とっても素敵な女将さんがいる良いお店だと沖縄好きな友達に教えてもらった。 沖縄でカジュアルなお店にばかり行ってたせいか、少し落ち着いた雰囲気の入り口に少し緊張した。残念ながら女将さんは出張中で会えなかったけど、それでも良い雰囲気のお店だった。 全般的に洗練された料理というイメージ メニューにオススメとあるブタロースに黒胡麻ペーストを載せて蒸した「ミヌダル」はやっぱりオススメ 多くの料理に「小盛」設定があるのも1人旅や沢山の種類を試したい人には嬉しい 泡盛は4年と8年の古酒をブレンドしたこのお店オリジナル泡盛 なんでもこの泡盛を作ってる会社の別の商品がパリの日本のお酒コンクール焼酎部門でプラチナ賞に輝いたらしい そんな古い感じはなく、しかし柔らかて、すこし厚みがある感じが料理を引き立てるのかな
ネットでどんな沖縄料理なのか調べながら注文 食べてみたい知らない料理がいろいろあったが、1人飲みなのであれこれ頼めない。やはりまずは知ってる料理の「本場の味」を確かめたい気持ちに駆られて、ミミガーと豚足煮込み ミミガーはお酢で和えてあって食べやすい。豚足はまさにプルプルトロトロって感じで凄く美味しかった。あまりに美味しくてあっという間に食べてしまったので、もう一つ豚足を、今度は焼きで頼んでみた。またいい火の通り方で、これもまた柔らかい 焼酎が残ってたので、島ラッキョで最後にチビチビと飲んでいたら、大将からマンゴーの浅漬けみたいなのが差し入れされた 甘さが塩で引き締まって、逆に甘ったるくないいい香りが楽しめた 店員さんも大人しい感じだけど、優しい感じがして、とても癒されるお店だったなぁ
週末は混んでるし、駐車場は停めづらいし、5人以上はお断りだしと、提供まで時間かかるのがデフォルトな感じだったりと色々と難関はあるけど、その難関を突破する価値アリ モーニングがどうという前にまずコーヒーが美味しかった。雑味や粗い苦味がなくとても滑らかで香り高い 「もち麦パンケーキ」は麦の香りというか穀物の香りとねっとりしっとりな食感 こう書くと重そうな感じするけど、すいすいと食べられる ホットサンドはパンのカリッと具合と具のトロッと具合のコントラストがよい ソーセージも良いものを使ってるなーという感じで、なんとなく「良い素材と手間かけてるなー」という感じがする お店もなんかくつろげる雰囲気だし、また来る