは異なり、幹事さんとコックさんが相談の上のメニュー。お店貸し切り、30人参加で、お酒込みで10,500円(飲まない人は9,000円)です。 メニューはこちら ①雪菜毛荳炒百頁:高菜、枝豆、押し豆腐の炒め物 ②醉蟹:酔っ払い蟹 ③紅焼中蝦茭白:エビとマコモダケの醤油炒め ④芋頭炆鷄:里芋と鷄の煮込み ⑤蟹肉蟹粉獅子頭:蟹みそ、蟹肉の肉団子 ⑥醤爆蟹:上海蟹の味噌炒め ⑦蛤蜊燉蛋:はまぐりの茶わん蒸し ⑧醤爆蟹拌麪:上海蟹の味噌炒めの和えそば ⑨桂花酒醸湯圓:酒粕と白玉団子のスープ キンモクセイ風味 いきなり2品目に酔蟹が登場。本来であれば、蒸し蟹と酔蟹を両方が出てくるはずだったんですが、上海蟹が高騰しているという事情もあり、幹事さんの判断で今回は酔蟹をセレクト。 しかしながら、この酔蟹がベリウマ!みんなで手と口を汚しながら、チュウチュウと蟹の身をしゃぶりまくり。蟹の甘みとコクが絶妙で、奥深い味わい。たまりません。なんといっても紹興酒と蟹のマッチングがホント美味しかった~。 エビとマコモダケの醤油炒め、里芋と鷄の煮込みはそれぞれエビ、鶏が主役と思いきや、旨味がすべてマコモダケと里芋に沁み込んでいて、主役が野菜に入れ替わるというマジック。それぞれのタレにごはんを入れて食べるのがまた至福でした。 上海蟹は酔蟹だけと聞いていたのにサプライズが!味噌炒めが出されて、再びテンション上がりまくり。タレには蟹味噌がたっぷり入っていて、濃厚なコクがあって、これまたベリウマ! そして、このタレに萬来亭特製の極太麺を投入。間違いない旨さ!濃厚な味噌が麺に絡みついて、おいしいものに心満たされる幸せでした。 最後にハプニングが。どうやら紹興酒を予定より飲みすぎたらしく、追加で2,000円(笑)。ま、料理が美味しすぎたので、みんなグビグビ行き過ぎたんでしょう…。当然私もですが…。 ホント美味しい上海蟹をたっぷり堪能させていただき、大満足。来年是非また参加したいです。 ごちそうさまでした。

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東京都

イタリア料理

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【テラットリアって…?】 クリスマスイブだったので、ちょっとシャレこんで伺ったのはこちら。前々からとっても気になっていたお店で、たまに近くまで来ることもあり、1度ランチに・・・と思っていながら、行きそびれ、今回初訪問です。 クリスマスなので、特別コース@7,000円のみという設定。さらにそれぞれの料理に合わせたワインをペアリングしてくれるということもでき、すべておまかせのまな板の上の鯉状態でお願いしました。 メニューはこちら ■アミューズ フォアグラと旬のフルーツのシュー のっけからフォアグラのムースと林檎のコンビがベリウマ。ワインはイタリア版シャンパンとも言えるフランチャコルタを。繊細な泡に包み込まれます。 ■前菜1 詰め物をした瀬戸内甲イカ 根セロリのピュレとキャビア添え 前菜1品目はイカ。シンプルなイカですが、食感が絶妙で、キャビアの塩加減が加わることでちょうどいい味わいに。シンプルな足し算のはずが、掛け算になっているというマジック。ワインはテヌータの白。酸味と果実味がちょうどいいです。 ■前菜2 フランス産鴨モモ肉のコンフィ 茨城・後藤農園ポロネギのシェリーヴィネガーマリネ 前菜2品目は鴨のコンフィ。紙に包まれていて、開けるとスモークの香りが心地よく拡がる演出。鴨とネギ、国は変われど、離れられない存在ですね。ワインはニエミツのシャルドネ。先程のテヌータとは打って変わって、白なのにスモーキーでスパイシー。鴨とちゃんと合う白ワインでした。 ■パスタ ほうれん草とビーツを練り込んだ2色のトルテッリー二 タレッジョチーズソースと冬トリュフ パスタはいわゆるラビオリ。これでもか!というぐらいに仕上げのトリュフの嵐。凄すぎる・・・。チーズのソースに深いコクがあり、ビーツ、そしてほうれん草を練りこんだ生地との重なりがとっても美味しい!ワインはなんとオレンジワイン。白ワインを赤ワインの醸造方法で作ったというロレンツォというワイナリーのGEAというもの。白なのに渋みもちゃんとある不思議な味わいで、チーズのコクとのマリアージュが絶妙でした。 ■リゾット オマールエビのソテーと焼きリゾット 甲殻類のビスクソース リゾットは丸いおにぎりのような形の焼きリゾット。ビスクソースがベリウマで、お皿を舐めたいぐらいの美味しさ。ワインは日本にあまり入ってきていないシチリアのセレスオーロという赤。これもウマウマ。 ■メイン 特選黒毛和牛のコートレッタ スパイス風味の赤ワインソース 最後はお肉~!しかも霜降り部分を火を通さずに、周りだけ揚げ焼きにした、流行りの牛カツスタイル。いやパン粉の香ばしさと深みのある牛肉の味が絶妙に旨い!ワインはビオンディサンティ。とっても高いヤツだ、きっと・・・。こんなに大盤振る舞いしていいのか?というぐらい美味しく、牛肉を引き立たせるワインでした。 ■ドルチェ ピスタキオとチョコレートのグラスデザート 完熟イチゴと黒トリュフのジェラート コーヒー 最後はムース状になったチョコレートにスポイトのバルサミコを垂らしていただくという楽しいデザート。 サービスでデザートワインまでいただいちゃいました。 ボリュームもしっかりですが、なんと言っても一皿毎、完成度の高い内容で、7,000円とは思えないクオリティ。通常のコースは4,500円~とのこと。しかもワインも全部で4,000円という破格。絶対にリピートしちゃうお店でした。 ちなみに店名がトラットリアではなく、テラットリアなのは、Terra(大地)とトラットリアを組み合わせた造語で、生産者の思いを料理で表現するということで名付けられたそう。その言葉通り、素材の美味しさを最大限に引き出した料理を、もっともっと味わってみたいです。 ごちそうさまでした。

