金子 友香

日曜日の17時前。 この騒ぎで浅草もがらーんとしている中、3組ほど並んでました。 ただ回転がいいので10分ほどで入店。 看板メニューの王様の餃子が肉餃子よりおすすめというという口コミをみて、とりあえず王様の餃子を2皿。 そしたら、タネは野菜のみ！ おそらくキャベツとネギを極微塵切りにしたタネです。やっぱりちょっと物足りなくて、結局肉餃子も追加☺️笑　こちらは肉肉しい。 結局、足して2で割ったぐらいがちょうどいいねという話に。 サクサクいける餃子ですが、 このジャンルでいうとわたしは亀戸餃子のほうが好みでした！

東松原駅から徒歩。 テレビで紹介されているのを観て以来、 餃子好きとして2年越しぐらいで訪れたかったお店！ 入った時間はランチタイムを5分ほど過ぎており本来はテイクアウトのみだったのですが、 すごく残念がっていたらオーナーらしきお兄さんが特別に店内での食事を許してくださいました。 まずはその臨機応変な対応に感謝です！ ランチができるまではそのオーナーらしきお兄さんとの餃子談義に花が咲き、今まで訪れた餃子屋さんの感想や、美味しいお店を教えて頂き、とても気さくな方でした。 そして肝心の餃子は… 美味い！うまい！ウマイ！ ひき肉でない肉のかたまりが硬そうに見えましたが実際は柔らかく、羽根パリッパリ、肉汁じゅわ〜。 この餃子に名を付けるなら、「頭の良い餃子」。 タネの風味、皮の食感、肉汁、全てのバランスが計算され尽くしている感じです。 味がしっかりしているので、私はほとんど何もつけずに頂きました。 個人的な好みとしては、もうすこ〜しだけタネの甘みを抑えて、もうすこ〜しだけ皮が薄いほうが好きかもしれないです。 まあ、とにかく素敵なご飯に素敵なオーナーさんで、わざわざ出かけた甲斐がありました。 ありがとうございました！

予定外に浅草でご飯を食べることになり、お店を探していたら普段使いにしては食べログの点数がかなり高めのお店を発見！ 土曜の19時半頃、ホッピー通りは若い人から大人たちまでごった返しています。 7人席と書かれていたのでここまで高評価であれば入店を断られることも覚悟の上、おそるおそるシュールな地下街に入っていくと、不思議な店構えにお客さんは2人。 なんという穴場！ とりあえず333で乾杯し、生春巻き、蒸し鶏とキャベツとハーブのサラダ、あさりのオムレツ、鶏肉のフォー、マンゴーとフルーツのチェーをいただきました。 ベトナム料理は野菜が多くてさっぱりしているものが多いのでたくさん食べても重くない。 味付けもちょうど良かったです。 これで1人3000円切るなら満足！ お店の奥さまも気さくに話しかけて下さったり、心のこもった接客でした。 店内は狭くてきれいとはいえない独特の雰囲気ですが、気心の知れた人と2人で行くぐらいがちょうどいい感じ。 浅草で入るお店に困ったら、こちらおすすめです。

飯田橋から神楽坂方面へ坂を上り、毘沙門天のところを右に、ほそ〜い路地を入ればそこはもう大人な神楽坂の世界。 上品な居酒屋や懐石の店が並び、どこもこぢんまり。その中に、表札もかかっていてまさしくお家のように佇むのがこのお店。 平日18時頃入りましたが19時には満席でした。 モッツァレラチーズといちごのサラダ 鯛のカルパッチョ レバーのパテ 里芋とゴルゴンゾーラチーズのグラタン 生牡蠣 京鴨のグリル 和牛のラグーソースのタリアテッレ そして名物チキンライス 3人でシェアしながらいろんな種類を食べてお腹いっぱい。味付けは全体的に優しめかつ甘めです。 個人的にはパテやパスタはもう少し塩気と胡椒の辛みがあってもいいかなと思いました。 フロア真ん中に据えられたアイランドキッチンのライブ感もこのお店の一つの魅力かなと思います。 スタッフのみなさんも気持ちよく、ただ、ちょっとお皿を下げるのが早くて急かされているような気分にもなったのと、横に長いテーブルを挟んで座る形になるので会話しづらい点が少し残念でした。 それでも総じて味よし雰囲気よしコスパよしのお店です！