Akiko Yamamotoさんの My best 2015

ヤバイ！口に入れた瞬間、息が止まりそうになる旨さ…。 孤独のグルメで取り上げられ、食べログでも超人気店ですが、用事があって近くに行ったのでランチタイムに伺ったら、まさかの本日お店一番乗りのお客様になってしまいましたw 20席程度なのにスタッフが5名。多すぎないか？と思ったけど、一瞬で満席で人が並んでいる。 1人だったので普通にホリディランチでカレー3種全種盛りで。 オイスターとナスのカレー、チキンカレー、レンズ豆ときのこのカレーのセット。 もう、本当に口に入れたときに 「ふわぁ〜っ！！！」 って、言葉にならない何かを吐きそうになるくらいのしびれる旨さ！ 元々何年も前から有名なお店でしたが、木場という土地柄になかなか馴染みがなかったので、今更の来訪。 私なんでここに早く来なかったんだろう。 人生マジで損していたって思いました(Ｔ＿Ｔ) 文句無しの圧倒的な美味しさ。 そして、お店のメニューはオリジナルのカクテルもあるし、私が好きなミントラムカレーもあるので、次は絶対に夜に来たい！！ はあ、もう本当に、感動でいま涙出そうです…(/ _ ; ) 2015ベストカレーほぼ確定。

大塚の超人気店、カッチャルバッチャルへ( ´ ▽ ` )ﾉ2週間近く前から予約でいっぱいみたいで、今回心待ちにしてやっと伺えました☆ 20席もない小さなお店ですが、お酒はビール、焼酎、ワイン、ラム酒などなど豊富。メニューはサイドメニュー系10種くらいと、カレーが6種類くらいあります。 今回は、前菜にたことひよこ豆のサラダ、ガーリックチキン、チーズクルチャ、カレーで北インドの野菜カレー、チキンアチャーリーの2種に、ナンとライスをひとつずつ。 ガーリックチキンは、チキンが非常にジューシーでふっくらしており、味もさっぱりしていて食べやすいです！ また、私は野菜カレーが美味しいお店でないとあまりインド料理として良いと判断しないのですが、ここの北インドの野菜カレーは美味しいです！今回はジャガイモ、オクラ、カリフラワーのカレーでしたが、北インド系とはいえマスタードシードを使っていて、スパイス使いがやや南っぽさもあり面白いですし、ジャガイモが素揚げされていて、ふっくらしています。かなりのこだわりを感じました。 チキンアチャーリーは、カレーリーフ、コリアンダーシードを効かせながら、グリーンチリのキリッとした辛さが良いです。 お店の方は2年ほど北インドを中心に放浪していたそうなのですが、スパイス使いとしては南系も取り入れた創作カレーでした。 やっぱり、日本人がつくるインド料理って、どこかスパイス使いがジャパナイズされていて面白いんですよね。 お店の方のちょっと脱力した感じも居心地よくてよかった！また行きたいです☆

インドの東側からバングラデシュにかけての地帯の料理、ベンガル料理の専門店です。東京には沢山のインド料理店がありますが、ことベンガル料理に特化したお店は本当に少なく、さらに味が美味しいと評判のココはずっとマークしていたお店でした。今回はカレーを語れるガチのカレー好きメンバーで訪問。 ベンガル料理といえばマスタードシードを使ったフィッシュカレー。そしてナンではなく、ライスでいただきます。なので、お店にはナンがありません。 メニューは珍しい料理が多く、まず 魚のマスタードマリネのバナナの皮蒸し 海老とほうれん草の炒め物 チキンの香菜青唐辛子ペースト煮 パパル を前菜に頂きました。 魚のマスタードマリネはピリッとした辛さがあるのに酸味がなく、初めて食べる味。海老とほうれん草の炒め物はガチでスパイスのバランスがよくて美味しいです。チキンの香菜青唐辛子ペースト煮は、ツンとした唐辛子の辛さが後を引きます。 そしていよいよカレー。せっかくなのでその日にあったカレー3種すべて注文。フィッシュカレー、チキンカレー、海老のカレーです。 食べて…メンバーの顔がかたまりました。 「うまい」 私はフィッシュカレーのトマトの酸味とサッパリした辛さが癖になりましたが、他の人はチキンカレー押し。どこか甘さがあり、クミンの程よい香りとフェヌグリークの葉による癖のある風味が新しくてめちゃくちゃ美味しい！ カレーの店は沢山行ってますが、 「新しい料理と味」 に出会えるお店はそれほど多くありません。 久々の大ヒット。また伺います。