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東京都

バー

キムラ タカシ

湯島の異空間 250投稿目なので、ずっと行きたかったこちらのお店を選んでみました。 場所は湯島天神のすぐ近くのビルの1階。伺ったときは看板や行灯が出ていなかったので、気を付けていないとわからないかもしれません。 ドアを開け、店内を進むと先客はいなかったものの、ようこそおいでくださいましたという言葉に促され着席。カウンター8席のみの茶室のような雰囲気です。 最初は冷やした日本酒をお願いし、こちらの拙い要望を伝え、青水緑山の特別純米酒を選んでいただきました。キレのある旨味としっとり、落ち着いた味わい。キリッとした辛さと存在感ある酸味が印象的です。 アテは酒飲みが好きそうなものばかり。悩んだ末にはんぺん、そしてゴルゴンゾーラの酒粕和えをお願いしました。 はんぺんはタラなどではなく、新鮮な鮫のみを使ったものとのことで、冷やした状態のまま出されます。口の中に入れてみると、市販のものとは全く別物で、とても美味しい。サラッとしていながら、ねっとりした感じもある、今までに食べたことのないものでした。 2杯目は燗酒を。相談していると3種類の盃に冷やの日本酒に注いでいただき、お好みの選んでくださいという考えられないオーダースタイル!この中から鯉川の純米吟醸を選択。純米吟醸をお燗にするというのはもったいない気もしますが、言われるがまま従ってみます。 お燗は酒だけではなく、徳利や盃も暖めるという素晴らしいホスピタリティ。 そんな丁寧な仕事を見ながらお出しいただいた燗酒。盃でも味が変わりますよということで、開いたものと縦長のものと2つ。最初は開いたもので香りを楽しみいただこうと思い、口の中に入れてみると、冷やで飲んだときより、香り、味ともに踊るように舞う感じ。日本酒を飲んだのに、炊きたてのご飯を食べたときの美味しさが口の中に拡がる、あの感覚でした。 しっかりと作られた日本酒は深みが増し、旨味が膨らむんですよ、という言葉に共感を覚え、吟醸でも燗にしたほうが美味しい場合があるというのは、今までの固定観念を崩されるような、新たな発見でした。 Rettyをやっていなければ、きっと知り得なかったこちらのお店。とても印象的で、お気に入りにしたいお店になりました。 ごちそうさまでした。美味しかったです。

