佐野史華

佐野史華さんのMy best 2015

シェアする

  • facebook
1

東京都

うなぎ

佐野史華

評判通りのうなぎ屋「かぶと」 大将がうなぎを語りながら提供してくれるので頷きながら頂きます! うなぎの尻尾や肝臓、ピクピク動いている心臓までも出てくるフルコースです! 蒸さずにふっくら焼き上げていて、感激します。 口が悪いのにユニークな大将もなかなか居心地いいです♡ 一度は訪問しておかなければならない銘店ですねー

2

東京都

喫茶店

佐野史華

茶香を知らずして「しっとりしたパンケーキが好き♡」なんて言ってすみません。 反省しております。 こんなパンケーキに出会えた私は幸せ者です。 小麦粉は独自に配合をしています。 国産小麦使用。どこのブランドの小麦粉かは「企業秘密」との事でした。 安心してください。真似出来ませんので笑 クリームは滑らかで色気さえ感じてきます! 日曜午後14時ジャストで30分程待ち。 その後も列は絶えませんでした。

3

ハンバーガー

佐野史華

私の中ではシェイクシャックを越えました! 由緒ある「メディリアンホテル」の1階、落書きだらけのファンキーな店内! ホテルの雰囲気からこの店内は全く想像つかず。いやー。こんなの初めてでした! お上品なホテルのカーテンの奥にはバーガーのライトがチカチカ。 普通に歩いてるだけだと確実に気付きません! バンズはふかふか過ぎて食べてるとバンズどこいった!?ってなぐらいに薄くなっちゃいました笑 パティは肉汁溢れて、ポテトは揚げたて。 本当にまた食べたいっつ。

4

東京都

懐石料理

佐野史華

お香の香りが充満する入口で背筋がピシッと伸びます。 ミシュラン三ツ星の「龍吟」。数日前から胃袋を整えておきました!笑 アメニティが揃った女性泣かせのお化粧室、香りの良いおしぼり、器を乗せるおぼんなども龍吟の方々の手作りで、龍吟愛が溢れてます。 お料理は勿論、しつらえ、空間と目に見えるものから感じ取れるものまで全てが完璧です。 両サイドテーブルは海外の方々で、メモを取り和食を熱心に勉強されてました。日本人である事を誇れる程の空間です! 木製の器には柚子茶、品の良い薄味でホッと和むと同時に食欲も更に湧きます! 各席にお手紙の様なメニュー表。 冬が旬の真鱈の白子「雲子」と蕪。 こちらも柚子の香りが、ふわ〜と。 香り、食感、温度、いろんな方向から楽しませてくれます。 松葉蟹とせいこ蟹。 外子のプチプチも今の季節ならではの食材。 凝縮された蟹のお出汁、身、外子を三角食べすると贅沢に蟹を楽しめ、申し訳ない気持ちにまで。笑 お盆の表面に小石が散りばめられていて、なんと龍吟の方々の手作りだそう。素敵なアイディア。 鰹は藁で燻して皮目はパリっと、香りはフワッと。 淡路島からの真鯛をスダチと塩で。 アオリイカは両面からの切り込む事でより甘さを感じます。 「白身のトロ」とも呼ばれてる赤ムツ。 脂がのってて絶妙な火入れに倒れそうでした。 赤ムツの下に細かくふわふわになった栗、ゴマをまぶした銀杏。 大根おろしには山芋やカズノコ昆布。 秋野菜を彩った鍋。 そこには鶏ベースでとったお出汁、野菜は火入れしてあるのですぐに頂けます。 そのままでもとっても美味しいのに、シェフ出身の香川オリーブオイル(小豆島産では無いけど高松のSOUJUと言うメーカーの物)や、松の実ゴマ山椒を使用した濃厚なタレをかけて召し上がってくれと! おーまいがー!勿体無いけど、めちゃ美味しい! やわらか〜い、讃岐オリーブ牛。 下には玉ねぎソース、飾られてるのはチップス状にしたクワイ。 ここでお任せで日本酒。切子グラスのお猪口を選び、「美丈夫」。 【ご注意】 鯛めしのおかわりは出来ません。笑 土鍋で見せられたわけでもないのに、美味しすぎて思わずおかわりのお尋ねして恥かきましたよ。笑 玉子豆腐の菊椀、どーなってんの。美しすぎる。 和三盆とお酒と山椒とみかん、一緒に炊き上げ、その煮汁と風味を和らげるように台湾茶と合わせかけてイタダキマスっ!! メニューに「熱燗」と「冷酒」との記載。 どう表現されてるのかドキドキ、期待が高まります。 単純に表現すると焼菓子とアイス! こんなに美味しく美しくなってしまって。涙 一見シンプルで薄味にも見えるお料理ですが、とても奥深く複雑な味わいです。 自分自身の感性が磨けた気がします。

