イムズの中にこんなカフェがあったとは。 洋服やアクセサリーがあるので、表からはカフェが見えませんが、奥にとても素敵なカフェがあります。 清潔な白い壁、1つ1つがセレクトされたカップ。 アンティークのカップもあり、好きなカップを選べます。 荒く引いたコーヒー豆を目の前で、ハンドドリップして貰えます。 素晴らしく膨らむコーヒー豆と香りで、飲む前から期待値は上がります。 今日は、抹茶のロールケーキのセットにしました。 ケーキもフワフワの口当たり、コーヒーはブラジルにしました。 あずきの入った軽めのホイップクリーム。 オーナーは、真っ白いシャツを着た寡黙な職人といった感じです。 店内は白い壁、椅子カバーも白、そしてカウンターの席のそれぞれに花が活けられています。 日曜の天神の喧騒から離れて静かなひと時が過ごせます。 うん、また絶対来よう! 紅茶メニューもあったので、次は紅茶を飲みたいです。 そして、コーヒーをハンドドリップしている時のコーヒーポットは、シルバーだと思います。 全てに拘っているのだなーと、とても感動しました。 会計時に、コーヒーポットがシルバーなのかをお聞きしたら、ドリップする湯を入れるポットも、 サーブされているお水を入れるポットもシルバーとお聞きしました。 やはり、コーヒーや紅茶を入れる時のお水をとても重視されているのがわかりました。 シルバーは、昔から毒を判断するための器として 、王侯貴族か使用してきました。 毒の判断以外には、シルバーの器とに入れた水は酸化しないので、お茶やコーヒーの味が変わりません。 しかし、銀自体が酸化して黒くなりやすいので、 お手入れが大変です。 あの柔らかい白銀の色を保つには、毎日水気を残さないように拭きあげているのかなと思います。 今日食べた抹茶のロールケーキは、頼んで焼いてもらったとのことですが、ガトーショコラは自家製とききました。 次回は、ガトーショコラと紅茶のセットにします!(`・ω・´) ★追記★ こちらは六本松のひいらぎのご子息だとか。 学生の頃からお店にも出ていて、一度社会人 として就職したということですやはりコーヒーを、入れたいということで、今は独立してお店されているそうです。