Koji  Sakamaki

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Rettyはラーメン日記にするつもりです。笑

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excellent

新御茶ノ水駅

ラーメン

特製鰹昆布水つけめん(1,510円)+350g(150円)。 神田に来る機会があったので、昆布水で有名なこちらへ。14時だというのに10名以上の並びです。店内は7席しかないため、進みも遅く意外に待ちました。 麺はキング製麺製のスクエアな細ストレート。 小麦の香りが立ち、喉越しと噛みごたえを両立させたとても美味しい麺です。 まずは麺だけで食べますが、昆布水にしっかり味が付いており、このままで充分に旨い。 さらに藻塩を振りかけるとさらに小麦の甘みを感じます。 今回、初訪だというのに350gにしてしまったため、麺が固まって持ち上げづらくなってしまったので、300gくらいに抑えればよかったと少々反省。 つけ汁は魚介と動物系を合わせた塩清湯。 さっぱりしている中にコクと旨味が溢れており、昆布水を纏った麺と相まってグイグイといけます。 具は麺の上にレアチャーシュー、味玉。つけ汁に小松菜、特製なので肉ワンタン2個、海老ワンタン2個。 レアチャーシューは薄切りが4枚。味付けはそれほどでもなく、麺の良さを消さない脇役に徹しています。味玉は黄身が濃く、そのまま食べても美味しいのですが、麺に絡むと濃厚でこってりとした感じがたまりません。ワンタンはどちらも挽いたタイプですが、餡がたっぷりで食べ応えがあります。 海老ワンタンはもう少し弾けるタイプを期待していただけに少し残念でした。 調味料は藻塩、一味、お酢、カエシダレ(塩)。 塩も一味もどちらも味と風味があり、こだわりを感じました。 カエシは濃すぎず強すぎず、しっかり旨味を強調してくれます。 昆布水つけ麺の中ではかなり上位にくるのが納得。 麺量も(あたりまえですが)たっぷりで満足の逸品だと思います。 次回は山椒ラーメンも食べてみたいと思います。 ご馳走さまでした。

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good

平塚駅

ラーメン

タンメン(800円)。 せっかく平塚に来たのだから、これは平塚タンメンを食さなければ!ということで、元祖といわれるこちらに。 二大巨頭の#花水ラオシャン さんには以前伺っており、どう違うのか楽しみです。 メニューはシンプルにタンメンとギョウザのみ。トッピングはもちろん、大盛すらありません。 スープは酸っぱい清湯。鶏ガラなどでしっかり取ったクリアで上品な味ですが、花水さんと比べると酸味はマイルド。むしろ塩味の方が強めに感じました。 とはいえ、さすがはこのジャンルを確立した元祖の貫禄を感じさせます。 麺は白くて細く、柔らかなストレート麺。 そうめん?ひやむぎ?と言われても信じてしまう人もいそうです。 ふにゃふにゃでラーメンっぽさは感じませんが、酸っぱいスープと相まってクセになります。 麺量は結構多め。大盛の設定がない分かと思われます。 具はわかめ、メンマ、ミジン玉ねぎ。 わかめはたっぷり。コリコリとしてこれが無ければラオシャンじゃないとも言えます。 玉ねぎもメンマも、食感アクセントとしていい働きしてます。 花水では生卵を落としていたので、トッピングにあればなぁと思いました。 調味料はお酢とラー油。 ベースのスープがややマイルド、良くも悪くも万人受けするスープなので、お酢とラー油でしっかり味変させるのがオススメです。 個人的にはお酢多め、ラー油ほどほどが良いかと。 やはりご当地麺の元祖にはオーラを感じました。笑 酸っぱいものが好きなので、夏には最適ですね。 また、飲んだ後のシメとしては最高じゃないでしょうか?

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excellent

大和(神奈川)駅

ラーメン

チャーシューメン(1,250円)。 大和エリアでとにかく人気のこちら。 店外まで漂う豚骨臭がタダモノじゃないことを予感させます。 店内は広めで4名テーブル席もあり、ファミリーでも来やすそうです。 スープがホントにもの凄く特徴的で、匂いも強烈なド豚骨。さらに鶏油ではなく背脂粒がたっぷり浮いています。骨粒を感じられるくらい、セメント系の見た目なのにサラッと飲める不思議。家系のようでそうではない、唯一無二のスープです。 これにライスがあったら最高でしょうね。 麺は細めの中太ストレート麺。加水率高めでツルツルいけますが、粘度高めのスープをよく纏って美味しく食べられます。 こちらの麺も家系にありそうですが、このスープに合わせるのに絶妙なバランスなんだと思います。 具はチャーシューが10枚以上、ネギ、ほうれん草、キクラゲ、大判海苔1枚。 チャーシューメンにしたとはいえ、チャーシューがこんなに入るとは思っていませんでした。 家系直系にありがちなスモーキーなものではなく、クラシカルで歯ごたえのしっかりあるタイプですが、大きさ厚みはもちろん、味付けも絶妙ですごく旨い。 ほうれん草もたっぷり、キクラゲはコリコリでいいアクセントになります。 調味料はGABANのブラックペッパーグラウンド、白ゴマ、フライドガーリック、ニンニク、唐辛子、お酢。 胡椒もゴマもフレッシュでよかったですし、ニンニクとお酢でしっかり味変もいけます。 ショウガが無いのが意外でした。 正直、人気店とはいえ期待値がそれほど高くなかったのですが、驚愕のレベル。 舐めてたワケじゃなかったのですが、ごめんなさい。 お店に入る前から強烈に漂う豚骨臭や見た目のセメント感、スープに浮く背脂粒と、ハマらない方にはきっとずっと無理な一杯だと思います。 ただ、、これはハマるとヤバい中毒性がありますね。 食べ終わった後の唇がアブラでギトギト。笑 アクセスが良くないため、行く機会が限られてしまいそうですが、また必ず行きたいと思います。 ご馳走さまでした!

