Hiro-TさんのMy best 2016

しばらくご無沙汰していた福島の中華。定番のメニューのなかにも色んな趣向や技が隠れていて、一筋縄ではいかない美味しさ。麻婆豆腐にもカレーの風味を感じるのは気のせいかしら。そのままストレートが美味しいこともあれば、変化球が楽しいこともある。そのバランスを上手くとれるかとれないかは、やっぱりセンスなのかなぁ。初めて食べた豚肉とキクラゲの卵炒めも秀逸でした。店員さんも素敵。

すいません、今回の福岡出張はこれを食べに行ったと言ってもいいです。念願のらるきぃ、念願のぺぺたま！なにこれー！めちゃめちゃ美味しいんですけど！ペペロンチーノとカルボナーラの良さを組み合わせた奇跡のマリアージュ。 行列が玉に瑕（今回は30分強）ですが、また来ます！ちなみに相当ジャンキー。ニンニクもゴロゴロはいってますから、大事な人に会うような日はNGやと思います。

やっぱり美味しいわ、ライオン飯店！四川の麻婆豆腐では大阪で今一番気に入ってるかもしれない。あんかけカニ炒飯も美味い！けど麻婆炒飯に出来ないのがつらい！

福島の隠れ家っぽい焼き鳥屋さん。焼き鳥屋さん…というにはあまりに上品で、出てくる一品一品が凝っていて繊細で…オトナというのはこういうところでお食事をするものなんだな、と思いました。 まぁ、子供は子供なりに良いところはあるのだけれど。大事な人と行きたいお店です。

ちょうど開店直後に店の近くに居たので、久々に攻めてみた。それでも1時間近くは待たされたなぁ。 本当はいろんなメニューにチャレンジしたいのだけれども、なかなか行けない店なのでやっぱりどこにもない味わいの「香醇」に落ち着いてしまう。〆ご飯まで打ち込んで、至極ご満悦なんですけれども。

サシが入った肉がどうにも苦手になってきたものの、肉そのものはめちゃめちゃ好きな人間が、思いっきり肉を食べようとすると、やっぱりアメリカンなステーキハウスに行くしかないのかなぁ、と。 あんまり大阪にはありませんが、ここのTボーンステーキは素晴らしかった。熟成された赤身肉が飽きるほど食べられる喜びと言ったら！残った骨付の肉を使って作ってくれるガーリックライスも秀逸。人間は肉を食べないもいかんです、やっぱり。ホスピタリティも最高。

池田のパンケーキ屋さんに再訪。おひとりでやられていたので、小1時間ほど出てくるまで待ちましたが、落ち着いたお洒落な雰囲気の店内なので、さして苦にもならず。パンケーキは爽やかさとふんわり感が秀逸です。パンケーキ屋さんも乱立気味ですが、都会の真ん中の店で並ぶよりは、こういう店の方が好きだなぁ。

住宅街に突如現れる蕎麦屋さん。ここの天ざるがすごい！そして何よりオヤジがすごい！ 蕎麦と一緒にテーブルまでやってきて、小鉢に蕎麦をひとつまみ入れ、粗塩と大根おろしをパラっと入れ「これで食ってみろ」と命令…それが確かに美味い！ こういうクセのある店は好みが分かれるところ。だから食べログの評価も高くない。けど似たような店が多い中、サービスというよりスキンシップに近い個性的な店の方がまた行きたくなる。お蕎麦と人に会いに行く店です。

登山の帰りはカロリーを補填したくなるのです。でも中途半端な時間に降りてくると軒並みランチタイム終わっちゃってて…という悲劇がわりとある訳で、中でもこのお店は3時までランチを食べさせてくれる素敵なお店。必殺のデラックスランチは登山のカロリーも補填するだけでなく、新たなカロリーを補充しちゃう勢い…困ったものです。 休憩時間直前に飛び込んだ僕らを優しく迎え入れてくれたシェフの笑顔がすてきすぎる。

いつの間にやらラーメン激戦区の塚本にて。何杯か食べたけど、やっぱりここの満足感が一番高いかな。ラーメンは上品以前にパンチがないと話しにならないと思ってます。今の時代に逆行してますけど…