《旅編 京都・奈良》 至福の時を過ごさせていただきました。 想像もできないお肉料理をいただきました。 私史上最長文です(笑) 基本、メインまでは全て同じお料理で、メインの選択でお値段が変わります。 ⭐️マツタケとお肉の出汁のスープ マツタケの上品な香りとお肉の出汁が本当に体にしみわたるスープでした。 味付けは薄めだけど、お出汁と素材の味で十分なんです。 ⭐️タンの昆布締め 薄切りのタンに昆布の味がしつこくない絶妙なバランスでします。 しかもこのタン、薄いくせにタンだとわかる歯応えなんです。 ⭐️神戸牛イチボのたたき ワサビが一番合いました。 いつもは濃い味を好む相方が、ここのお肉はなにも付けないで食べるのが一番美味しいと大絶賛。 ⭐️牛の脂であげた揚げ物のあんかけ 牛の脂を精製して、その脂で揚げた物をあんかけにしたお椀です。 お肉の塊は欠片も入っていないのに、お肉の香りと味がするんです。 菊がアクセントになり、出るのはため息ばかり。。。 ⭐️本日のおしのぎ 稲庭うどんトリュフを惜しげも無くかけ、サーロインの角煮がのっていました。 トリュフの香りが運ばれてくる前からしました(笑) ⭐️朝びきのサガリと舞茸・栗のバターソテー おしのぎの後にガッツリお肉と、バターの濃厚な香りでまた食欲を戻された感じでした(笑) ⭐️本日の冷菜 ミスジクレソンワタリガニ土佐酢のジュレ。 お肉と蟹を優しい味のジュレがまとめてました。 ミスジは出汁で火を通して別の出汁でしめるという誰がその差を分かるのだろうと思うほど、繊細でした。 ⭐️神戸牛のしゃぶしゃぶ しっかりと温めたお皿に出汁でしゃぶしゃぶした極上のお肉をレアめにいただいて美味しくないわけないです。 本当にトロけます。 ⭐️メインの神戸牛のシャトーブリアン 奮発しました。。。 表面はカリカリに焼いたのに、中は絶妙なレア! こちらも味付け無しで食べて美味しかった! ガッツリお肉を食べてる感にも浸りました。 ⭐️〆ご飯ヒレの昆布巻き ご飯に他に比べて少しだけ味の濃いヒレが合います。 おかわりした人だけに黄身の醤油漬もいただきました。 美味しいお肉をただ食べるのではなく、手の込んだかつやり過ぎずにお料理し、何倍も美味しくお肉をいただきました。 ここだけのために今日に来ても良いと思えるお店です。 本当に至福の時でした!!!