5

東京都

喫茶店

佐野史華

むっちりと分厚い食パンにたっぷりの具材。 東銀座、歌舞伎座近くに老舗感漂う喫茶で頂けます。 ランチタイムは分厚いサンドイッチ二個、サラダ、コーンポタージュスープ、好きなドリンクで1200円。 たまごサンドとチキンサンドをチョイスして、ドリンクはカフェオレとヨーグルトドリンクです。 ビジュアルにインパクトあり過ぎて忘れられません。 チキンサンドはスライスりんご入りで嬉しい〜♡ テイクアウトもあるので通りかかる度に買ってしまうお店です。 安くてボリュームあって美味しい。 頭が下がります。 私は完食できず、持ち帰りのパックを頂きました。 帰ってからも楽しめます^ ^

6

石川県

割烹・小料理屋

佐野史華

1日1組、最大7名まで!今回は5名で伺いました。 例えば夜景だと“みんなの夜景”だけど、こちらは“私たちだけの空間”そんなところもグッときました。 三重の伊賀徳利で提供される獺祭を食前酒として。 一品目は香箱蟹の茶碗蒸し。 ワインやシャンパーニュなどのお酒の種類はほとんど選べませんが日本酒は選べるようです! (前もってお伝えしておけば快く準備してくださるそうです。) 八寸のテーマは「実りの秋」という事で柚子やカボスを器にしたり、イチョウや紅葉が盛り付けてあったりと、見た目にも美しい! ・もやしと自然薯のポン酢和え 甘エビの親子和え、 ・いくらおろし ・カマスの一夜干し、くるみ味噌をかけて。 ・バイ貝の旨煮 ・モロッコインゲンの胡麻和え ・赤イカと卵の黄身の味噌漬け ・マグロを熟成させて、アボガドクリーム添え。 紋平柿の器に盛られているのは柿とトンブリの白和え。 トンブリのプチプチ食感も楽しめるし、コクのある柿の甘みが口の中に広がります! 銀杏は能登産、クチコ(なまこの卵巣を干したもの)もいいアクセントに! 香箱蟹の土鍋ごはん! むっはーーー♡ 金沢のこの時期でしか頂けない香箱蟹。大根の葉を余す事なくふりかけて。食べれなかった分はお持ち帰り出来ます。 甘味はねっとりとした焼き無花果。 そして栗がゴロリと入ったぜんざい。 嗚呼至福。 その他沢山お料理は出てきましたがどれも地物が多く使われていて、一晩で金沢食材を堪能しました。 芸者さんにも来ていただき太鼓遊びも。足元の畳は床暖設備でぬくぬく。 今年一番のお気に入りのお店に出会えました〜!! が、電話番号がどこにも掲載されてないんです。 どなたかご存知の方いらっしゃいましたら編集お願い申し上げます。

7

東京都

イタリア料理

佐野史華

森の中の隠れ家のようなピザ屋さん。 軽井沢が本店のピザ屋、都内の姉妹店も大人気との噂で、代々木上原に行って参りました。 (因みに青山にエンボカのおにぎり屋さんも出来たようでそちらもすごくお洒落のようです) 初めて行く時は森のような玄関を目印にされてくださいね。 ・クアトロフロマッジョ&フェンネル ・文旦&苺 クアトロ、個人的には蜂蜜が欲しかったけど無いとの事でした。 百合根はシャクシャクホクホクの食感で、たまりません! 普通のデザートもデザートピザも食べたいし、苦渋の決断でしたがデザートピザを選びました。 これで再訪決意です。笑 ・焼き野菜盛り合わせ 葱坊主、ビーツ、菜花、ヤングコーン、ミニトマト、人参、紫キャベツ、コゴミ、小蕪、南瓜、椎茸、ネギ、ホワイトアスパラ。 色とりどりの野菜を塩と肉味噌で頂きます! 見た目も美しい野菜たちに女子3人大はしゃぎ。 ・子持ちヤリイカは柔らかい!! ・スペアリブもいい味付けで食べ応えあり。 cavaと白桃ワインとつるこけももの赤ワインで乾杯。 ビールの種類も豊富だし、ワインも女子が喜びそうなひと手間かけたワインもあり、珍しい食材を使っていて店員さんに聞くのもすごく楽しいお店です。 メニュー豊富なので再訪確実です!