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金沢文庫駅

ラーメン

中華そば醤油MIXワンタン(1,200円)+大盛(150円)。 金沢文庫に移転後初のホシチュウ。 何度もTRY受賞歴のある、言わずと知れた名店です。 何度も目の前を通り過ぎておりましたが、ようやく訪問。 以前のお店よりも広く、清潔でファミリーを意識した内装になっています。 この日は5人ほどの待ち列ごできておりましたが、それでも20分は待ったでしょうか。 店内は空き席もあったので、オペレーションがもう少し良いとストレスなく来れそうです。 スープは地鶏ベースと煮干しベースがあり、塩と醤油でまた出汁の取り方が変わるようです。 この日は地鶏の醤油。 すっきりとした清湯で、旨みが爆発。 厚めの鶏油がオイリーですが、スープとの調和にコクを感じさせます。 どこか貫禄さえ感じるような、まさにホシチュウクオリティのスープでした。 麺は細麺と平打ちを選択でき、この日は細麺に。 春よ恋など数種類の小麦を独自にブレンド、しっかりとした歯応えがありながら喉越しの良さも両立させる、計算し尽くされた麺です。 大盛にしていなかったら瞬間で無くなりそうです。 具はチャーシュー2枚、ワンタン2個(肉、エビ)、メンマ、ネギ、飾り海苔。 チャーシューは豚肩ロースとロースのレアチャーシューが1枚ずつ。 どちらも厚みがあり、主張し過ぎずスープ、麺を引き立てます。 ワンタンはエビのぷりっとしたものを期待していたのですが、すり身状のものが餡に。刻みタマネギの方が主張してました。 メンマは細切り、しっかり味付けされたものが数本ほど。 ネギは九条ネギでシャキシャキの状態で載せられていますが、スープに沈めて少しクタっとさせるのが美味しかったです。 調味料はミル入りの黒胡椒のみ。 フレッシュで味変には最適です。 全体は言うことのない、素晴らしいバランス。 ある意味、横浜市内淡麗での完成形の一つでしょう。 次回は煮干しの塩、平打ちにチャレンジするか、はたまたやっぱり地鶏醤油にするか、今から悩みます。笑 ご馳走さまでした!

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小田栄駅

ラーメン

チャーシュー麺(1,200円)+身入り(無料)。 川崎で常に人気上位に入るこちらのお店。 山形県酒田ラーメンが関東で食べられる貴重なお店のようです。 ちなみに川崎といってもほぼ鶴見、駅からはかなり遠いのでアクセスはお世辞にも良いとは言えません。 コールで「身入り」といって脂身を無料で加えることができます。(うす口、こい口も可能) 見た目とは裏腹にスープはすっきり。魚介ベースに鶏豚を加えて、優しい飲み口の中にしっかりとしたコクを感じることができます。 そして「身」がとにかく旨い!甘みがあり、ギトギトせず、丁寧に仕上げており、とにかくスープとのマッチ具合が凄いです。 燕三条の脂ともちょっと違う気がします。 麺は自家製の幅広平打ちちぢれ麺。 刀削麺を彷彿とさせるような、もちもちとして、それでいて喉越しがよく、ちぢれにしっかりスープを纏って抜群に美味しい。 麺量も多めで、かなりコスパがいいんじゃないでしょうか。 具はチャーシュー5枚、細切りメンマ、ネギ、海苔2枚、身。 チャーシューがこれまた秀逸。分厚く大きめでバラの部分と肩ロース、どちらもしっかり味わい深く、食べ応えがあり、脂身は甘く、赤身は旨かったです。 細切りメンマはたっぷり。 麺といっしよに啜ることでコリコリとした歯応えがいいアクセントになります。 調味料は一味、七味、ブラックペッパー、お酢。 一味と七味、両方あるのは珍しいですね。 お酢は自家製の唐辛子入り。 山形のラーメンは#龍上海 さんもそうですが、辛味を加えるタイプが多いんですかね? 全体的に優しくすっきりしたスープを味変するにはぴったりです。 いやいや、こんな場所(失礼!)にこんなレベルの高いお店があったのかと驚愕しました。 スープ、麺、具、そして身! どれも好みだったうえに、コスパも素晴らしい。 次回は塩も食べてみたいと思います。 ご馳走さまでした!!