釜揚げうどんの聖地 シンプルな見た目に込められた食べる者を魅了する技 手打ちうどんの店には必ず釜揚げうどんが存在する。 うどんとつけつゆのシンプルな構成で、店の良し悪しを左右すると思っている。 この店はその釜揚げうどんを極めており、他店と比べて分かりやすい違いはなんといっても香りである。 うどんの小麦の香り つけつゆの醤油と出汁の香り 鼻をつまんでコーヒーを飲んでも感じないように、臭覚は味覚以上の働きをする。 熱々のつゆが入ったとっくりから注ぐときに、とっくり内に充満した香りが爆発的に広がるこのシステム!サイコーである。 ゆで湯に入ったうどんはつゆに浸かっているうどんより強く小麦の香りを感じる。 まさに、釜揚げうどんをいかに旨く喰らわすかということが考えられた店である。 できれば4、5人でたらいを囲んで、香りの湯気を浴びながら ズルズルとやって欲しい! #うまいうどん
ちょうど帰路につく前に時間かけずに寄れる店ということで、大野原ICに近いこの店をチョイス セルフ店なのでお盆を持って注文していると、なんとなく見たことのある女性が… どこで見かけたかなと考えたら、昨日のうまじ屋で案内してくれた人じゃ 子連れだったので向こうも覚えていて、「昨日はどうも」みたいな感じに 田舎はいいねー うどんをもらって好きな具材を自分で乗せるのだが、この日は梅干しうどんにした。 梅干しうどんといえば今はある店にはあるが、15年程前に実家の近くで梅干しを入れたうどんがあるぞ!それも以外と美味しいぞ!と話題になったことがあるほど当時は珍しかった。 うどんは言うまでもなく旨い! 麺と出汁と梅干のハーモニー 純粋にうどんを堪能するには本店よりいいと感じた。 いい店が実家から行きやすい場所にあって嬉しい