久々にインド料理で「ヤバイ、ウマイ」と心を鷲掴みにされたお店。銀座博品館の6階にある、新しくできたインド料理店で、ランチで初めて伺い、あまりの美味しさに一発ノックアウトされました！ 特筆すべきのまずはメニューの豊富さ。普通のカレーだけでなく、ビリヤニ、ドーサは当たり前、それ以外にも、パヤ、ハリーム、フィッシュヘッドなど、聞いたことがないメニューが沢山。カーンという名前から、多分イスラム系のコクのある料理が多く揃えられているように思います。 色々悩みましたが、まず普通のカレーということで、シェフセットというカレーとタンドリーチキン、ナンのセット1235円に。カレーはスパイス薫るチキンカレーにしました。 最初に辛めのサラダ、サービスのライタ風味のスープが出てきて、タンドリーチキンがやってきます。びっくりするのが大きさで、骨つきでかなりボリューミーだし、ディナーで小ぶりのタンドリーチキンとして一皿として出てきてもおかしくない感じ。 そして、美味しく食べているとカレーの登場。食べて衝撃。鼻に抜けるカルダモンと少しコックリしたクローブ、パンチのあるブラックペッパーを使った、計算されて洗練された味。めくるめくスパイスのフュージョンに、完全にノックアウト。これはもう…レベルの高さに感動しすぎてしまいました…(*^^*) 最後はチャイでしめた後、リピートすることを心に誓いました。 ランチメニューがあまりにも沢山あるし、他にもきになるものが多いので、必ずまた行きます。

南インド料理のお店として、ダクシン、ダバインディアに並ぶ人気店のアーンドラキッチン。 銀座にあるダイニングはたまに行くのですが、本店のこちらは、二度目の来訪。 小さなお店ですが、ミールスやドーサなど本格的な料理を色々楽しめます。 以前来た時はお店貸し切りでベジミールスにしたので、今回はノンベジのミールス1990円を。 三種のノンベジカレー、サンバル、ラッサム、アチャール、ポリヤル、パパドにチャパティ、ライスと盛りだくさん！ 早速一口。うん、サンバルは程よい味付け、ラッサムはあまり酸味が強くなくて食べやすい。個人的にはもっとパワフルでもいいけれど、日本人向けで食べやすいかな。ポリヤルはインパクトがなく、あと一歩な感じ。 ノンベジのシュリンプカレーとチキンカレーは秀逸な美味しさ。個人的には次回これだけ食べてもいいかもw ワンプレート、お腹空いていたらペロリですが、今回アメ横で買い食いしてしまい、少し食べきれず…後悔w ただ、このボリュームと味でこの値段は本当にお買い得。また来ます！

私の中では日本最高峰と思えるビリヤニのお店、シャヒダワット。ビリヤニとは、いわゆるインドのカレーピラフみたいなものですが、有名なカレーブロガーの方からも、「2007年にdancyuがビリヤニを特集したとき、この店がなかったら成立しなかった」とも教えていただきました。 実際、私もインド国内でも、日本でも様々なビリヤニを食べていますが、この店は別格。専用の壺でじっくりと炊き上げるそうなのですが、他のどの店よりも米がふんわりと炊き上がり、脂っこくなく、スパイスも程よい味付け、肉や海鮮の旨味で本当に美味しくいただけます。正直、インド国内よりも美味しいです。 ちなみにお店にはチキン、マトン、海老と魚の三種類があります。どれも美味しいですが、個人的にはやっぱりチキンが美味しいと思います。(写真は海老と魚) 本当に、人にはあまり教えたくないくらい、美味しいです。ご堪能下さい。

