浅草橋にある、林SPFポークという高級豚を使うトンカツの名店。でっかいとろぷるトンカツが食える。名店認定。 浅草橋から北へ7分くらい。ビルの1Fをテナントとして占める。平日12時きっかりに行ったが、満席。3人くらい行列。 ①雰囲気・・・白い床・白い壁で、キッチン棚は赤。椅子はキャスター付のオフィスっぽい椅子。デザイナー的で清潔感ある。 ②接客・・・店主1人が黙々と。青い帽子は一体…。 ③CP・・・ランチで1600円、高いなと思ったか!?違うんだぜ! ④味・メニュー・・・ 特上ロースカツ定食¥1,600をオーダー。 15分くらいで出てくる。 つけあわせはご飯・豚汁・漬け物2種。 うおおおお、なんだこれは。レアだ!中心が赤い。 サクサクな衣は厚くはなく、厚いのは主役の林SPFポーク。肉。油は甘みがある。 塩は3種類。ヒマラヤの黒、赤、ピンクとあって個人的にはピンクがうまかった。ソースは甘めあっさり。前半は塩をオススメする。 噛み締めると油部分が柔らかいのは当たり前だが、肉質の部分も凄まじいふっくら感。そして甘味。 「うまさ」を確実に噛み締めている気がする…!! 食べ進むに連れて熱が通り、後半は熱が通って色が変わる。通ったからといって味が落ちるわけではないのだが、繊細なタイミングで揚げられているとわかる。 ていうかね、私とんかつ好きじゃないんです。好きじゃなかった。でもこれは余裕で食べられる。別格。これがホンモノだろう。だからトンカツ普通に食べる人は感動すると思う。 いやはや、これは値段相応。高いかなーと思ったが、違う。質が伴っている。