佐野 真

佐野 真さんの My best 2020

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東京都

ダイニングバー

佐野 真

いつ行っても面白い。 この店の好きなところは メニューの肉と野菜のバランスがよい。 良質な材料の両方を安価で楽しめる。 気取った感じがなく、一緒に行く相手を選ばない。 リラックスしながら手の込んだものが食べられる。

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東京都

ラーメン

佐野 真

丁寧な仕事で素晴らしい。素材の理由がそれぞれ感じられるようなそんなラーメン。そして麺の茹で加減(硬さ)、小松菜の茹で加減(硬さ)、玉ねぎの大きさとシャキシャキ感、メンマと太さ、チャーシューの歯応えの整い方が凄いと思った。リズムではなく統一感。 一口目の煮干しの香りと、2種類のチャーシューのうちの1枚の薫香の対比も楽しめる。 バランスと統一感が良すぎて替え玉が頼めない。

3

東京都

ラーメン

佐野 真

黒醤油 850円 初めてなので、と尋ねると醤油という一般的なイメージのものからと勧められて従う。 正直自分の味覚の問題で10層の出汁は識別できないが、深みと丁寧な作りは素晴らしい。 バーの店内を生かした、薄暗くてラーメンに集中できる店内も、食前のハーブティーの香りも体験価値を高める。 スープは想定通りの美味しさ。厚めの歯応え十分のメンマが丁寧に戻されていて、間違ってもこの繊細なラーメンに雑味を加えないようになっている。でもメンマ入れる。このバランス感覚と仕事が素晴らしい。 そして、同様にチャーシューは牛もも肉かと思われるが、油がなくしっかりとした歯応えの肉だが、香り付けがしてあって、こちらはアクセントの甘みになっている。素材の甘みなのか、絶妙な味付けなのか分からないがいいアクセントだ。 そして、13時半頃入店して、他に人がいない。 なぜだこれほどのラーメン屋が。

4

東京都

ラーメン

佐野 真

味噌の香りが重層的で味わい深い。ごぼう油もチップスも面白い。スープや味噌に粘度がなくてもよく絡む刀削麺のような特徴のある麺もよく考えられている。 チャーシューと味玉も当然丁寧で美味しい。味噌味噌しなくて良いのかもしれないが、独立している感じはする。