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神奈川県

焼き鳥

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ウズラはバリバリ 横須賀ツアー3軒目。えびすやの次はこちら、本日のメインイベントです。 ここで別動隊が4人合流し、全部で6人に。 横須賀中央駅から急な坂を登ったところにある、こちらのお店。名前が「野鳥」というズバリ、合鴨やウズラが食べられます。 Oさんに従い、ウーロンハイをオーダー。噂に聞いてましたが、焼酎が7分目まで入っているので、最初に濃いーのを飲んで、段々薄めていくという、ありえない飲み方をするのが、このお店のルール。 さすが横須賀、飲み道は一筋縄にはいきません。 焼き鳥、焼きとんはどれも絶妙の焼き加減。レバが特に美味しかったです。 そしてウズラ。毛を剥いだのをそのまま丸焼きし、一口大にぶつ切りに。骨と一緒にバリバリ。これがなんとも言えず美味しい逸品で、野性味溢れ、旨味が濃縮されていました。 焼き場のオヤジさんは終始笑顔を絶さず、一見の私にもわかりやすく教えてくれる丁寧な接客。 横須賀の人情を感じるお店でした。 来るときに昇った急な坂、店を出た一行は帰りに転げ落ちることなく、逸見に向け、O隊長を先頭に山下りを敢行したのでありました。 ごちそうさまでした。

6

富山県

居酒屋

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ギャップ萌え 富山出張2日目。東京戻る時間を遅くして、ひとり総曲輪を徘徊するも、当たりハズレのリスクが大きすぎる。ということでRetty先生のお世話になり、こちらにロックオン。 外観はバーボンとかが出てきそうな感じ。広めの店内にはギターやCDなどがドッサリ。ホントにここなの?と疑いたくなります。 開店直後なので、先客はおらず、気さくなマスターとお話ししながら、まずはビール。アテは刺身を見繕って。 出てきた刺身はコズクラ、ホタテ、黒鯛の昆布〆。コズクラというのは鰤になる前段階の呼び名で、関東でいうイナダ。これが冬になると寒ブリになり、鰤しゃぶへという流れですね。コズクラは脂はさほど乗っていないものの、身が締まっていて旨い。 刺身を食べていたらやはり日本酒!ということで、お目当ての勝駒を純米で。勝駒は市内でもなかなか飲めないもので、昨日も出会えなかったので、よかったよかった。 甘い香りが漂い、口当たりはフルーティーでなめらか。吟醸といわれてもおかしくないぐらいにスッキリしています。これとコズクラのマリアージュが素晴らしすぎでした。 日本酒2杯目は太刀山の純米生酒を。アテはゲンゲのから揚げ。太刀山もレア物。こちらは酸味が若干強め、口当たりは力強く、コクとキレがしっかりあって、深い味わいです。これがまた、ゲンゲのから揚げとベストマッチング。 ヒゲ&長髪のマスターは料理人に見えず、ギターのほうが似合っている気がしますが、恐るべし! 後客がいなかったので、音楽談義をさせていただき、マリーナショウの名盤「Who Is This Bitch, Anyway?」をかけてもらいあーだこーだ。 アメリカンな外観とは裏腹に、ホントと楽しく、美味しいお店でした。ギャップ萌えです。 ごちそうさまでした。また、富山に行ったときは必ず伺います。

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東京都

そば(蕎麦)

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お汁が旨い! この日の朝は長年の課題店だったねぎどんへ初訪問。券売機で朝セットをポチっと。もりかかけを選ぶとのことで、道中の寒さに負けかけを選択。これに炊き込みご飯と漬物が付きます。これで650円。しかしながら、茹で置きはしてないというのが路麺店とは思えない素晴らしいスタイルです。 そうこうしている間に出て来ました。お汁を啜ると、鰹節がしっかり利いた出汁がとっても旨い!この味だから、舌の肥えた浅草の人に支持されるんだなと感じました。冷えた体に温かいお汁が染み渡ります。 もう1つ印象に残ったのが、ぬか漬けがおいしかった!漬かりすぎていない浅漬けで、漬物と言えども手を抜いていない素晴らしい一品でした。 朝は天ぷらがないので、代わりに生卵と天かすが取り放題。こういうサービスも嬉しいですね。 次回は天ぷらを食べに昼の訪問を目指します。 美味しかったです!ごちそうさまでした。 #昭和 #麺 #蕎麦

