Eiji Narita
鴻巣駅
つけ麺
王道、まさに王道の魚介豚骨ラーメン。 自筆ブログからの転記になります。 こんにちは、皆様。鴻巣に評価の高いラーメン屋があるということで、先日行ってまいりました。 鴻巣駅から歩くこと10分。国道27号線を降り切ったあたり、左手側に【次念序】さんの看板が見えてまいりました。ここが今回のお目当てのお店です。 入り口から入ると、中々の人の入り。待ちが6組以上居ます。券売機でつけ麺と大盛りの券を購入。850円です。 店内のベンチに座って大人しく待ちます。途中に冷茶のポットが置いてあるのは、嬉しい心遣いですね。 10分強待ってから席へ。席でも同じぐらいの時間を待ちました。どうやら太麺のようで茹でるのに時間がかかるようです。 はてさて、待望のつけ麺がやってきました。胚芽が混ぜられたのか、色が濃い太麺。魚介豚骨系らしき、ガッツリとしてそうなスープ。王道といえるつけ麺でしょう。 それでは、いただきます。 麺をスープにつけて、啜る。このすすっているときも麺の力強さを感じます。もっちりとして、やや硬めの弾力があるかみごたえ、そして何より小麦のゆったりとした味。麺としては上出来でありましょう。 そこに絡むのはまた力強いスープ。しっかりとした麺の味に、濃厚な魚介豚骨の、舌にこれでもかとくるくらいの旨味がぶつかり合って、中毒性がある美味しさですね。このあたりは、魚介豚骨の良いところでもあり、悪いところでもあるのですけれども。 チャーシューやメンマといった具材も程よく、ラーメンと調和しております。 とにかく、舌に旨味しかのってこないような、暴力的な美味しさ。魚粉を混ぜればさらにその勢いは加速します。しかし、いや、だからこそ、食べるのを止められないのです。 久々に美味なラーメンを食べたのもあり、また量が多めなのもあり、すっかりと満足いたしました。 ご馳走様でした。 いやあ、良かった。都内のラーメンと比べても遜色ないレベルであります。ただ、都内には無いレベルの美味いラーメンとまでいかなかったところがやや心残りです。しかし、この辺りでは十分頭二つほど抜けているといってもおかしくないでしょう。また食べに行きたいです。 それでは皆様、良い食楽を!