Kazuharu Watanabe

恵比寿から白金に行く北里通り、ちょうど恵比寿駅と白金高輪の中間点、首都高の高架下にあります。最寄り駅は広尾ですが、それでも徒歩7、8分はあると思います。 飲んだ後、12時近くにおじゃましました。 博多とんこつラーメンのお店です。オーダーを取っているのは日本人のおじさんですが、厨房はインドかパキスタン辺りから来たと思われる若者男性二人。彼らに博多とんこつラーメンの味が出せるのか不安に思いながらも、『まるきんラーメン』税込650円をバリカタで注文。 出てきたラーメンは、見た目に問題はありません。食べてみると、ガツンとくるとんこつではなく、マイルドでお酒を飲んだ後にはちょうど良い優しさ。替え玉はしませんでしたが、ついついスープまで飲み干してしまいました(^^;; インド(あるいはパキスタン)のお兄さん、美味しかったです、疑って申し訳ありませんでした。また、おじゃまします！

「円居」と書いて「まどい」と読みます。 神楽坂そのものにあるのではなく、坂を登り切って大久保通りを右に300メートルくらい行ったところの一軒家レストランです。 お店に入ると目の前に鉄板があるカウンター席。奥にテーブル席が4席ほど。こじんまりした雰囲気のよいお店です。今回は4名の訪問だったので、奥のテーブル席です。 頼んだのは飲み放題付きの鉄板焼きコース。写真その1は、何かの肉のタタキに見えますが、赤いのはトマトで、白いのがタラバ蟹。塩味がややきつかった気もしますが、全体的にはバランスが取れて蟹の味を堪能しました。 写真その2は、メインの熟成サーロイン。ミディアムレアでいただきましたが、こちらは文句の付けようがない逸品。熟成肉の旨味と鉄板焼きの香ばしさが、絶妙のバランスでした。 飲み放題でしたが、赤ワインはミディアムボディで美味しかったです。 今度はカウンター席で目の前でサーブしてもらうようにします。

神楽坂、と言うより平行した軽子坂を上りきったあたりを右に入ったところにあるワインバルです。 適度にこじんまりとした店内は、健全に明るく、カウンターと若干のテーブル席。 料理はアラカルトで頼みますが、どれも美味しい。バルだと言って侮れません。 女性比率が高いのは、明るいお店の雰囲気とリーズナブルで美味しい料理のおかげなんでしょうね。

お仕事関係の会食だったので、料理の写真は撮れませんでした。 懐石のコースでしたが、若鮎の焼き物や鱧のお吸い物など、初夏を感じさせるものでした。季節を意識した料理は、やはり日本食が一番ですね。