8

東京都

フランス料理

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バラ色の仔豚 この日の夜は千石のこちらへ初訪問。千石ってこういう時でもないと来る機会がないですが、上野からバスで1本って便利~。 懐かしい感じのする商店街の中にこちらはあります。 ちなみにお店の名前、訳すとバラ色の仔豚というなんともキュートなネーミングです。 まずは泡とビールで乾杯。 夜は5,000円コースオンリーです。 アミューズは「手作りの甘酒の冷製スープ仕立て」 麹からシェフが作った甘酒。甘酒だけだと甘ったるい感だけになりますが、サラミの塩気がちょうど良くまとめてくれます。スキンヘッドでいかついシェフ、計算高いです。 お次は「サーモンのミキュイ 生ハムとフルーツ添え」 ミキュイとは素材の食感を残すために少しだけ熱を加えた調理法とのことで、サーモンはほんのすこーしだけオーブンに入れただけで、しっとり感をちゃんと残した状態。自家製マヨネーズ、マンゴーと一緒に口に入れると...なんじゃこりゃ! サーモンの旨味、マヨネーズの酸味、フルーツの甘味が三位一体となって、とんでもなく美味しい。素材の美味しさも然ることながら、シェフの技を2品目にてしっかりと感じました。 続いて、「ホタテ、ベーコン、ヤングコーンのソテー ゴルゴンゾーラソース」 いい感じに火を通した食材とゴルゴンゾーラが合わないわけがないですね。 上にかけられたトウモロコシは「味来」という品種らしく、甘いこと甘いこと。 もっと食べたかった...。 続いて、「真鯛のポワレ あおさと浅利のホワイトソース マッシュルーム添え」 別のお客さんからクラムチャウダーみたいな料理とリクエストがあったらしく、夏だけどゴメンなさいとサーブされたこちら。 真鯛はさっぱり系の味付けが多いですが、クリーム系もいいですね。もちろん皮はパリッと。ここにあおさの風味と浅利とマッシュルームの旨味が深ーいコクを産み出し、ソースで白身をペイントするような感じ。 そしてメインは「芋豚のロースト もろみと赤ワインのソース」 連れが牛ヒレのステーキだったので、シェアして両方食べましたが、店名で豚を掲げている通り、豚が旨すぎた!特に脂身!共食いと言われても文句は言えないぐらいの美味しさ。絶妙の火入れです。 ソースはどちらももろみ&赤ワインのソースですが、まろやかなコクでお肉と旨味をしっかりと引き出す、素晴らしいソース。ライスくれ!と叫ぼうかと思いました。 デセールはお腹に余裕があればおっしゃってくださいとのことでしたが、連れがもうもうお腹いっぱいだったので、終了。 このたっぷりなコースで5,000円、お酒込みで@8,000円は安過ぎです! カウンター7席で、すべてシェフ1人でやられているんですが、スムーズなオペレーションで、楽しく、美味しく、あっという間の2時間。 是非また伺おうと思います。 ごちそうさまでした。

9

東京都

ラーメン

キムラ タカシ

【牡蠣食えば、鐘がなるなり…】 ロジェで時間調整の後は開店15分前にシャッターズ。先客2人。牡蠣好きとしてはずっと来てみたかったお店で、初訪問です。 牡蠣拉麺と牡蠣メシを券売機でポチッとし、着席。 店内は牡蠣の匂いがプンプン。気分が上がります。 5分ちょっとで到着。丼の上は海苔とかいわれが多めですが、牡蠣が2つが乗っていて、チャーシューが乗っていないというラーメンらしからぬビジュアル。 スープは鶏と魚介&牡蠣のミックスだと思われます。とってもクリーミーで、牡蠣の旨味がしっかりと感じられ、ベリウマ!牡蠣の旨味を鶏が引き立てているという感じでしょうか。 麺は太めのちぢれ麺。小麦の味が感じられ、スープがよく絡んで、ウマウマ~。 牡蠣メシにも牡蠣が4つ。こっちの牡蠣を食べてわかりましたが、バターソテーしてるんですね。 牡蠣を食べ終わった後はスープを加え雑炊に。これ、絶対やるべきです!スープの旨味とごはんの相性が抜群でした。 ラーメンというカテゴリーからすれば、異端な存在ですが、牡蠣の旨味を存分に引き出したスープは他にはないオンリーワン。是非またあの旨味を味わいに伺おうと思います。 ごちそうさまでした。

10

東京都

和食

キムラ タカシ

かっぱの不思議 らぼうふを出て、1人別行動へ。20分ほど歩いてこちらへ到着です。 遠い昔に伺ったことがあり、とても印象的な煮込みだったので、用賀まで来たのをいいことにハシゴしちゃいました。 こちらはお酒は一切置いていないという硬派なお店。ですので、煮込み&ごはんを。さっきらぼうふでごはん食べたのに… 煮込みと言ってももつ煮ではなくて、牛の赤身がほろほろになるまで煮込まれたもので、生姜がしっかりと効いています。他の具はこんにゃくと豆腐のみ。しっかりと煮込まれた牛肉は甘みの中にしっかりとした旨味あって、ホントに美味しい! 他では食べられないオンリーワンな逸品だと思います。 途中でごはんに乗っけて、ワシワシ完食。焼肉アフターなのに、とても美味しくいただけました。 いつかテイクアウトして、ビールと一緒に食べたい! しかし、かっぱと名のつくお店って、どこも良い店ばかりなのは何故なんでしょうか… ごちそうさまでした。