高級インド料理店として長く続く名店シターラ。店内はさながらフレンチレストランのような落ち着きがあり、メニューのドリンクもワインが中心。このお店は、【払った分だけ美味いインド料理が食べられる】お店だと思います。 リーマンショック後に銀座や東京駅にあったお店がことごとく無くなっていき、経営が心配でしたが、最近は新宿や日本橋、吉祥寺などで系列店を出しているようでホッとしました(^^;; こちらの本店には本当に何年かぶりに訪れて、相変わらず美味しい、という期待通りの味に感動。 今日は タンドゥーリチャット、ムルギチャンプ、ダールマッカーニー、サグチキンとナン、パランタ を注文。 それにスパークリングのロゼやインドワインの赤をいただきました。 ムルギチャンプは、コリアンダーとミントを混ぜたソースを使い、タンドゥーリで焼いたチキンに味付けしているのですが、これが絶品。とにかくこれは外さずに食べたほうがいいと思います。 豆系カレーが好きなら、ダールマッカーニーも美味しいですが、よりコクのある味わいが好きならダールタルカを。私は自分でもダールタルカは作るのですが、ここはコクのある料理を得意としているので、かなり期待できそう。 赤ワインはインドワインをいただきましたが、ボトルで4000円しないのに、料理に合うしそれなりに美味しいという、素晴らしいコスパです！ 最後はチャイで〆て、楽しい時間を過ごすことができました。 インド料理にしては一人5500円位だったのでお高めですが、この空間の高級感や味のクオリティはさすがです。 下手な居酒屋に行くなら、ここで美味しいインド料理を味わうのが良いのでは、と思います！ そして、ここにはインド宮廷料理コースというめちゃ高いインド料理コースがあります。いつかここのスペシャルコース14000円に一緒にチャレンジしてくれる奇特な方を見つけて行ってみたい！(=ﾟωﾟ)ﾉ

やっと食べられた、ベジミールス( ´ ▽ ` )ﾉ 南インド料理の草分け的なお店、東中野のカレーリーフ。要予約ですが、こちらでは本格的な南インド料理のセット、ミールスを注文することができます。 ミールスを出すインド料理店は最近多いですが、ここは日本人が作る日本米でも美味しい南インド料理というところがポイントです。 今回は、 キャベツのポリヤル、じゃがいものポリヤル、ラッサム、サンバル、かぼちゃのカレー、アチャールとピクルスにライスとパパドのセット。 お皿が葉っぱの形で、バナナの葉のイメージで出てきます。 正直、結構辛いです(^^;; 辛いもの苦手な方はつらいかも。 ただ、味付けの仕方やカレーやスープのダシが、日本の米に合うなあ…というところがやはり面白い！ 辛いのにどこか、優しい味わいです。 南インド料理は、名店でないとスパイスの強さだけが目立ち、ツンとした印象になりがちなのですが、カレーリーフのカレーは、辛さはあるのに奥行きがあることと、そのどこか甘いような風味が米とマッチしています。 ちなみに、ごはんは一度までおかわり無料。 お店の夫婦もとてもいい方で、美味しくいただけました！ ごちそうさまでしたー(=ﾟωﾟ)ﾉ

北インド料理の有名なお店で、お酒が豊富なのが特徴。ベルギービールなど変わった飲み物を置いています。 まずはビールで乾杯！そしておつまみにオニオンプジャを注文。これがサクサクしていて程よいマサラ風味で美味しく、ビールに合います！ さらにチキンのタンドリー焼きを注文。今回はサフランで焼いたサッパリしたものを。これもジューシーで、かつ付け合わせの野菜にチーズがかかっており、どれも美味しくいただけます。 最後は今回、珍しくポークピアジャというトマト風味の豚肉カレーに。これがまた、ゴロゴロと大きなお肉が入っていて、食べ応え満点。でも豚の臭みがあまり無くて、やっぱりプロだなと感動…。 はあ、やっぱりカレーって美味しい。仲良しで明るい先輩と一緒に食べにいき、身も心も元気になりました(=ﾟωﾟ)ﾉ

日本のインド人街といえば西葛西！この街を作ったのが、お店の創業者であるチャンドラニさん。故郷の味を楽しめるお店として、インド人からも定評があります。 スパイスマジックカルカッタは西葛西駅近くに2店舗あり、北口は北インド、南口は南インドの料理が楽しめます。今回は本店の北インド料理のほうで、仲間の送別会！なんと、インド企業に転職して、来週からデリーに住むとのこと∑(ﾟДﾟ)すごーい！ とりあえず、ビールで乾杯！そして、シュリンプマサラやジャガイモとカリフラワーのカレーであるアルゴビ、フィッシュカレー、フィッシュティッカ、野菜の揚げ物のパコラなどを注文。 どれもバランスよく美味しい！(=ﾟωﾟ)ﾉ 個人的には青唐辛子の効いたフィッシュカレーが、辛いけれどとても美味しくて印象的でした。 たくさん食べて飲んで、大事な仲間とのひと時を楽しみました☆ゆっくりまた食べに来たい！