最初から最後まで、とても澄んだスープで楽しめるモツ鍋です。 Rettyで知り合った方がFacebook で主催されたイベントでの利用です。貸切で厳選された日本酒の飲み放題と共に楽しみました。 店構えは隠れ家的ですが気さくな雰囲気のお店です。 モツと言えばB級グルメの代表のような立ち位置ですが、ここのモツ鍋はA級の繊細さです。 丁寧に下ごしらえされたモツは余分な脂や灰汁でスープを汚す事はありません。 出汁にモツやキノコの旨味が染み出した透き通ったスープを、お代わり自由のキャベツが吸い、癖の無いモツの風味とキャベツの歯応えを楽しむことが出来ます。 勿論、モツは柔らかく、苦手な人もいるであろう癖は全くありません。ひたすら柔らかく、噛むと、ジューシーなコラーゲンか染み出します。 上質なモツ鍋のそれに合った飲み口の日本酒を楽しむ事が出来ました。 #最後までにごる事を知らないスープ
人気店と言う事で、頭の片隅に置いておいたお店です。 まさかここでのオフ会のお誘いがあるとは思ってもみませんでした。握り14貫と巻物、お椀にデザートのコースでの同伴者価格5400円と前日のオフ会に引き続き破格でした。 店構えはIT関連の健康保険組合のビルの中の為に目立ちませんので、初めての方は多少迷う事があるかもしれません。 今回はテーブル席でしたので、お皿に7貫ほどに分けて提供され、ネタの説明をして頂けると言う丁寧な接客で、何か高級な時間を過ごした気分になりました。 しかも、彩りよくネタの並べられたお皿は目に鮮やかですし、口の中でほどけるシャリは職人技を感じさせます。 ねっとりとした舌触りの甘い卵焼きが独特で、印象的でした。 追加の握りや沢山のお酒も頂いたのですが、それでも目を疑う安さでした。 店内を見回すと、若いお客さんが多く、この業界の年齢層の若さが伺えます。 ふと、昔、TVでやっていた「若い奴は、カッパからだろ!」と寿司屋で先輩に叱られていた新入社員のCMを思い出してしまいましたが、思い出し笑を堪えた自分を褒めてあげたい気分で店を後にしたオフ会の夜でした。
取り敢えずは、パエリアを食べたかったんです。一緒に行ってくれる友人がいなく、パエリアは2人前からの注文しか受けていないお店ばかり。そこに、スペインバルでのオフ会のお誘いがあり、パエリアを食べられると事に。家からだとかなり遠いのですが、4千円で飲み放題付きという事もあり、すぐに参加表明。ですが、料理の美味しさや、メンバーとの会話の盛り上がりは参加した甲斐がありました。 最初に、三点盛りのオードブルが二つ、一つはプレートに、二つ目はワイングラスに盛られてきました。プレートの方では特にナッツをちりばめたチーズ風味のボールが初めての食感でとても美味しく感じます。ワイングラスにには真蛸マリネ。もしかしたらこのお店は本格派スペイン家庭料理の店??美味しいです?次がスパニッシュオムレツ。ご存知のポテトの入った厚めのオムレツですが、今まで食べたスパニッシュオムレツ中で群を抜いて美味しく感じました。きちんと塩味のきいたポテト、しっとり感のあるオムレツ。今まで苦手だった、モサッとした感じがありません。そしてエビのアヒージョにフォカッチャ。結構大ぶりのエビ、エビの風味がよく染み出したオイル。バケットではなく、よくオイルを吸収するフォカッチャで、オイルをすくい取り、こすり取り食べつくしました。小ぶりのピザのマルゲリータは周囲が大きくふっくら、真ん中は濃厚なトマトソースとモッツアレラチーズ、周囲と真ん中のバランスが絶妙です。イベリコ豚のローストは脂身が美味しいのは勿論、野菜との盛り付けの美しさ、野菜の火の通り具合も気に入りました。そしてお待ちかねの、魚介のパエリア。お米はインディカ種でパラパラのアルデンテ。魚介の旨みを吸っています。そしてデザート。これが飲み放題つきで税込4000円は超コスパ。 話も盛り上がり、若い方の話も、ベテランの話も聞け、大盛り上がりでし。