Koji  Sakamaki

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Rettyはラーメン日記にするつもりです。笑

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Koji  Sakamaki

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新川崎駅

ラーメン

チャーシュウメン(1,200円)+大盛(50円)。 もう、何度目の訪問になるでしょうか。 日曜日ということもあり、並ぶこと覚悟でしたが朝から何故かどうしても食べたくなり向かってしまいました。 当たり前のように20名ほどの待ち列。結局1時間の待ちとなりました。 この日は久しぶりにチャーシュウ。 スープは黄金色…よりもやや茶褐色。「ん?濃口にしなかったよね」と思いながら口に運ぶと確かに塩。やや塩味強めに感じましたが、体調ブレの範囲かもしれません。 相変わらずイリコの効いたウンマイ出汁。優しく身体に染み渡る素晴らしいスープです。 麺も相変わらず唯一無二の極太ピロピロもちもち麺。 大盛にしましたが、なんだかいつもより多い気がします。スープを吸ったせいで普通に食べながら完飲寸前になってました。 ただやっぱり素晴らしいんですよね。啜りやすさ、不揃い感、噛んだ時の甘み、もっちり感は他じゃ食べたことがありません。 具はチャーシューが10枚、白髪ネギ。 ここのチャーシューは堪らんですね。味付けが絶妙、かつトロける食感。 なぜチャーシュー海老ワンタン麺がないんでしょう?絶対頼むのに! 調味料はテーブルコショー。 この日は封開けだったのか、いい感じでした。 この日は2代目のワンオペ、日曜日でかなり混んでいて大変そうでしたが、丁寧に作ってくれました。 1時間待っても食べる価値のある、素晴らしい逸品です。 いつか電車で向かい、ビール片手に頂くのが夢です。笑 ご馳走さまでした!!

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横浜駅

ラーメン

納豆ラーメン(1,000円)。 横浜駅周辺でのランチタイム。大雨の影響で駅から出る気にならず、かと言って駅ビルの飲食店はどこも長蛇の列。 ふとこちらを思い出して伺ったところ、案の定すんなり入れました。 なかなか珍しい「納豆ラーメン」なるものを発見。使われる納豆は月替わりなんだそうです。 スープのビジュアルは泡立った黄金色。納豆に卵を混ぜてよーく混ぜた、あの泡です。これは見た目のインパクトがありますね。 泡の下には醤油清湯。主張し過ぎず、じんわり優しく美味しいです。 納豆ご飯のラーメン版といったところでしょうか、、 麺は極細ストレート麺。 納豆スープによく絡むため、めちゃくちゃ食べやすくなります。ネバネバ系が好きな方は気に入るはず。 硬さも好みでしたし、麺量もしっかりあり、食べごたえ充分でした。 具は薄くスライスされたレアチャーシュー、刻み玉ねぎ、メンマ、ネギ、海苔。そしてもちろん納豆がゴロゴロ。この日の納豆は大粒でしっかりした食感のものが入っていました。 当たり前ですが、納豆ご飯に合う具ばかり。 特に玉ねぎがいいアクセントでした。 調味料はミル入りの胡椒のみ。 こちらも香り高く、納豆スープにぴったりです。 それほど期待値が高かったわけではなく、いい意味で裏切られました。 前回の昆布水つけ麺がイマイチだった印象がありましたが、今回とても美味しかったので、また注文することになりそうです。

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白楽駅

ラーメン

醤油拉麺(1,300円)+メロウ玉(400円)。 激戦区白楽エリアで未訪のこちら。 先日伺った #紬 さんの目と鼻の先にあります。看板らしいものがほとんどなく、スモーク窓からも店内の様子が伺えないので、営業されているか少し不安になりました。 店内はオシャレなバーといった雰囲気。ほぼ満席で、女性お一人のお客さんが多いのも特徴的ですね。 スープは鶏、豚をベースにした無化調清湯。 クリアですっきり、優しい多重の出汁感がいかにも無化調スープという味わいを生み出しています。 麺は加水率低めの全粒粉極細ストレート麺。 麺線を綺麗に整えてから提供されます。 やや柔らかめですが、パツンとした噛みごたえがいいですね。 具はネギ、海苔以外は別皿で提供。 肩ロースチャーシュー2枚、豚バラチャーシュー1枚、キャベツ、ワカメ。 キャベツやワカメは珍しいですね。「身体にいい」をコンセプトにされているようなので、チョイスしたのかもしれません。 チャーシューはバラが美味しかった。脂が口の中で溶けていきます。肩ロースはレア目ですが、薄くて小さかったです。 調味料はミル入りの胡椒のみ。 和え玉としてメロウ玉なるものを頼みました。 角切りチャーシュー、紫玉ねぎのみじん切り、ネギが煮干しオイルで和えられています。 麺量は多く、満足感がありますが、ちょっと油が多い気がしました。 何が「メロウ」なのかは分からず。笑 全体的には細部までこだわり抜いた一杯。 バランスがよく、素材にこだわり、味付けも優しいので女性ウケは間違いないです。 ただやはりちょっとお高め。高級路線ラーメンという感じでした。

