Miwako KさんのMy best 2018

美味しいものは、材料から作ろう！ オーナーご夫婦が、素材の美味しさを余すところなく引き出したお料理の数々には、毎度感銘を受けます。 大豆栽培し、豆乳作って、ゆば作って、豆腐を作って、、、。那須の地元野菜や近隣で作られた調味料を使い、身体に優しく、美味しいコースが頂けます。 順位は付け難いのですが、、、マイベストレストランです。

8月の京都行きは最大の目的地でした。 草喰なかひがしさんへ。 なかなか取れない貴重な予約。 3度目の正直で、やっとの訪問。 貴重な予約にお声がけ頂きました。感謝(ू˃̣̣̣̣̣̣︿˂̣̣̣̣̣̣ ू) 自然食は、個人的にとても興味を持っている分野ですが、その日本最高峰、、でした。 古典料理と旬を提供。 驚くのは、付け合せの1本の草にまで、、食べたことのないものが多々出てきました。 説明にも出ないこれらは、大将が自分で足で探し、市場の方や農家さんに取ってもらって揃えているそうです。 脇役にこそ、こだわりがある。 そして、まだまだ知らない食材がある！！というのが、感想。 技法は古典から現代的なものまで様々。 ただ、その構成は京懐石ならではの夏も感じさせていただきました。気候大事だわ、、 美味しいとかそういう次元ではないところで、目からウロコ。とはこういうことぞ。 もっと勉強してから、また行かなくちゃ！ そして、ミシュラン★との事ですが、この文化が日本の人だけでなく、世界に伝わると良いなぁと思います。 不変の食文化。 日本って美味しい。

秋の味覚を味わうシャントレル(代々木八幡) スタートからシャントレルのスペシャリテが続き、お魚中心のコース。トロさんまとトロいわし。のどぐろ、海老、、、やらやら。 締めはエトフェのシャラン鴨。 言葉で言い尽くせない完成度。 ひと皿で圧倒してくれます。凄いなぁ。 安定の素晴らしさ！ ご馳走様でしたヽ(*´∀｀)ノ

胃袋が絆される、大人の隠れ家イタリアン。 繁華街の外れにポツリとある小さなお店。 季節の食材で作るメニューは、おまかせコースのみで、21時以降はアラカルトだそうです。 訪問は10月でしたから、芳醇な白松茸、香り茸！ 生ハム、さわら、甘鯛、和牛、豚モツなど、コンパクトなコースのようで、季節の主役達が勢揃いでした。 お店に入ると目下に、石のカウンターが広がります。 繁華街の喧騒を全く感じさせない、落ち着いたシックな店内。時間を忘れる系。 座るとすぐに出てきた生ハムとグリッシーニや、添えられたチーズのムース、、、パッと見はとてもシンプルなのですが、口に入ると違う表情が出てきます。 うまーーー！ シンプル過ぎるのに、美味しすぎます。結構ビックリ。 小さな厨房は、カウンター越しに見渡せる完全なオープンキッチン。 3つの鍋を振りながら、白いお皿に盛ったルッコラに、胡椒振って、オリーブオイル振りかけて・・・まるで映画のワンシーンのように、火が踊る景色は食いしん坊にはたまりません。 そしてその香りと音に、すっかり胃袋がほだされた頃、自分の目の前にお皿がススッとやってくるのですが、、、もう待ってましたとばかりにテンション上がってる、、もう美味しいです、ホント美味しい！ さわらって甘かったっけ？さっぱり仕立てたカルパッチョ。 甘鯛は身はふんわり。仕立てたスープは旨み凝縮。 鱗はパリパリ。サクサク。 白松茸、香り茸を使ったストロッツァプレティ。 モチモチ生パスタをもぐもぐすると、口の中で香りが踊り出す！ 和牛が出てきたと思ったら、繊細な旨みに、赤身肉なのにとろける、、、 締めはパスタ2種から。 わがまま言って、両方食べます。 そりゃ食べますよ。絶対美味しいもの。 トマトソースは優しく甘い締め。 豚モツソースはスパイスも効いたじっくり煮込み。 いやぁ〜。 美味しかったです〜。 いくらおまかせコース1本だからとはいえ、コスパの良さは一緒に行ったメンバー皆の意見。 飲み物はこれから揃えていくらしい！ コースだけでなく、21時以降のアラカルトも注目です。確実に楽しみです。 近く再訪宣言！