言わずと知れた、5年連続ミシュラン掲載の鳴龍へ。 土曜の14時過ぎに、長蛇の列を覚悟して行ってみましたが、前には5人ほどしか並んでない奇跡! コロナのせいかも? ザ・ラーメン屋のような「っらっしゃいませー!」と言った雰囲気はなく、お洒落なカウンター席で「シェフ」が静かに「いらっしゃいませ」と言って出迎えてくれます。 なので女性1人でも入りやすいです。 まず食券でチケットを購入してから、席に着きます。 坦々麺とつけ麺をオーダー。 まずつけ麺がきました。 つけ麺=中太麺なイメージでしたが、カッペリーニのような細麺でびっくり。かなり硬め。 底にはトマトソース、上にはクレソンと海苔が… やはりフレンチ出身のシェフが作るラーメンは違うな〜といった印象。 つけ汁は辛さ控えめでさっぱりとしてます。 坦々麺は同じ細さの麺で、こちらのスープも酸味があるので見た目よりあっさり。 挽肉は粗めで、上に砕いたナッツが乗っていて食感も楽しめます。 カウンターにある花山椒をかけると味が締まります。 どちらもお洒落な器に入って提供されます。 坦々麺は好きで色んなところで食べてますが、今まで食べた中で1番あっさりしているかも。 スープは塩分のことを考えていつも半分以上残しますが、今回は気づいたら7割くらい飲んでました。 副菜も充実していて、おつまみも食べてみたいと思いつつ、お腹が膨れたので次回にしてみます。 坦々麺以外の醤油や塩も、ぜひ食べてみたい。 ごちそうさまでした。