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北山田(神奈川)駅

ラーメン

チャーシューメン中(1,200円)+海苔増し(150円)。 ひと口に横浜家系ラーメンと言っても、実はいろいろな系統があります。有名なのは #吉村家 さんを頂点とした直系、そこからの派生でありながら都内や千葉で猛威を振るう #王道家 さん系、マイルドでクリーミーな #壱六家 さん系などなど。 こちらのお店は御三家と言われた #本牧家 さん、 #六角家 さんと深く関わり、数々の伝説を作った近藤健一さんが作られたことから「クラシック系」と呼ばれます。 余談ですがクラシック系での味濃い目コールは「アジコメ」と言います。(なぜかは分かりません。笑 30年前からそう言ってました) スープは豚骨スープとカエシのバランスが素晴らしく、表面に浮く鶏油も豊潤で絶妙なコクを与えています。 ここのところ、カエシのパンチが強い家系ばかり食べていたので、逆にとても新鮮で美味しく食べられました。 麺は酒井製麺の平打ち短め、やや縮れの入った中太麺。カタメコールではありましたが、スープをよく持ち上げ、少し芯がある感じが旨いです。 具はチャーシュー5枚、海苔8枚、ほうれん草。 チャーシューが肉厚で大判、しっかり食べごたえがあり、かなりのレベル。海苔はこれぞ家系の海苔という、しっかりコシがある大きな海苔。ほうれん草はやや少なめです。 調味料は胡椒、ニンニク、生姜、豆板醤、すり胡麻、お酢。これも家系の王道ばかりです。 個人的には胡椒少々、ゴマをたっぷりかけて食べ、終盤にお酢を振って食べるのが好きです。 クラシックな家系が懐かしく、昔を思い出して食べさせていただきました。 30年前の横浜ではこのスープが当たり前だったんですけどね。今では本牧家さん、六角家さんともに本店が閉店しているということに、改めて時の流れを感じました。

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三鷹駅

ラーメン

昆布水つけ麺醤油(1,750円)+大盛(200円)+スープ割(100円)。 三鷹、武蔵野エリアを代表する名店。 GW真っ只中ということで、約30名ほどの並び。1時間半以上待ちました。並び列が少ないと思いましたが、想像以上に回転が遅かったです。 デフォの醤油らぁ麺にするべきと思いながらも、またもや昆布水に惹かれてしまいポチり。 麺は加水率高めの細ストレート麺。小麦の香りが高く、そのままでもしっかり美味しいですが、藻塩を軽く付けて食べるのが気に入りました。昆布水は半分くらい浸かっているくらいの量。塩味はそれほどではなく、昆布感もそれほど強烈ではありません。バランス重視の麺ですね。 麺量もたっぷりありますが、ややダマになってしまい食べづらい部分があったのが残念。 つけ汁は丸鶏と豚、節などこだわりの醤油清湯でカエシはやや強め。 重厚で深いコクと香りが素晴らしく、さっぱりしていながら、旨味の奥行きをしっかり感じられるつけ汁です。 東京淡麗を代表する銘店の名に恥じない、さすがと思わせるクオリティでした。 具は麺皿にチャーシュー3種が各2枚、味玉、小松菜、飾り海苔2枚。つけ汁には刻んだ炙りネギ、メンマが沈んでおりました。 チャーシューはどれも肉厚で食べ応えがあり、調理も丁寧でかなりのレベル。味玉はややカタめですが、半分に切ってあるため、つけ汁に入れるわけにもいかず、食べるタイミングが難しかったです。 また麺皿の具が多いので、つけ汁が熱々にして提供されますが、終盤どうしても冷めてしまうのが難点。 調味料は藻塩以外には胡椒のみ。 特にこだわりはありません。 スープ割は有料。昆布水で割ってつけ汁を飲むのが普通のようですが、濃いのでスープ割があった方が飲みやすくおすすめです。 スープ割はサバ節をベースに仕上げたものが小さなカップに入れられて提供されます。こちらを入れると一気に魚介ベースのスープに変わり、これがとても美味しかったです。 全体的にはさすが東京を代表するお店だと思わせる一杯でした。特につけ汁とスープ割のレベルが高く、めちゃくちゃ拘りを感じました。 その反面、昆布水つけ麺オタクとしては細かな部分で残念なところもあり、まだまだ改善の余地があるように思いました。 やっぱりデフォルトの汁そばにすればよかったと反省したのでした。