Hideki Nachi

新宿住友ビル地下1階にある、びっくりドンキーのハンバーグディッシュをつくりあげた職人たち「ディッシャーズ」の想いを受け継いだハンバーグ専門店。 実は、同じフロアにある、あるでん亭を目指していたのだが、その途中で、この店の前を通ることになり、久しく行っていない、びっくりドンキーが懐かしくなり、ランチタイムに寄ってみた。 ゼロカスタマイズの状態のレギュラーが920円税込で、みそ汁が付いて、ご飯大盛りに出来るのは、なかなかのバリューかな？と感じる。実際に、この設定でフルカスタマイズ注文したところ、相当なボリュームのハンバーグディッシュが提供された。一見、ソースがかかっていないように見えるレギュラーハンバーグだが、ちゃんと基本のハンバーグソースがかかっているので、ご心配なく。 店内は、びっくりドンキーよりも、垢抜けた感じで、西新宿のビル街にマッチしてる印象。テイクアウトもできるし、カウンター席が多いので、個食なら、あまり待たずに案内してもらえるだろう。

JR中央線武蔵境駅北口のロータリーに面したビル4階にある韓国食堂。 いつも武蔵境駅のホームから、お店のネオンサインが見えていて、存在は知っていたものの、なかなか寄るチャンスがなかった。 今回昼時に駅前を彷徨くことができ、ランチのサインがあったので立ち寄った。 店頭にあるサインにいっさい価格が書いていないので、幾らぐらいになるのかな？と思いつつエレベーターに乗りお店のフロアに到着すると、12時少し前の店内はお客さんゼロ。 3つ椅子の置いてある円卓がいっぱいあり、入店すると、一番奥の席に案内された。ロールスクリーンのある窓だが、西側はスクリーンが上がっていたので、見晴らしが良い。ちょうど、高架になっている駅のホームと同じぐらいの高さにいることがわかる。 テーブルに平日限定のランチメニュー表があり、見てみると、いわゆる焼肉屋さんのそれとは違い、実に韓国家庭料理なメニューが並んでいる。大体1000円ぐらいだろうな〜と思っていたのだが、サムギョプサル定食は1300円税込だった。あまり他のメニューに関心がなかったので、思い切ってそちらを注文。 テーブルにコンロがあったので、自分で焼くものと思っていたのだが、キッチンでジュワジュワとお肉を焼く音が聞こえている。いわゆる韓国のおかずが提供されたのち、メインのサムギョプサルが登場した。鉄板に載ったそれは、一見少なく見えるが、食べてみると結構なボリューム。サンチュに巻いて食べることの多いサムギョプサルだが、それは鉄板の上に置かれてしまっているので、箸で一緒にして食べるような形になる。サムギョプサルは、いい感じに焦げ目が付いていて、結構分厚い。ご飯はおかわり無料なのだが、お願いするほどの余裕のない、満腹感を得られるメニューであった。 入店後12時を過ぎると女性客がちらほらと入店していたが、決して混んでいるという感じのお店ではなかった。飲食業も大変だな、と感じた。支払いは現金のみ。

みなとみらい駅北にある横浜アイマークプレイス1階にある讃岐釜揚げうどんなお店。 実はライトな食事制限を実施中な自分ですが、そんな一食の摂取カロリーを低減したい際に、かつてよく利用していたのが、丸亀製麺。 今回も、そのときよろしく、ぶっかけうどんを注文することに。ありがたいことに、こちらでは、店舗限定の小サイズも提供しており、ぶっかけうどんは小サイズが290円税込。 こちらに、フリーで取り放題の揚げ玉とネギ、ゴマ、しょうがを載せて、大満足な一品に。 昼は大変混んでいたものの、土曜の夜はガラガラで、利用しやすかった。

みなとみらい駅の北、横浜アイマークプレイス1階にある焼肉なお店。 いつもは、仕事でパシフィコ横浜に来る際に訪れるくらいのみなとみらいなので、地上にあるお店を利用することはほとんどないのだが、今日はフリーでやってきたため、いいお店ないかな？と散策することが出来た。その時目に入ったのが、4軒ほど並んでいる飲食店のうちの一つであるこちら。 開店して間もないのか、店の正面には胡蝶蘭が飾られており、入店した時刻が早かったせいか（土曜日のお昼12時過ぎ）、みなとみらいが過疎ってるのか、店内でお店のお兄さんがウェルカム状態なのに、お客さんが1人もいない状態でランチ営業をやっていた。お値段が手頃な印象を受けたので入ってきた。 入店するとお兄さんが、入ってすぐ、レジ脇の4人掛けのテーブルに案内してくれた。お昼はドリンクバーが付いているそうだ。お昼のメニューは1000円を切るセットもあるが、ここは順当に黒毛和牛カルビセット（並　1200円税込）を注文してみた。 まずは、最初に案内されたドリンクバーを楽しみに、店の奥に進んでみる。個室もあるお店で、キャパはかなりあり、お店にはミュシャの絵があちこちに飾られている。お洒落な印象だ。飲み物は、敢えてシュガーフリーを謳うものは置いていなかったが、種類が多く、ポットに入っていかれているわけではないので、衛生的にも安心できる印象を持った。 とってきたジンジャーエールを飲んでいると、料理の載ったお膳が提供された。ちょっと値段が高いお肉1.5倍のメニューもあるのだが、今回は敢えて標準を選択。よく、メニューに載っている写真と大違いなボリュームの料理を提供するところがあるが、期待に違わない、むしろそれ以上の量のお肉が提供された。ご飯の量も選択できて、中を選んだが、食べてみると小でも十分な量に思えた。 お肉は自分で焼いていくことになるが、いわゆる炭火薬ではない。火力をコントロールしづらい炭火焼きの良さがわからない自分だが、美味しく食べることが出来た。ちなみに、お肉は、塩・たれから、味付けを選べ、今回はさっぱりとした味わいを期待し、塩を選んだ。 注文する際に使うタブレットは、広告も兼ねているようで、グループのお店がたくさん紹介されていた。株式会社たき航グループというみなとみらいに拠点のある会社が、焼肉店をはじめとして、周辺で色々お店を出しているようだ。 ゆっくりと落ち着いて食事ができ、満足度の高いお店だ。