8

東京都

フランス料理

佐野史華

気持ちを揺さぶられてシェフに振り回された気分です。 2014年10月オープン。メルヴェイユから独立されたシェフのフレンチです。 おまかせディナー、1万円です。 最寄駅「三越前」界隈は老舗ばかりの立地、「ラペ」に入ると日本橋だという事も忘れてしまうほど、お洒落でスッキリとした空間です。 写真3)【グジェール】 サブレと一緒に提供されたグジェールはチーズを練り込んだシュー生地のようなもの。一口で。中にはお肉っぽい何かが挟んでありました。 【赤ピーマンのパウダーを練り込んだサブレ】 見た目よりサクサクの食感で節分が近いから豆の上にのせてくれています。 四季折々を楽しめる日本人シェフならではの気遣い。嬉しいですね。 オードブルのお豆の演出で心を鷲掴みにされました♡ 写真4)【リンゴのチップスに豚の内蔵とブルーチーズ】 ほんのり甘みあるリンゴチップスに旨味が凝縮された四角で茶色の豚の内蔵と塩気のあるゴルゴンゾーラのマリアージュ。 初めて食べる組合せでもあり、鷲掴みどころか心を持って行かれました♡♡ 写真5)【ホロホロチョウのレバーパテ】 二口サイズでわらび餅にしか見えない!和菓子に使う黒文字を置かれたら不思議な感覚でした。 一口食べると「♡!わらび餅じゃないじゃん〜!」と頭でわかっていた事を再確認。 日本橋だし黒文字は「さるや」かな? 写真8.9)【パンとバター】 登場しました!あいらぶパン! 温かくモチモチのパンと白い石に置かれたバター。 四角が無塩バター、丸はレモンジンジャーバター。 むむむむむむむ!レモンジンジャーバター? 爽やかな香りが鼻から抜けマイルドな口当たりで、こんなバター初めてです。 写真10)黒い器に盛り付けられているのは、アボカドのフォンダン滑らかなムースが下に。マグロとホタテのタルタル、フルーツトマトと山芋ピクルスにモッツァレラ。赤ピーマンのムース アクセントにクルトンやスプラウト。 クルトンの味付けと食感がとてもよい仕事しています。 まだまだオードブルは続きます。 写真11)インカの目覚めを一年寝かせ半割りにしてラクレットチーズに上から黒トリュフ。添えられてるのはオニオンチップ。横の白いソースは、ほのかに酸味あるサワークリームに近い味わい。クリームなんとか?と。聞き取れなかったです。 ただでさえホクホクの美味しいインカの目覚めを、一年間温度管理のもとで寝かせると、こんなにも甘みが増すのかと驚きました。 写真13)日本橋の風呂敷の中からはフォアグラのゴーフレット、一枚一枚焼き上げたゴーフレットで瞬間燻製されたフォアグラテリーヌを挟んであります。 滑らかなテリーヌの中にはオレンジチャツネ、アクセントに紀州大根を細かく刻んで中に練りこまれています。 鬼灯、甘くて美味しい〜♡ この日本橋の風呂敷は日本橋三越限定の風呂敷で食品を買うとこの風呂敷に包んでくれます。200円で風呂敷だけ購入する事も可能です^ ^ 三越で10年間勤務していた私は思わず笑顔になってしまいました。 写真18)土鍋の中には白子。まさか土鍋で来るとは思いもよりませんでした。 写真は3人分で、一度下げて取り分けてお皿に盛り付けてくれます。 椎茸の歯ごたえとクタクタになるまで煮てある白菜、トロリとした口当たりの白子。 そのほかにも(21)【ラビオリのシャンピニオンソース】やメインの魚は(22)【絶妙な火入れの鰆】(23.24)【エゾ鹿、和歌山産人参ソテー添えとむかご】などお食事はお腹いっぱい満足するまで続きます。 甘いのか塩っぱいのかなんなのかわからないけど美味しい(25)【パンナコッタ】塩とオリーブオイルで味付けしてあるんです! デザートは軍手を付けて植木鉢にのせられた(26)【キャラメルヌガーのアイス】をサーブしてくれます。 九州地方のコンビニで販売しているアイス、ブラックモンブランの上品バージョンです笑 メニューからは全く想像も付かないお料理と演出。 カトラリーに食器、接客のお心遣い。全てが合わさり心地よい空間。 そして私の愛する日本橋三越の風呂敷を使っていて、またひとつお気に入りのお店ができました。 お料理は大幅に変わる事はなく徐々に変えていくそうです。 が、また近い間隔で訪問すると内容は変えてくれるとの事でした。 再訪したいですヽ(;▽;)ノ♡♡♡

9

東京都

フランス料理

佐野史華

銀座グランメゾン、ドアマンも紳士的な方でした。 なんと、新橋ラフィネスのシェフがインフルという事で当日お店からドタキャン。 気になるリストから一件ずつ…と思いダメ元て一番に電話をしたらちょうどキャンセルが出たとの事で入店出来ました!こんな事ってあるんですね。 DELAMOTTEがグラスシャンパーニュの中にあり、嬉し珍しく頂きました^ ^ お食事も美味しすぎて心の底から幸せな気持ちになります。 食器もジャンルイコケやスガハラとセンスの良さにまたウットリ。 お化粧室の洗面台が食器ブランドでも有名なビレロイボッホ。 私の知ってる中ではDubaiのホテルとロオジエと、最近できたアンダーズ東京ぐらいです^ ^ そんなところにも高級感漂う最高級グランメゾンでした。 写真は個室のみ可能で、残念ながら撮れませんでした。 と、言うより撮れる雰囲気ではありません笑 カメラを渡すとキッチンで撮ってくれてたのかな?? 記念日に、いやなんでもない日でもなんでもいいから再訪したくなるロオジエでした!

10

東京都

フランス料理

佐野史華

何度行ってもいい。行くたびに好きになるレストラン。 レフェルベソンスのカジュアルスタイル。 とは言え店長はレフェルベソンスやベージュアランデュカスにいた方で、接客も知識も笑顔も料理も料金も大満足です。 9人で訪問したのでプリフィクスではなくおまかせコースでしたが食通のお友達をお連れするにも自信持ってお勧め出来るお店です。